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ストックの使用について
質問2025年06月10日 23:28 (2025年06月13日 22:28更新)
こんにちは。
登山歴2年弱で、今年の4月で大学二年になった者です。個人的に初心者は抜け出したかな?と思うこの頃ですが、ストックを使う意義がよく分からないので、どなたか教えてほしいです。
高校の頃に友達に連れられて始めた登山ですが、高校からの登山仲間もストックを使う人は少数派で、大抵は持って行かないか、持って行っても折りたたんだまま使わない、という人がほとんどです。私もそうで、今までストックを持っていなかったのですが、やはり山ですれ違う人は多くの方が持ってるので、ネット通販で買った安いものですが、先日ストックを持って奥多摩の三ノ木戸山、狩倉山へ行ってきました。
しかし展開して使っても「邪魔だなあ」と思うだけで、上りの中盤から先は一切使わずに仕舞ったままになりました。
とても初歩的な質問で恐縮ですが、なぜストックが必要なのか、必ず持って行く必要はあるのか、ストックが必要ない場面など、基本から教えてほしいです。

参考までに、よく行く山は関東の1000m前後の山(メジャーな例では陣馬山、武甲山など)がほとんどで、登山の頻度は1~3ヵ月に一回程度です。
回答2025年06月13日 22:28
山を始めてから半世紀を過ぎました。
既に多くの方から回答があり、私もそのとおりだと考えます。

私の場合、20代はストックは全く使わず、また必要性も全く感じていませんでした。当時は折りたたみ式のストックは出回っておらず、年配の方はスキーのストックを杖代わりにしていました。そういうこともあって、ストック=足の弱い方というイメージがありました。
30代後半になって仕事が忙しくなると山に行く機会が少なくなり、数年ぶりに穂高に登った時、それまで苦しいとは思わなかった涸沢への登りで半バテし、横をダブルストックで軽々追い越して行く人を見て、ストックがあると楽なんだと気付かされました。その頃(1990年頃)から一気にストックが普及したと感じています。
以降、私も必要に応じてストックを使うようになりました。
最近、山の友人(70代半ば)が低山の階段を下っている時に膝の半月板を損傷し、自力で下山するのにストックが役立ったと聞き、それからは低山でもストック一本は持っていくことにしています。
kirifurisさんの場合、歩く上ではストックは必要無いと思いますし、脚力強化、バランス能力を育てるためにも普段は使わない方が良いと思います。
ただ、捻挫などした場合のことを考えると、念のためにストックを持参している方が安心だし、これからハードな山や重装備で歩かれるようになった時には必要になって来るのではないかと思います。
回答2025年06月13日 21:37
今晩は。
登山歴24年 百名山94座 
働きながら百名山目指してやっとここまできました。
ストックの色々な意見を読ませていただき参考になりますし面白かったです。
私の意見は長く登山を続けようと思ったら、ストックは必須と思ってます。
というのはストック無しで登山してる人は年取ると膝痛めて登山やめる率が高いです。
特に下りはストックないと膝を痛めやすいです。
また全国の色々な山を登ってるとストックに関して不思議に思うことがあります。
関西系の人はストック率多いけど、関東方面の山登るとストック率が結構低いので不思議です。多分これは
関西人は実を取る(楽な方がええに決まってるやんけ)
関東人は見栄を取る(体力がないと思われたくない)
どっちも長年住んでたからそんな違いだろうなあと思いました。
結論、山好きで長く登山を続けたいなら、周りを気にせずストック持って登山しましょうと思います。
回答2025年06月13日 21:23 (2025年06月13日 21:31更新)
kirifuriさん、こんにちは。
”山ですれ違う人”というのは中高年が多いと思いますが、ストック持っている人は多いですよね。
そういうお年頃の人なら、膝が痛いとか下山が辛いとか、色々あるのでシングルでもダブルでもアリだとは思いますが、私が大学2年(念のため20歳前後の想定で記載しています💦)だったとしたらストックは持たずに歩くと思います。特に今が必要性を感じていないのであれば猶更です。
ストックがあれば推進力とかバランスとか、有利なのは確か(蜘蛛の巣取りにも便利・・笑)ですが、それ云々よりもストック無しで体幹を鍛え、無しの状態できちんとバランス取って歩けるほうが遥かに有益だと思っています。30代とか中年になって必要性を感じ始めたら持てばよいと思います。
あとは、エマージェンシーをどう捉えるかだと思います。低山メインであれば、木の枝は割と入手しやすいと思うので、ストックが無くとも最悪ツエルトは張れると思いますが、逆にあったほうが例えば足をくじいたとか、万一の際に役立つという面もあるとは思います(足首とか骨折するとストックあっても歩けませんが・・)。
私の場合は雪山の際はマストで、それ以外の日帰り山行でも基本持っていくこともありますが、ザックに入れたままで使用はしていません。どちらかというと非常時に活用する、というのが主目的です。
回答2025年06月13日 16:56
40代、週一で登っている者です。

