また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

HOME > 山の資格山岳保険 > 日本雪崩ネットワーク

日本雪崩ネットワーク

日本雪崩ネットワークは、冬季アウトドアの雪崩安全に係る非営利団体で、雪崩に関する教育・情報発信・調査・その他雪崩関連のリソース提供を行っている。
試験
主に山岳ガイドやスキーパトロールなどのプロフェッショナル向けに「雪崩業務従事者」の教育プログラムを提供している。コースの最後に試験があり、一定の基準を満たすことで資格を得ることができる。
資格
雪崩の専門家として知識・技能を積み重ねることを目的とした専門プログラムであり、雪崩に関する高度な技術や知識を有することを示す資格の1つである。
リンク
全登録者:13人
makiyan Atsushi aoringo

資格/保険の種類

雪崩業務従事者レベル1
7日間で雪崩現象、山岳の積雪特性や地形理解、気象や積雪データの採取と記録、雪崩ハザード評価およびリスク管理、そして捜索救助などを学ぶ一連のコース。コースの最後には試験がある。
登録者:8
aoringo ハバザキ ebiika
雪崩業務従事者レベル2
現場の雪崩安全対策について、ある一定水準の知識・スキルを受講生が身につけているのかを評価・認定する資格。
3つの段階を踏んでおり、4日間の座学(Module1)、3日間のフィールド講習(Module2)、7日間の試験(Module3)のコースを受講する。

たとえばガイドであれば、気象や積雪のデータを採取・評価することで雪崩ハザードの程度を見積もり、そのグループが受容可能なリスクに見合った適切な地形選択を行う、といった意志決定スキルを有することを評価・認定する。
Level 2 は、カナダやニュージーランドなどでも通用する国際資格となっている。
登録者:1

< 山の資格の一覧に戻る / < 山岳保険の一覧に戻る

※本ページ記載の情報は調査時(2018年9月)時点のものです。最新の情報は各組織の公式サイトをご覧ください。