また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

HOME > ヤマレコ質問箱 > カテゴリ装備 > モンベルのスノーポンの使用感について

ヤマレコ質問箱 カテゴリ:装備

回答受付中
緊急度 3装備
モンベルのスノーポンの使用感について
質問2021年01月10日 14:05 (2021年01月11日 19:26更新)
昨日、仙台構外の泉ヶ岳・表コースをモンベルのワカン(カジタックスライトアルパインスノーポン)で登ったところ、急坂部で新雪とトレースがはっきりしていなかったため、沈み込んでしましました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2850914.html

これはスノーシューを買わねば、と思っているのですが、カジタックスアルパインスノーポンをお使いの方がいらっしゃったら使用感を教えていただけないでしょうか。

所有しているアイゼンがカジタックスのものなので、ライトアルパインスノーポンは装着がとても楽で、同じ機構なのでいいな、と思っているんですが、逆にカジタックスのアイゼンをつけたまま装着可能であるため、かなり底面が隙間が空いており、一般のスノーシューに比べて浮力が得にくいようにも感じます。

また、モンベルのスノーポン(スノーシューと軽アイゼンがセットになったもの)をお使いの方がいたら、その使用感も教えていただけると助かります。

よろしくお願いします。
回答2021年01月10日 23:46 (2021年01月11日 19:26更新)
初めまして。
自分もアルパインスノーポン使ってます。
ただ自分のは初期型の物で何故か内側にくの字に曲がったタイプで、色々試行錯誤しながら数年使用してみました。そこで感じた良い所悪い所、それに対する自分なりの対処などを書いて見たいと思います。
まずは悪い所。
他の方も書かれているように浮力はカンジキ程度、もしくはフレームが大きく靴から離れてるのでもしかするとカンジキよりも無いかもしれません。[デッキの後ろの方、申し訳程度にしか付いていないデッキを、似た色のブルーシートを靴に当たらない程度にくり抜き、リベットとワッシャーで止めてます。これだけで結構浮力出ました。]
またカンジキより大きい分取り回しも悪いです。[上の対処で沈み込みがある程度抑えられ取り回しも改善。]
自分のアイゼンはカジタックスでは無いためアルパインスノーポン単体で使用しているため、取り付けが甘いとづれて来ます。[づれるのは取り付けの経験を繰り返し慣れるしかないようです。]
残雪季末期の雪の腐れた急勾配の下りでは上の対処の結果浮力が仇と成りステップが流れ雪と一緒にずり落ちる。[これはスノーシューならどれも同じで、カンジキで対応。]
現行モデルでは関係無いのですが内側にくの字に曲がった自分の物はガチャガチャとぶつかるので左右逆に取り付けて対応しています。

そして良い所
これにつきると思うのですが、下りに強い事です、他のスノーシューでは登りにヒールリフティングで楽との事ですが、下りではデッキに乗った踵はそれ以上沈まず前下がりの不自然な足運びを強いられます、そのためブレーキも中途半端に成ります。
その点アルパインスノーポンはカンジキ程ではありませんが、踵がフリーの為自然な姿勢でしかもヒールキックでブレーキも利きます。
どうしてもピークが踏みたい、山頂に登らなければ!!と言う方はスノーシュー
かもしれませんが、登ったはいいが登りで体力を使い果たし、挙句に不自然な姿勢で下れないでは無事下山も危ぶまれるかと?
その点自分はアルパインスノーポンの下りのアドバンテージは捨てがたいと思い何年も愛用してます。

どうでしょうアルパインスノーポン仲間もう少し増えて欲しいと思うこの頃です。
お礼 
yuufunさん、アルパインスノーポンの現役ユーザーなんですね。
回答ありがとうございます。とても参考になりました。

