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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他

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お助け紐とは?
質問2020年05月16日 09:25 (2020年06月04日 17:53更新)
インターネットを見ていると一般的な「お助け紐」が指すものと私のとは違うように思えます。
現状の一般的な「お助け紐」は何を指すのでしょうか?
私は、一歩を躊躇している仲間に上からA0用に垂らすスリング等を「お助け紐」と呼んでます。

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いろいろとご教授ありがとうございました。大変参考になりました。
回答2020年05月20日 12:07 (2020年06月04日 17:53更新)
先行してフリーで滝を登ったけど、フォローが「ロープくれー」ゆーたんで、お助け紐を垂らしました。ボディフィックスで、フォローはゴボウではなくアセンダーを利用して登ってきはりました。ちなみにロープは8.5mm40mでした。直径や長さや形状というよりは、使い方や状況、がオタスケか notオタスケかを分けるような気がします。まぁ人それぞれで言葉の使い方が違っててもいいとは思うんですけど。
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お礼 
ご教授をありがとうございます。

私も俗語で時間や場所で異なることは良くあると認識してます。しかし、計画書や報告書で「お助け紐」とあると悩んでしまいます。だからこそ、広く「お助け紐とは」を知りたいと思ってます。
8.5mmX40Mのロープはリードするために持っていったもので、装備表にはロープまたはザイルとあったと思ってます。ここでは、「私はロープなしで登ったが、仲間は不安だとのことでフィックスロープを張ってアセンダーをセットして登った」と思ってまが、「私はロープなしで登ったが、仲間は不安だとのことでお助け紐にアセンダーをセットして登った」とは言わないですよね。
回答2020年05月17日 15:01 (2020年06月04日 17:53更新)
私の場合ですが主に沢などでザイルを出す程ではないけどフリーだと少し”いやらしい”部分の通過とか、草付の登高で”あと一歩”が不安定な箇所で使う、Kijo-Ashさんの仰るとおり「A0用に垂らすスリング等」だと思っています。
6mmシュリンゲやテープシュリンゲなどを巾着袋に押し込んでハーネスにぶら下げて使ってます。
市販品もあるようですが…
https://www.finetrack.com/shopping/products/detail-FWG0118/

結構良い値段がするので自作した方が安上がりかも。
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お礼 
ご教授ありがとうございます。
ご紹介いただいたゴージュバッグは、水に必ず浮くのと投げられることがメリットで,徒渉時にはかなり助けになると思われます。2013年の黒部川東沢の際に仲間が新兵器を入手と言って持って行きました。奥黒部ヒュッテからすぐのところで3m程のえぐれている段差を降りる所で簡易チェストとイタリアンヒッチと共に使いました。その直後に右岸に倒木にまたがってロープなしで渡ることができました。その後は厳しい徒渉が無かったのでゴージュバッグのご利益を感じませんでした。
回答2020年05月16日 15:39 (2020年06月04日 17:53更新)
簡易ハーネス・プールジック・シュリンゲ・テントローブ・怪我をした場合の固定・ベルトが壊れた等、いざという時の為に。
私は6mmを持っていきます。
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お礼 
ご教授をありがとうございます。
臨機応変に使用する予備の細引きを示すと理解しました。
参考になりました。