≪1.長所≫
幅広の足にぴったりフィットし、どこも当たる所がない。
片足590gと軽量なうえに、硬すぎず柔らかすぎず、適度な剛性があり、幅広いシーンに適合する。
超重量級のテント泊セット等を背負わない限り、軽量さを生かして、剱岳や穂高連峰等、国内のあらゆる高山エリアで不足は感じない。
逆に、重量級の荷物を背負わない限り、これ以上の重登山靴は必要だろうか？
また、ビブラムソールのグリップも申し分ない。

≪2.短所≫
茶色の渋いカラーが、自分の趣味に全く合わないが、「靴は合うものがすべて」と割り切って使っている。
なお、つま先のゴム部分から剥がれやすい。
接着剤でくっつけてもまた剥がれるが、防水性に今のところ影響はない。

登山用品店で、一時間以上いろいろ履き比べた結果シリオに決定しました。
普段26cmの靴を履いていますが、登山用厚手靴下を履くため、27cmにしました。
この程度ソールの硬さがあれば岩場でも楽に歩けます。