低山であれば既に購入されたグライダージャケットで今春夏を過ごされるのもアリかと。天気予報が雨の時は基本登らないですよね^_^ 多少降っても樹林帯の中なら雨も弱まりますし、日帰りならとっとと下山して温泉でも浸かりましょう。夏の低山でレインを着たら雨よりも中の汗蒸れで濡れます。
今後山を続けていくならゴアレインの方が汎用性が高くてオススメですが、幸い登山用品店が身近にあるようなので店員さんにキチンと相談してノンビリ決められたらどうでしょう？質問板ではどうしてもpekoe-さんの細かい疑問や事情は推し量れないですから。
防寒はみなさんが仰ってる通りレイヤリングでカバー。マムートでいう所のハードシェルもレイヤリングでいうアウターに該当すると思います。狭義のＨＳ(雪山用)ではないようですね。防寒はインサレーションというのがあります。調べてみて下さい。

N_tsukachanさんもおっしゃるとおり、レイヤリングが基本ですので、特に防寒を考える必要はないかと。ただ、撥水性の低いものだと、夏山での熱中症や脱水症状が心配です。自分の妻や仲間もこれでやられてしまいました。妻は7月の燧ヶ岳、仲間は9月の唐松岳への山行時でしたが仲間の時は、症状が出始め下山を考えたところでレインウェアを脱がせて様子見をしていたら、みるみるうちに回復して、無事登頂できました。この方は、撥水性のないウェアで、自分を含め他の人たちはゴアだったので、最初に症状が出たものと思います。もっとも、妻はゴアでしたので、それでも気をつけていないとふらふらになってしまうのですが。この時はトイレが行程にないので、水分補給を我慢していたようなのですが。
　防寒性は要らないと思いますが、撥水性は考えた方が良いと思います。

こんばんは。

　レイヤリングを基本とする登山の場合ですと、変に防寒性能は意識しなくともよいかと思います。逆にぺらっぺらでも耐水性・透湿性が高く、軽量なものであれば、通年通して使えます。（要は寒かったら中に着込めばいいのです。）
　よって、ながーく使うことを考えるのであれば、Goretex素材のものが1枚あれば事足ります。そもそも長期縦走、遠征でもなければあまりレインウェアの出番は無いんじゃないかなと思います。それこそ夏の低山で雨降る日にレインウェアなんて着込むなんてなると、脱水症状が危ぶまれるかと...。
　メーカーに拘らないのであれば、プロモンテあたりのGoretex素材を使ったレインウェアがコスパ良くて個人的にはオススメです。

　以上、参考となれば幸いです。