モンベルのものを購入して試着しましたが、足が太いのか、ストレッチ性もなく、足を曲げると引っ掛かる感じがあり、岩場などシビアな状況では危険と判断して返品しました。
現在、無雪期は、いつも縦横のストレッチ性の高いロングパンツか短パンを使用しています。
ロングパンツ（薄手）は、膝までめくることでコンバーチブルは不要と考えるようになりました。短パンの時は、ひざ下のガード（モンベルのカーフガード）を必要に応じて着用しています。2日以上の登山の場合、荷物も軽減できて、藪などでも重宝し、腕にもはめられ、防寒用にも使えてかなり便利です。ちなみにアームガードも便利です。
ストレッチ性が高く、膝上部つなぎのコンバーチブルパンツだったら、試着して、引っ掛かり感などなければ良いと思います。

基本、コンバーチブル(ジップオフ)パンツしかもってないおやじです。愛用しています。ジッパーの部分が気になるとか折り目がとかありますが、私はほとんど気になりません。膝上に一本線がはいるようになるのと、あとそこが少し膨れる程度です。長ズボンで公共機関でアプローチして短パンになったり、ずっと短パンのままで外した下の部分をリュックにいれ、万一寒くなった時に着たりしています。山用パンツは二本ありますが、両方ともジップオフパンツです(LL Bean) 。

寒い季節のパンツ以外はモンベルのコンバーチブルばかり、色を変えて三色です。
暑がりなので普段はショート、テントや小屋ではロングです。

フォローアップです。
> そんなにつなぎ目は見た目が気になるほどなのでしょうか？便利なら別にいっかぁと思ってるのですが・・・。

ごつごつ感は見た目ではありませんで、歩くときに邪魔になる感じのことです。(おやじなので見た目は気になりませんし^^;)
ジッパーが金具のしっかりしたものの場合ひざに当たると、気になることがあります。また、ジッパーが化繊系で小さいものは、ちくちく感が気になることがあります。
ま、人それぞれだと思うのですが、買うときには先に書いたように、"一応"ひざ周りのゆったり感とジッパーの高さ(ひざに対する当たり方)を気にしています。

低山専門おやじハイカーなので状況は違うかもしれませんが、３シーズン愛用しています。便利です。
メリットその１ 夏場でも朝から公共交通機関で短パンというわけにはいかない場合もあり、現地についてあるいはハイクの途中で短パンにできるので便利です。短パン履き替えの場合、人目のある場所では替えられませんが、コンバーチブルならどこでもかえられます。短パンから、フルレンクスに変えるときも同じです。
その２　見た目はよくないので人通りの多いところではちょっと恥ずかしいですが、半分あけるとひざから下の風通しがよくなって、とても快適です。むしやら薮やらで短パンで通すのがむつかしい場合にも、いざというときにはその場でとじればいいので助かります。
その3　大体痛むのはひざ下なので、ひざ下がお釈迦になったあとは夏場に家で着る短パンに使いまわしできるかもしれません。

ただし、つなぎ目のごつごつ感はディメリットです。この場合、ひざ周りが少しゆったり目で、つなぎ目がひざに来ない。i.e 伸ばしたとき膝より少し上に来る、ものは歩行中の邪魔もの感は軽減されるように思います。

初めまして、私は使ったこともないし、私見ですが、ジッパーの部分がごわつきそうだし取り外し、取り付けが面倒なんじゃないかなと思います。なので、私は長いズボン(ロングパンツともいう)と暑い時には、短パンを別に持っていて着替えてしまう方が、よっぽど手っ取り早いと思いっているし、実際、何度か休憩時に履き替えたりしています。短パンはさほど重たくいもないしです。