また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

HOME > ヤマレコのおすすめルート > 飯盛山
ルートID: r1044 入門 日帰り 八ヶ岳・蓼科 2017年9月

飯盛山
めしもりやま

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
初めての方から子ども連れでも安心して登ることができる八ヶ岳の展望台。
名前の通り飯を盛ったような形をしており、山麓には牧歌的な風景が広がるのんびりムードの山だ。
※2017年09月01日更新
ルート長10.1km
登り標高差295m
下り標高差368m
行程概要: 平沢峠(1449m) → 宮司の滝分岐(1526m) → 飯盛山(1643m) → 鹿柵ゲート(1450m) → 飯盛山登山口(1220m)

【八ヶ岳南部】飯盛山の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 八ヶ岳の大展望
  • 始めての方や子ども連れでも山頂に立てる
  • 清里・野辺山での滞在
モデルプラン
1日目
歩行時間:3時間40
野辺山駅〜平沢峠〜平沢山〜飯盛山〜平沢牧場〜清里駅
山と高原地図 《ヤマプラ》
http://yamare.co/rv7opZ
コース概要 JR運用駅の中で最高標高地点に建つ野辺山駅から歩き始める。
レタスなどの高原野菜畑の中をまっすぐ進むと、やがて左手に野辺山宇宙電波観測所の大きなパラボラアンテナが見えてくる。
これを通過して道標に従って歩くと緩やかな登りとなり、野辺山駅から1時間ほどで平沢峠に到着する。
ここには大きな駐車場があり、自家用車の場合はここまで乗り入れることが可能だ。
平沢峠から登山開始となるが、よく整備された道は歩きやすく、問題になる箇所はない。
尾根上の道を進み、平沢山への分岐を見送って山腹の巻き道を緩やかに登っていく。
やがて平沢集落への分岐を通過、そのまま直進すれば飯盛山の山頂に到着する。
下りは平沢集落への分岐まで戻り、清里駅方面へ向かう。
こちらもよく整備された道で、問題になる箇所はない。
牧柵を通過して車道に出れば千ヶ滝を通過、そのまま道なりに進めば清里駅に到着する。
計画書提出先 山梨県警察本部または北杜警察署地域課
※現地登山ポストは確認できず
宿泊 なし
交通 JR小海線野辺山駅より。
駐車場 平沢峠に無料駐車場あり。
アドバイス 自家用車の場合は平沢峠の駐車場に停めることが可能。
登山道はよく整備されており問題になる箇所はない。
サブコース 逆コースも大きな違いはない。
平沢峠より往復するルートが考えられる。
エスケープルート 特になし。
入浴 《甲斐大泉温泉・パノラマの湯》
露天風呂からの富士山は絶景。まさにパノラマの湯だ。
https://www.panoramanoyu-izumisou.com/
おすすめ周辺情報 《グラタン・アミ》
清里がリゾート地として一世風靡した頃から営業を続けるグラタン専門店。
http://guratan-ami.sakura.ne.jp/
《レストラン141》
黒毛和牛のハンバーグはボリューミーで絶品だ。
http://www.kanko-nobeyama.jp/eating/restaurant/ichiyonichi.html
《萌木の村・ROCK》
地元の食材を使用したメニューが人気のお店。特にカレーのプレートはおすすめ。
http://www.moeginomura.co.jp/ROCK/
《清里寮ジャージーハット》
ジャージー牛から絞りとった牛乳で作られるソフトクリームは贅沢な逸品だ。
https://seisenryo.jp/special-new-jh.html
1
JR運用駅の中で最高標高地点となる野辺山駅からスタートする。
2
野辺山宇宙電波観測所の脇を通ってさらに車道を進む。
3
車道をたどると平沢峠に到着する。
ここには広い駐車場があるのでマイカーの場合はここまで乗り入れることが可能だ。
4
平沢峠の登山口より飯盛山への登山口へ。
登山道はよく整備されていて問題になる箇所はない。
5
尾根上の気持ちの良い道が続く。
6
平沢山との分岐に到着。
山頂方面は藪がひどく展望も利かないため巻き道を歩いたほうがいい。
7
展望台方面への分岐点。
直進すればそのまま飯盛山の山頂へ登ることができる。
8
平沢分岐を通過する。
正面の綺麗な形をしたピークが飯盛山だ。
9
飯盛山の山頂に到着。
遮るものがなく南アルプス・八ヶ岳・奥秩父連峰の大展望が広がる。
10
もちろん富士山も一望だ。
11
山頂からは清里駅方面へ向かって下山する。
平沢分岐からはよく整備された尾根上の道を下る。
12
鞍部状の分岐からは道標に従って清里駅方面へ向かう。
ここからは沢筋の道となる。
13
鍵型の牧柵を通過すれば車道へ出て平沢の集落へと導かれる。
14
平沢集落に到着。
ここから清里駅までは車道を歩く。
15
牧場脇を通過する。
16
千ヶ滝の分岐に架かる平沢橋を渡ると山梨県へと入る。
17
時間に余裕があれば千ヶ滝に立ち寄るのもいいだろう。
大河ドラマのオープニングにも使われている景勝地だ。
18
平沢橋から直進して国道141号線の交差点を通過すれば清里駅に到着する。
19
【入浴】
「甲斐大泉温泉・パノラマの湯」
20
【おすすめ周辺情報】
「グラタン・アミ」は清里がリゾート地として一世風靡した頃から営業を続けるグラタン専門店だ。
21
【おすすめ周辺情報】
ちょっと離れているが「レストラン141」もおすすめ。
黒毛和牛のハンバーグはボリューミーで絶品だ。
22
【おすすめ周辺情報】
「萌木の村・ROCK」は地元の食材を使用したメニューが人気のお店。特にカレーのプレートはおすすめ。
23
【おすすめ周辺情報】
「清里寮ジャージーハット」のソフトクリームはジャージー牛から絞りとった牛乳で作られる贅沢な逸品だ。
※上記の情報は記事更新日(2017年09月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
お気に入りした人

このルートで登る山/通過する場所