私も、現状、使っていません。
使わなくても登れるし、邪魔だし、使う理由がないと思っていました。

しかしながら、今は良くとも、膝の半月板へのダメージは徐々に蓄積され、
将来、「半月板損傷で歩けなくなる」ということもあるとのこと…。

なので、予防だと思って、今後は使って行こうかな…と思ってるところです。
※ まだ使っていませんが。
回答2025年06月13日 12:32 (2025年06月13日 12:32更新)
始めましてこんにちは!

私もストックは使わない派です。
というか必要が無いというのが1番の理由です。

ただ、これは今はという但し書きが必要です。

将来、足腰が弱くなる年齢になった時
ストックが必要になると思います。
または若くても足への負担が大きい山旅時
あると負担軽減になると思います。
現状、若くて低山がメインであれば使わなくて済むなら要らないと思います。
ただ、使い方さえ間違がえなければ足への負担を減らす手助けになると思います。

結論から言うと必要無いと思えば無理に使う必要は無いです。
1つの技術として身につけておく事は将来的に有だとは思います。
回答2025年06月13日 10:06 (2025年06月13日 10:25更新)
 私は28から山を始めて今34ですが、忘れたとき以外常に所持してますよ。馬力も出ますし体力も温存できます。動物の四足歩行を想像してみてください。人間より遥かにひょいひょい行くでしょう? ザレ、落ち葉、渡渉など不安定だったり段差の大きな場所でも、ストックのおかげで安定して通れることがあります。通過できそうな地面を探すのにも便利です。
 もうひとつ、膝の保護というのがあります。膝は換えの効かない消耗品です。ただでさえ下りは膝の負担が半端ないので、登りしか使わないのはストックの力を半分も引き出しているとは言い難いです。中年になってから後悔しても遅い…といいたいところですが、以前19歳の山岳部の子が重い荷物背負って早朝出発(=眠りが少ない)したところ膝を痛めて辛そうにしていたので、負荷によっては若くて鍛えていても痛めかねません(野球選手と同じ)。途中ストック一本貸してもらったらしく、それからは相当楽だったようです。
 あと雪山では必須かと。新雪などで常に踏み抜くようなコンディションだと身体の支えが効かず、足を踏み出すにも相当大きな一歩が必要になるので、有ると無しとでは大違いです。試しにいま目を瞑って手を使わず足を机にあげてみて下さい。そんな感じです。一度忘れたことがありましたが、途中で帰ろうかと思うほど疲労度が段違いでした。笹や枝を払う必要がある藪山とかでも必須クラスですかね。トゲつきの枝とか手で払うと不要な怪我を招きますし、足元の藪も払えるのは便利です。
 私も最初は安物使ってましたが、ストックのゴム部分は消耗品なので交換したいときに面倒臭いです。スノーバスケットへの換装もできるかわかりません。ですので、パーツ替えられるメーカー品買うことをオススメします。
回答2025年06月12日 23:01
ストックの使用について

個人的な意見ですが
ストックも様々な種類が発売され出し、登山者も高齢化してきてそれも必要、便利という形に移り変わってきたものと思います。

私の場合、ストックは冬以外はあまり使用せず、殆どそこら辺に落ちている枝を利用したりしています。邪魔なら捨てれば良いだけですし、必要ならまた拾うと言う感じです。
その方が登山道保全にも良いのではないでしょうか?
あとは熊対策としても枝を持っていたりもします。
もし襲われた場合、ささやか乍らも対抗手段として。。。
雪渓などではグリセードにも使えますし突き刺して登降補助にも使えます。

