ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > ヤマレコ質問箱 > カテゴリ装備 > Insta360 ONE X2で登攀の自撮り方法

ヤマレコ質問箱 カテゴリ:装備

受付終了
緊急度 3装備
Insta360 ONE X2で登攀の自撮り方法
質問2023年04月30日 08:26 (2023年05月10日 13:06更新)
岩や沢でヘルメットホルダーとInsta360 ONE X2で動画撮影を始めました。俯瞰で自分自身が撮れるのは良いのですが、登攀特有の岩に近づいたり離れたりする動作のためか見ていて気持ち悪くなるようなバタバタとした動画になってしまいます。
滑らかにする編集方法あるいは撮影方法があればよろしくご教授ください。
回答2023年05月01日 22:33 (2023年05月10日 13:06更新)
IInsta360 ONE X2をスキーや登山で使ってます。
Insta360 Studioで基本編集、SONYのAction Cam Movie Creatorで切った貼ったをしてます。(SONYのソフトを併用するのは以前Action Camを使ってたので)

バタバタとした動画って意味がよく分からないんですが・・・要するに視点と画角が固定する事で対象物が近づいたり離れたりって事なんですかね?
タイムラプスの設定になってるって事じゃないですよね?

視点を俯瞰して一定にするにはInsta360 Studioで画面をドラッグ&ピンチして任意に視点を変えつつキーフレーム(画面右下に並ぶアイコンの+の印)をマーク。それを繰り返す。
これで任意の場面で360°ぐるりと視点が回ったり画角を任意に固定/変更出来る。

また・・・画面右下にあるタイムシフト(画面右下に並ぶイナズマの印)で1/4のスローから64倍速を任意に設定できます。これでダルい場面を早回ししたり、何かイベントがあった場面をスローにしたり出来ます。

とにかく視点の変更とキーフレームを駆使する事が基本となりますね。
あと、カムを身体からとにかく離すって事も重要。
ヘルメット上の固定では視点の制約が大きすぎます。私はOPのロッドをザッグに挿して上から俯瞰、平行に挿して横や後ろから俯瞰してます。
そうすると後でソフト編集で視点変更の自由度が上がり身体全体を捉える事が可能に。

Insta360 StudioはPCのハードウェアリソースを要求するソフトなんで環境によっては使いこなしが厳しいかも。
10 ポイント! とても役に立った
お礼 
ogakuzu1102さん、アドバイスをありがとうございます。

>ヘルメット上の固定では視点の制約が大きすぎます。
見えない自撮り棒をザッグに挿すのは試したことがあるのですが、固定が今ひとつで登るのにかなり邪魔になります。この辺をもう少し工夫するのが良さそうですね。
大変参考になりました。ありがとうございます。

YouTubeへの誘導ぽいので控えてましたが、 https://youtu.be/lWuBYQVUeMU に一例があります。
回答2023年04月30日 22:27 (2023年05月10日 13:06更新)
こんばんは

自分の回答ではないですがAIに聞いたところ、以下の回答がありました。
ーーーーーーーーーーー
岩や沢での動画撮影において、ヘルメットホルダーとInsta360 ONE X2を使用する場合、以下の方法を試して、滑らかな動画を撮影することができます。

1.カメラを手動で操作する。
カメラを手で持ち、撮影時にカメラの向きを調整することで、動画の安定感を増すことができます。特に、登攀時には岩に近づいたり離れたりすることが多いため、手でカメラを操作することで、細かな調整ができます。

2.カメラの設定を変更する。
カメラの設定を変更して、撮影モードを「FlowState Stabilization」に設定すると、カメラが自動的に手ブレや揺れを補正してくれます。また、撮影モードを「RockSteady」に設定することで、より滑らかな映像を撮影することができます。

3.カメラを安定器具に取り付ける。
ヘルメットホルダー以外に、三脚やジンバルなどの安定器具を使用することで、動画の安定感を増すことができます。特に、ジンバルを使用することで、カメラが自動的に安定化するため、滑らかな映像を撮影することができます。

4.編集ソフトを使用する。
撮影した動画を編集ソフトで加工することで、滑らかな映像にすることができます。例えば、Adobe PremiereやFinal Cut Proなどのプロ用の編集ソフトを使用して、スローモーションやトランジションを追加することで、動きの滑らかさを保つことができます。

以上の方法を試して、滑らかな動画を撮影してみてください。
ーーーーーーーーーーー
1は現実的とは思えませんが、他は検討の余地があるように思えました。すでに、それは知っていたという場合は、スルーしていただけたらと思います。

ちなみに、聞き慣れないジンバルをAIに聞いたところ、
ジンバル(Gimbal)は、カメラやスマートフォンなどの映像撮影機器を手ブレや振動から保護するための安定器具です。三脚やハンドグリップなどの固定式の安定器と異なり、ジンバルはモーターを内蔵し、カメラを三方向に安定化させます。ジンバルは、手持ちで撮影する場合にも効果的ですが、車両やドローンなどの移動式の撮影機器でも使用され、安定した映像を撮影することができます。
とのことでした。
10 ポイント! とても役に立った
お礼 
ケンさん、アドバイスをありがとうございます。

手持ちならば岩との距離の変化を吸収できるので多少は改善できると思いますが、三点支持をしながら自撮り棒を持つのは無理です。

目の前の岩とカメラの距離が原因と思われるのでジンバルのご利益は無いと思われます。さらに、カメラだけでも重いので、ジンバルまでヘルメットに載せると登攀もままならないように感じます。自撮り棒をザックに取り付けるのも試してみましたが、登攀に邪魔になりヘルメットマウントの方が良いです。

Insta360 Studio 2023とClipChampを用いて編集をしております。
Insta360 Studio 2023はInsta360社の純正編集ソフトウエアです。全体を網羅したリファレンスマニュアルのようなものは無くYouTubeやヘルプのみになります。メーカも多くのユーザによるネット情報を期待しているようです。私だけが知らない機能があるような気もします。ヤマレコにもユーザが多く参加されているようなので少し期待して質問箱に投稿させていただきました。
Windowsからはアクセスしやすいマイクロソフト社ClipChamp無償版を使ってます。動画編集ソフトウエアは非常に多くあります。HP等では機能紹介などはなく、無償版で評価のスタイルがほとんどです。いずれもフル機能版購入は趣味で手を出せる価格でないようです。評価版をダウンロードして試すのは非常に手間がかかるので、手っ取り早くInsta360 ONE X2で撮影した登攀動画にマッチしたソフトウエアをご紹介いただければと思ってます。