また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

HOME > ヤマレコ質問箱 > カテゴリカラダ管理 > 山行中に不整脈があった時に備えた対処法

ヤマレコ質問箱 カテゴリ:カラダ管理

回答受付中
緊急度 4カラダ管理
山行中に不整脈があった時に備えた対処法
質問2021年10月10日 16:37 (2021年10月15日 14:03更新)
 こんにちは。
 表記について質問させていただきます。
 私は,先週初めの山行後に,激しい動悸,めまい,多汗等にみまわれ,かかりつけの大学病院に急行。即緊急入院となりました。(集中治療室2日間,一般病棟4日間)病名は,心房粗動。
 電気ショックとカテーテル・アブレーションという手術を行い一応根治しましたが,今後山行中に不整脈が出たときに自力下山ができないおそれがあり,どう構えたらよいのか不安に思っています。
 私が調べた限りでは,心肺運動の機能を図るCPXを受けることや,生活習慣(特に酒)を改めること,救助要請が容易な山行にすること,不整脈の薬を持参すること(今回処方されませんでした。)を考えています。
 皆様において,山行中の不整脈に対する対処法がありましたら,御教示いただけないでしょうか。
 よろしくお願いいたします。
回答2021年10月15日 10:59 (2021年10月15日 14:03更新)
eclatさん、緊急手術大変でしたね。お疲れさまでした!山行中におこったら、、という懸念はとても良くわかります。この方面に少し詳しいので僭越ながらコメントさせていただきますね。

心房粗動も心房細動も、心臓の心房部分が激しく異常に拍動する不整脈です。いわゆる突然死に直結する不整脈は、どちらかと言うと心室の部分に起因するものがほとんどで、AEDがその場に無いと死に至ると言われている怖い不整脈は心室細動などになります。なので、山で心房粗動で突然死したら、、、と言う点はそこまで極端な心配は要らないと思っています。それよりも心房粗動、心房細動の方は、慢性化してしまった場合の脳梗塞発症の方が恐ろしい病気です。他の方も書かれています通り、カテーテルアブレーションを受けたとしても、実は再発が多く見られる病気でもあります。心房細動等では慢性的な不整脈が原因で心臓内で大きな血栓が出来る事が多くなります。その大きな血栓が何かの拍子に脳の血管や肺の血管に詰まることによって、脳や肺の大部分に血流が届かなくなり重度の脳梗塞を起こしたり肺塞栓を起こしたりします。心房細動、心房粗動からの脳梗塞発症は他の成人病が原因の軽い脳梗塞よりも血栓の規模が大きいために、ダメージを受ける脳も広範囲となってしまって予後が著しく悪くなるのが悩ましい特徴です。
ですので、1度のアブレーションで完治したものと想定はせず、定期的に健診を受けることとと、動機息切れ等の再発症状が見られた場合には、他の方が書かれているような心房細動、心房粗動による脳卒中予防薬(その場合は抗血小板薬ではなくて抗凝固薬の方が必要)を毎日飲むと言う事で、寝たきりになってしまうような脳梗塞を防ぐことがとても大切だと思います。ぜひ良いかかりつけの循環器医を探されて、これから先、再発が無いか、万が一再発して来た時は薬を飲み始めるのかどうか等、いつでも相談出来る環境を整えて行くという事から手をつける事をお勧めいたします!
あとは山行中の脱水は厳禁ですね。。。これは私も含めて他の登山者も全員そうですけど、特に不整脈持ちの方は脱水でさらに血液がドロドロしてしまうと血栓が出来やすくなるので、ここは日頃から水分補給を意識して生活するのが良いのかなと思いました。
長々とすみません、ご参考になれば幸いです。
お礼 
 丁寧なアドバイスありがとうございます。
 脳梗塞のリスクがあると医者からも言われました。現在は,イグザレルトという抗凝固薬を服用しています。そして,山行中の脱水は,私はとても汗かきなので,特に注意したいと思います。
 何よりも,カテーテル・アブレーションを受けても不整脈が再発する可能性があるという点です。やはり,山行中に不整脈が起きると自力下山が困難となり,救助を要請することになり得ます。抗凝固薬のほか,(主治医の判断次第ですが)不整脈を抑える薬も服用したいと考えています。
 今回は,【発作性】心房粗動でしたが,慢性化すると難儀ですね。できれば,もう入院・手術はしたくありません。しかし,他の方もコメントしているとおり,だましだまし一生付き合っていくものなのでしょうか。
 ともあれ,今の循環器内科医とマメに相談したいと思います。
 ありがとうございました。
回答2021年10月13日 11:58 (2021年10月13日 14:26更新)
こんにちは。心房細動でカテーテル・アブレーションを二回受けたものです。術後は薬を処方されませんでしたが、近頃動悸が激しくなったりする兆候が現れましたので担当医に相談しましたところ二種類の薬の処方が出ました。「エリキュース錠(血液をサラサラにする薬)と「ビソプロロールフマル酸塩錠(脈の乱れを整える)」の二つです。それで日常生活はだいぶ楽になりました。ただし目眩などの若干の副作用がありますので車の運転時など注意が必要です。不整脈は平地でも辛く、まして登山では死ぬ思いですよね。一度ご担当のお医者さんにご相談されて、薬を出していただくのがとりあえず一番良いかと思われます。ただし、飲めばいきなり効くという即効性はないようなので、登山中に飲めば良いというわけではないようで、そのあたり悩ましいところです。
カテーテル・アブレーションを受けても、時間が経つに従いまた不整脈が振り返すことがあるようです。ですから人により、また症状にもよりますが残念ながら、騙し騙し一生付き合うしかないようなこともあるかと。
以上、ご参考までに。
追記
「動悸・息切れ」に『救心』という市販薬がありますが、私には残念ながら効きませんでした(救心製薬さんごめんなさい)。
お礼 
 コメントありがとうございます。
 カテーテル・アブレーションを2回受けても激しい動悸が起きたのですか。私も注意しなければなりませんね。
 やはり薬を処方してもらうのが良いのですね。次回の通院時に主治医に相談してみます。
 カテーテル・アブレーションを受けても,時間が経つに従いまた不整脈が振り返すことがあるとのこと,かなり残念です。もう入院は繰り返したくないです。
 ともあれ,主治医に相談の上,今後は慎重に山行をしていきたいと思います。
 アドバイス参考になりました。ありがとうございました。
回答2021年10月11日 17:20 (2021年10月11日 17:36更新)
こんにちは(^^)/
病名は微妙に違うようですが、自分も7年前に心房細動でカテーテル・アブレーション手術を行いました。
切っ掛けは、手術の1年前に丹沢を一人で登っているとき、やたら動機が激しくなり、そのうち冷汗が出てきました。その時は「どうしたんだろう?」と思い、途中まで行って落ち着くのを待って降りてきました。
その年の職場の健康診断で心房細動と診断され、手術を行った次第です。
あれから7年経ってますが、今のところ再発はなく、薬も飲んでいませんし、定期的な検診も職場の健康診断だけで、異常ははありません。主治医に山をやっているんですが、行っても大丈夫ですか?と聞きましたが、特別なアドバイスはありませんでしたが大丈夫ですとのことでした。

