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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:山の情報

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12月末〜厳冬期の白馬大雪渓滑走について
質問2022年11月30日 19:31 (2022年12月06日 11:07更新)
年末連休での白馬大雪渓滑走を考えたときに、ほぼ行動記録が見つかりませんでした。一般に雪崩等のリスクはどのように考えられているのか、知っている方がいましたら教えていただきたく。

厳冬期の白馬大雪渓は雪崩の巣となり、侵入リスクが高いというのは理解しています。
そのため、アプローチは栂池から宿泊を含むラッセル山行/エスケープはピストンで栂池へと考えました。
滑走リスクは唐松沢なども同様の条件に思いますが、こちらの滑走記録は豊富に残っているため、違いを考えましたが明確なものを思いつくことが出来ませんでした。

また、ログを確認できていないのが検索不足によるものでありましたら、山行記録を教えていただきたく。
回答2022年12月02日 20:59 (2022年12月06日 11:06更新)
こんにちは
質問の雪崩リスクの考えからはずれてしまうのですが、行動記録が見つからない点について

ISARIAさんも想定されていると思いますが、
大雪渓に行くまでの労力が大きいのとと条件が悪く滑れなかったときのエスケープが大変なのが挙げられるかと思います
労力に関してはラッセルももちろんですが、厳冬期の3000m級の稜線を歩くので強風やアイスバーンでの歩きづらさがあると思います。(ただアイスバーンはもしかするとラッセルより行動がスムーズに行くかもしれないですね)
また、そのアルバイトをこなし大雪渓に着いても雪の状態が悪ければエスケープが難しく、来た道引き返しも検討しなければならないと思います
あとは下部のデプローチの長さもあるかもですね、傾斜の緩さと積雪が少ないと最後の方は板を担ぐ可能性もあるかもです。
やはりアプローチで八方尾根が使える唐松の方に記録が集中するのかなと個人的には思いました。
ネガティブな内容が多いですが、だからこそ、その時期の大雪渓に足跡を残すことは意義があるとも言えます。天気と雪の状況と良い仲間と条件を揃えて狙えるといいですね
お礼 
yoru1988jpさん

ご回答ありがとうございます。
やはり、アプローチ・エスケープの大変さから避ける人が多いと考えられるのですね。
厳冬期白馬山頂滑走とか燃える記録だと思ったのですが、あまり滑走記録が無くて驚きました。
天候・コンディション等条件が安全めに振れるときを狙って行ってこようと思います。