自分の好きな1本(枝の種類とか曲がり具合とか)が見つかると楽しいですよ。
回答2025年06月12日 15:14
こんにちは。私は40代で中級以下のハイカーです。ご質問に回答します。

【ストックを使う理由】
(上り)
ストックを登りで使うと推進力になります。この場合はダブルストックがリズムに乗れて良いと思いますがシングルでも出来ます。ストックを使う分腕が疲れますが、足の負担を減らせます。数日かけて縦走する時、足に疲労が集中するので疲労を分散させる効果があります。なにせ、登山で一番大事なのは下半身ですから。もっとも私はそんな長い縦走はしたことありません。せいぜい1泊2日程度です。これくらいだと特に足への負担を散らす必要は無いと考えて私も上りでは基本ストック使いません。あと、ちょっとアキレス腱とか靭帯が微妙だけど山を登らねばならん時、そういう時にはストックを使って足への負担を減らしてます

(下り)
主にバランスをとるために使用するようですが、私はダブルストックで下るのはとても苦手なのであまり使いません。シニアの方がすんごい急な坂をダブルストックで下りていくのを見るとある意味凄いと感じます。個人的には急傾斜の下りは両手グローブして下りてくのが一番安心です。もっともこれはある程度膝が曲げ伸ばしできる年齢だからかもしれません。落ち葉でスリップしそうな所とか、ザレ場ではシングルストックでバランス取りながら下ります

(その他)
・夏山歩いてるとたまにヤブヤブな道を歩く時があります。足元にヘビとかいたら嫌なのでストックで地面を叩きながら歩いた事があります。
・その日の第一ハイカーになると蜘蛛の巣とか結露した露を払いのけるのにストックがある程度効果的です。
・沢の渡渉のあるコースで思っていたより増水してる時があります。そんな時にストックのおかげで難なく渡れると言う事がありました
・急な怪我とかに備えて一応持参しているという意味合いもあります

だらだら書きましたがこんなところですかね
参考になれば
回答2025年06月12日 09:11
「邪魔だなあ」は最初の内だけだと思いますよ。
箸を何も考えないで使えるように、そのうちにストックもすぐに手足のように勝手に動かせるようになります。
回答2025年06月11日 19:54 (2025年06月12日 16:14更新)
初めまして。
私は登山を始めて2年ほどは、ストックは重いだけで無駄なものだと全否定していました。ストックを使うくらいならば自分の歩行技術や体力向上を進めたほうが良いと考えていました。
しかし、本当に疲れた時、効率的な使い方がわかった時からストックの重要さが理解でき、考え方を180度変えました。自分の肉体のポテンシャルを最大限に引き出したり、体力を最後の最後まで使い切りたいならば、ストックは必需品だと考えるようになりました。

ちなみに、収納しにくいことや重いなどのデメリットは購入するストックの種類や収納方法などを創意工夫して解決できます。
あくまでも個人的な意見ですが、ストックはハイキングなど登山道が整備されている場合、岩登りや沢登りなど4足方向がメインの場合、トレーニング目的の場合以外は持参して使い込む方が安全かつ疲労軽減できます。
これまで私がお会いした方で、ストックを使われない方や不要だと考えている方は以下のような方です。
1.ストックの使い方を十分に理解されていない方
2.ストックを正しく使えていない方。
3.趣味嗜好に合わない方。徒手空拳で登山を楽しんだり、自然にあるもので創意工夫されるなど、自由な登山を目指される方などですが、これは本当に素晴らしいと思います。
4.必要となるような登山道を歩かれていない方
5.過酷な登山を経験されていない方
6.トレーニング目的で敢えて使用されない方
7.ストックがトリガーとなり怪我をされた方。
8.まだお会いできていませんが、強靭な肉体と天性のバランス感覚を有している選ばれた超人のような方は不要かもしれません。