ただ、やはりeclatさんのように一人は怖いので、低山以外は2人以上で登るようにしていますよし、年のせいもあるのでしょうが、具合が悪かったら無理をしないで途中でも引き返すようにしています。
どうでしょう?自分は無精なので、手術を行って3か月くらいは検診で通ってましたが、それっきり病院には行っていません。
心配であれば定期的に病院で心電図を撮ってもらったり、主治医に聞くのが一番だと思うのですが?
対処法であれば尚更だと思います。
アドバイスになっていなくてすみません(._.)
お礼 
 コメントありがとうございます。
 同じようにアブレーション手術を受けられたのですね。参考になりました。
 やはり,低山以外は2人以上で登るようにすることや,具合が悪かったら無理をしないで途中でも引き返すようにすることが大切ですね。今後一層気を付けたいと思います。
 その上で,まずは,主治医に相談したいと思います。私の場合も,手術担当医からは,一応登山は問題ないと言われました。
 アドバイスありがとうございました。
回答2021年10月10日 20:18 (2021年10月10日 21:02更新)
 初めまして。youtoushaと申します。高齢の登山者です。小生も、数年前の夏でしたが、登山中に、eclatさんの症状に近い状態になり、気分が悪くなり、脈拍をとると、矢張り、不整脈が出ていていました。
 その時は、小生は、熱中症の初期症状と判断をして、数十分間歩行停止し、身体を冷やす等、熱中症対策を行いました。その間も、脈拍測定を続け、脈拍も含めて、体調が、正常に回復した後、無事、下山した経験があります。
 今年の秋は、未だ気温が高く、少し厚着をして、少し無理にペースを上げれば、熱中症に掛かる可能性が高いと思います。質問の文面内の症状を拝見すると、eclatさんの症状は、熱中症の可能性があるのではないか?と考えているところです。
 余談ですが、小生も、この10/07には、血糖値低下と思われる症状で、途中、撤退をしています。山登りは、楽しく、かつ、苦しいものです。体調管理に留意して、健康の為、頑張りましょう。
 拙い回答で、申し訳ありません。参考になれば幸いです。
お礼 
 ありがとうございます。熱中症の疑いは何ともいえませんが,翌日に診断された病名は心房粗動(不整脈)でした。
 数十分間歩行停止し,身体を冷やす等の対応で回復されたのこと,参考になりました。血糖値にも気を付けたいと思います。
回答2021年10月10日 17:32 (2021年10月10日 18:10更新)
こんばんは。
まず、そのような病歴なら単独の山行は控えるべきでしょう。同行者がいれば最悪の事態は回避できる可能性が高いと思います。

で、もし貴方に喫煙習慣があるようなら止めるべきでしょうね。
心筋梗塞とか脳梗塞とか、血管起因の症例は喫煙習慣が原因である場合が多いですね。茅ヶ岳山行中に脳梗塞で亡くなった深田久弥氏も重喫煙者であったそうです。
お礼 
喫煙したことは全くなく今後も喫煙することはありません。これまで不整脈が生じたことがないので,一過性のものと捉えています。山行中に不整脈が出た場合の対処法が知りたいです。
ページの先頭へ