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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他

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登山計画時の区間タイム
質問2020年07月14日 17:03 (2020年07月20日 13:48更新)
区間タイムの話です
例えば
高尾山の6号路のルートで
らくルートでは 2時間03分
山と高原地図では 1時間25分 
と時間の開きがあるのですが
山と高原地図の時間は確か20Kgの荷物を担いで青年が歩いた場合の値だと認識しているのですが、
らくルートは何をもとに時間出しているのでしょうか?

次に、実際、アプリで、つかうと、到着、見積もり時間が出てくるのですが、何を基準にしているのですか?
余談ですが、地図に表示されている時間は、らくルートの区間タイムが使われているっぽい。

記録はの歩くペースは山と高原地図の時間(記載しているからわかる)なんですよね。
時間がいっぱいありすぎて、どのように活用するか混乱し始めています。

やはり直にシステム開発者に聞くのが正しんですかね?
しっかり使おうとすると、混乱しませんか?
回答2020年07月20日 11:16 (2020年07月20日 13:48更新)
https://www.yamareco.com/10th/?p=3878

こんな記事がありました。算出方法について書かれています。
が、私にはよくわかりませんでした。。。w
そしてこの記事のころと比べて仕様も変わっている気がしますのでご参考までに。

昔よりも山と高原地図との乖離が激しくなっているような気がしますが気のせいなのか、エリアのせいなのか、、、。私の場合、今見ているエリアはらくルートの方が圧倒的に短く計算されますが、まぁ早い方に倒れるなら安全なのでとりあえずスルーしています。ヤマタイムで表示されないルートもらくルートだと計算できたりするので、どうしてもきっちり計画したいときは両方の合わせ技で計画して、重篤なズレがあればとりあえずはヤマタイムの方(山と高原地図)を正として計算しています。
10 ポイント! とても役に立った
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ありがとうございます。
探していたのはこれです。

計算式で独自ですか・・・・・
GPSログの平均、中央値ならよかったのですが・・・・・

山と高原地図はほんと、地域によって時間が違いすぎるので、何を正とすればよいか
ますます、悩める子羊になってしまった。
回答2020年07月14日 21:49 (2020年07月20日 13:44更新)
コースタイムを地形図から自分で予測しています。(断面図が計算しやすい)
山と高原地図など一般の山岳地図では、水平移動 1km=20分、垂直移動=高さ100m=20分で計算しています。例えば、水平移動6km、標高差300mで3時間かかる計算です。
下りは岩場の激下り以外は水平移動と同じで計算します。
アップダウンがある時は、上りの合計を高さにして下りは水平移動と考えます。
あとは、これを平均的として、これより早い、遅いで係数をかける。 0.8とか1.2とか
これで傾向がつかめると、緩い上りは2.4km/時間。きつい時は2.1km/時間など出せます。
1時間で何kmかを確認していると、今日のペースは早いのか遅いのかわかります。
前半、飛ばし過ぎの場合、セーブをかけたりしています。

らくルートは ×1.5 でしょうか。計算のピッチを25分〜30分にしてるのでしょう。

ヤマレコmapではこの計算の ×0.9くらいです。
休憩はいれていません。
長時間経過すると疲れなどでこれより若干伸びますが、後半を ×1.2くらいです。

物の本の知識で、実践していますが、いい感じの線です。
5 ポイント 役に立った
お礼 
ありがとうございます。
見積もり期間の立て方ありがとうございます。このように時間を見積もればよいのですね。
参考にしたいと思います。

らくルートの計算方法ですが、
推定時間と注釈が出た時は、たぶんyasuha2009さんの推測があてはまるのでしょね。
推定時間と注釈が出ないで時間が表示される
全くわからないときは、時間が出ないので自分で入力する
3通りあるみたいなのです。なのでもちょっと、まだ疑問が残ります。

でも、自分で入力するパターンで数字を入力するときのコツがわかりました。ありがとうございます。
回答2020年07月14日 18:57 (2020年07月20日 13:44更新)
山と高原地図は、40−50歳の登山経験者、2−5名P、山小屋利用、夏山の晴れが基準と地図に書いてあります。

レコを見て道を見て、一般道なら、地形図から判断して1時間何m登れるか、何m進むかおおよそ分ります。よって、このコースは自分なら何時間かがほぼ分ります(精度は90%位)。もちろん日帰りかテント泊か等の条件次第で自分の歩く速度や1日で歩ける累積高低差や距離もおよそ分ります。もちろん晴れか雨か(路面がドライかウエットか)でも自分の速度に違いが出まるのでそこも考慮します。

らくルートで難路(例えば奥穂ー西穂)やバリエーション(剱、源次郎尾根)と表示される区間ではその分歩く速度を遅く見積もりますが、予想は一般道に比べ難しくなります。積雪期はここでは語りません(条件次第でまるきり違うので)。

>混乱しませんか?
と言うことで自分の歩く速度が分っているのと、山と高原地図、らくルート共に参考程度でしか見てないので私は混乱しないです。計画時に、らくルートはCT甘いな自分ならこのコース0.7かな、と言うのが即分ります。ならばバス停には17時には着くかな等活用してます。山と高原地図にしてもエリアや執筆者によってCTの甘い辛いはあって当り前だと思ってます。当然他のガイド本ではCTが違うということもあります。

kolink_lvxさんも山行日数が180日以上あるので、自分の歩く速度は分るのでは?自分を基準にすれば混乱しない気がします。しかしそこは人それぞれなので...私の考えを他の方に押しつける気は毛頭ありませんし、それについてどうのこうの言う立場にはないです。

加齢により(63歳)自分の歩く速度は放っておくと遅くなるので、そうならないためにはどうすれば良いか、混乱してるのはそこの所です(笑い)

なお、らくルートの基準は分りません。
高尾山の6号路については明らかに基準が違いますね。普段運動をしない山初心者でリタイアした60歳以上がターゲットとか?
余談については私も同感です。私もそんな感じがします。
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お礼 
有意義な情報ありがとうございます。

自分は、ヤマレコに頼り切って、時間を自分で見積もらないので、予測時間の立て方が欠如しているみたいなのがわかりました。

山と高原地図の時間が地域によって、平均時間(という表現を使っていいかわからないのですが)が変わっていますよね。山行時間5時間ぐらいなら問題ないのですが、
今回歩いたコースが、山と高原地図が5時間20分、らくルートが7時間30分と見積もり時間が2時間違うと、どっちを信じてよいかわからない。
今度行くコースが、山と高原地図が9時間45分、らくルートが7時間30分とこれまた2時間違うと、朝の出発時間、工程中止の判断までの影響が出てきます。

さてはて、何を見積もり時間にすればよいのだろうか?
長い時間を歩くときの見積もり時間がわからないのが問題なんですねと、書きながらわかりました。