一昨日と同じ泉ヶ岳(今度は北泉ヶ岳も)に登っていたのでお礼が遅くなってしまいすみません。
(あとで山行記録を作ります。注:作りました↓)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2857041.html

yuufunさんはアルパインスノーポンを改造もしているんですね。なるほど。
確かに一般のスノーシューは底面が全面ありますが、アルパインスノーポンはカジタックスのアイゼンを装着したままセットできるためデッキの部分が少なく、いわゆるスノーシューの浮力感が少ないんじゃないかと思っていました。でも、そのためにデッキ部分を増やす改造をされているんですね。すごいな…。

メリット・デメリットはおかげさまでとてもよくわかりました。私はカジタックスのアイゼンなので、(ライト)アルパインスノーポンの装着しやすいところ(二列目の爪を穴に差し込むとピッタリフィットし、あとは前のバンドをxにとめて、後ろは踵を回してバンドをとめる)がとても気に入っています。

今日の山行では登りはチェーンアイゼン、下り(といっても泉ヶ岳の登り返しあり)はチェーンアイゼンを外してのライトアルパインスノーポン(ワカン)だけでした。これには前爪とトラバース用の横爪があるので、アルミフレームの単純なワカンよりは登りも楽ですが、やはり他の方のスノーシューのようなスキップを踏むような下りはできず、ズボッとツボ足にならないところがよかったかな、という感じでした。

いま買うなら最初にアルパインスノーポン(ライトではなく)を買っていたんですが、底面が全面ある一般のスノーシューと、下りにも強いアルパインスノーポンの現物を見て、教えていただいたことを含めて検討しようと思います。

yuufunさん、みなさん、ありがとうございました。
回答2021年01月10日 17:35 (2021年01月10日 19:31更新)
「モンベルのスノーポン」を4年間程度使っていました。
最大の長所はザックに付けてかさばらないこと。実際に使うことが少なく、持ち歩くことが多いので助かります。
次にデメリット。
〇軽アイゼンのプラスチックのひもの部分が切れました。それでお役御免。
〇全体的に剛性が弱く感じます。
〇極寒のなかで軽アイゼンをデッキに付けたり、外したりする作業が面倒。
〇靴にプラスチックのひもを固定する位置決めが難しい。靴が前に出過ぎることが多い。また、ひものロックが簡単に外れないことがあった。
〇雪が深いとスノーシューでも踏み抜くことがありますが、剛性が弱いことと関係して足の引き上げに苦労。普通のスノーシューではもっと楽。
〇一般的なデッキ型のスノーシューでは新雪を歩くとき浮遊感のようなものがあり、それが快感ですが、スノーポンではその快感が少ないように思います。

厳しめの評価になってしまいましたが、楽しむための道具ではなく、山の道具という感じ?
お礼 
kazanhaさん、回答ありがとうございます。

実際に使った方しかわからないところがわかり、とても参考になりました。
本格的なスノーシューより剛性などを省いている分、リーズナブルで軽量なのかもしれませんね。また、その分、スノーシューが一番活躍できるところでは楽しい感じがないのかも。装着が大変なのも要注意かな。
回答2021年01月10日 15:00 (2021年01月10日 16:47更新)
スノーポンとスノーシューではお察しの通りスノーシューの方が浮力があります。むしろ、スノーポンはワカンに近いかと。ただ、ワカンよりアイゼンの爪があり、引っかかりがあるかなという感じです。新雪ならスノーシューの方が良いかも知れません。深いラッセルの状態になるとスノーポンの方がとり回しがしやすいかと。特に、下りではスノーポンは威力を発揮しました。自分はアイゼンとスノーポンを併用ですが、あまりスノーポンの活躍の場面がありません。ラッセルをするほどでない新雪ならスノーシューのほうが楽でしょうね。特に登りや緩い下りは。
お礼 
todora5502さん、回答ありがとうございます。

やはり新雪だとスノーシューのほうがいいんですね。確かに昨日もスノーシューの方に先に行ってもらいました。

万能な装備はないので、いく山、コースによってチョイスが必要だということなんでしょうけど、なかなかいくつも買えませんよねぇ…。
ページの先頭へ