次に、簡単ですが、ストックの利点です。
1.疲労経験:足の負担を両腕(実際は肩甲骨まで活用)にも分散できる。上手に使えると、足の負担はかなり減り、大きな推進力を得られます。山スキーでも同様です。
2.バランスの補助:疲労困憊した時、足場の悪い場所、筋力・バランス感覚低下した肉体などに効果的。徒渉時も小さな石やバランスのとりにくい石を支点にして石跳びをするなど。
3.歩く前の足場の確認:1歩先の足場がどのようなものか確認する。

このほか、趣旨とはずれますが、UL装備でツェルト泊などでストックを支柱として利用する場合もあります。この場合、重いテントを持参せずにすむので大幅に重量軽減できます。具体例としては、ヘリテージのトレイルシェルター(300g以下)などです。

最後にデメリットですが、強いて言うならば、道具に頼って効率化に縛られ、自由で優雅な登山を見失うことかもしれません。

以上、個人的な考えですが、異なるご意見も広く聞いてみたいと思っています。
回答2025年06月11日 14:49
登山ガイドさんの記事がありました。参考になるかもしれません。

https://michi3.com/2016/10/trekking-poll/
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=856
回答2025年06月11日 10:46 (2025年06月11日 11:43更新)
ストックの必要性ですが、結論から言ってしまうと、必要と感じたら使う、必要性を感じなければ使わなくて良いでしょう。
それを踏まえた上でストックの効果ですが、主に次の2つです。

1.バランスの補助
2本足歩行は移動の時に1本足になる瞬間があり、どうしても不安定になる。それをストックを使うことにより支点を増やして安定させる。

2.推進力、登高力の補助
斜面を登る時、ストックを突いて押す事により腕の力を登高力の補助とする。移動の時には真横から後方に突いて後ろに押すことにより推進力を得る。

シングルかダブルは、
バランスの補助はシングルで充分だけどダブルならより安定度が増す。
推進力、登高力の補助の補助はシングルでも得られるがダブルの方がより強い効果が得られ、両腕を使うのでバランスが良く、リズム感がある。

ストックのデメリットとしては、
常に手に持っているので邪魔くさい。
岩場では手が塞がるので危険な事もある。
使う所、使わない所での出し入れや、ザックへの取り付け取り外しが面倒。
畳んでザックに付けていてもやっぱり邪魔に感じる事もある。

他にも、ストックを突くことにより地面が掘り起こされ、登山道にダメージを与えるなんて話もありますが、こんなところだと思います。
あと、熊に出会った時に武器として使えるなんてのもあるかも。😁
お礼 
ありがとうございます。
バランスや筋力の不足によるストックの必要性は今のところ感じていないのですが、荒れている道や足場が不安定な箇所に行くときに改めて持参してみようと思います。
回答2025年06月11日 10:45 (2025年06月11日 11:31更新)
こんにちは。

皆さんと違う視点から書きます。
必要性を感じないなら持って行く必要がないと思いますよ。重く邪魔になるだけです。

すでにストックをお持ちなので
もし必要と感じたら、先達達の回答を参考に使ったらと思います。
ちなみに私は通常持たないです。
持つ時は、atypeさんの最後の2行の時です↓
(くもの巣を斬ったり、渡渉時のぬめりの確認は地味に約に立つので、特に低山やマイナーな山に行く時は距離が短くても持参するようにしてます。)
1週間前の山行ではその理由で持っていき使用しました。道の無い急な土の斜面では有効です。木の棒ひろって使うこともありますけど。

石尾根の三ノ木戸山、狩倉山でストックを持っていると、私の場合ですが写真撮影の時邪魔でしょうがないです。

ちなみに、雪山でのストックの話は別ですよ。

また、20年以上前から膝が悪く(今も悪い)、5年くらい前まではストックは常時もって行きました。それから、40年以上前、私がkirifuriさんと同年齢の頃、山岳部やその後の山岳会で雪の無い山にストックもって行く方は皆無でした。山に高齢者(65)がほとんどいなかった時代というのもあるでしょうけどね。今は奥多摩行く電車とか大半が高齢者で、かくいう私もそうですが、ほとんどの方がストックを持ってますね。

ストックが必要ない場面というのは。
人それぞれだと思います。つまり脚力の強弱、膝や腰の具合、一般的なハイカーかトレランか、高齢で筋力だけなくバランス能力も落ちてるとか色々いるので必要ない場面は微妙に違ってくるでしょう。逆に考えればストックが必要な場面になります。

ストックを手じまう場所は決まってます。岩場と藪漕ぎ。

最後に締めの一言、普段ストックもっていかない方がたまにストック使うと、山頂や休憩場所で忘れがちになるので注意!もしかして、それって、ぼけの始まった私だけ!
お礼 
ありがとうございます。
必要に応じて持って行くということですね!
まだ筋力やバランスの補助という点では全く必要性を感じていないところですが、渡渉やガレ場などの練習に持って行き、改めて必要性を測ってみようと思います。
回答2025年06月11日 08:33 (2025年06月11日 11:19更新)
こんにちは、はじめまして。
個人的な考えが大半で基本になるか分かりませんが回答してみます。
脚力に余裕があって、ストックやポールの必要性を感じなければ持っていなくても良いんだろうと思いますが、私の場合ストックを持って行こうと思う主な理由は主に4つくらいになります。
・足の筋力を補助する為。
・体の中心のバランスの微調整と足プラスアルファで地面と接点を作る。
・長時間歩行時の手のむくみ対策。
・くもの巣を斬ったり、渡渉時の岩のぬめり具合の確認。

私も含めてほとんどの方が、杖のような使い方で足の筋力の補助で使っておられるのだろうと思いますが、私の場合、ストックを持たずに歩くと血が手の先に集まって、手がむくむ事もあり長い距離を歩く時はストックをいつも持ってます。

あとバランスの微調整と書いてますが、スキーで使うストックの本来の役割がこれに当たります、杖やポールといったように地面に突く使い方ではなく、左右のストックの持ち方や位置を変えると体の中心になる軸をわずかに調整する事ができます。
ただこういった動作は無意識でやってるので実感する事はないと思いますが、ストックを持ってない状態で段差を上がった際に手が勝手に上がり無意識にバランスを取ろうとする事があると思いますが、そういった動作をストックを使ってやる事になります。
この動作の原型は綱渡りの際に使う棒だったり、やじろべーのよう使い方になります、スキーもはるか昔は2本のストックではなく一本の長い棒を使って滑っておられました。
たぶんトレイルランニングでのストックの使用目的はコレになるのだろうと思います。

くもの巣を斬ったり、渡渉時のぬめりの確認は地味に約に立つので、特に低山やマイナーな山に行く時は距離が短くても持参するようにしてます。
お礼 
なるほど。やはり筋力補助の目的が大きいんですね。
他の方の回答や知恵袋を見ると、昔は使ってなかったが年を重ねると使うようになった、という方も多いようです。
今回ストックを持って行ったコースは渡渉など難所がなくストックの意義を実感しづらかったのかもしれませんが、必要に応じて持って行こうと思います。
ちなみになんですが、渡渉でヌメリの確認に使えるということは、ガレ場などで浮石の確認にも使う感じですかね……?
回答2025年06月11日 07:37 (2025年06月11日 11:41更新)
持っていくだけでいいと思いますよ。
いざというときに杖になり添え木になりツエルトのポールになるので。
雪山に登るようになると話は変わってきますが夏山でストックを使うのは筋力不足を補う役割が強いと思います。
お礼 
ありがとうございます。
雪山は登ったことないのですが、今後登る機会があれば改めて質問箱に投稿をするかもです。
回答2025年06月11日 05:53 (2025年06月11日 11:40更新)
私も昔はストックは使いませんでした。使用する意義も分かりませんでした。しかし中高年と呼ばれる年となり、脚力とバランス感覚が弱ってからは、ストックを使った方が楽に感じるようになりました。両手にストックを持って四つ足歩行(全身運動)のイメージです。ご参考ください。ちなみに、鎖場などではストックは邪魔になります。
お礼 
ありがとうございます。他の方の回答を見て、必要に応じて持って行こうと思います。