HOME > ルートWiki
大谷橋から「山の神の道」吉祥山往復
日程 |
日帰り ![]() ![]() |
---|---|
エリア | 東海 |
ジャンル | ハイキング |
技術レベル |
![]() |
体力レベル |
![]() |
見どころ |
![]() |
距離/時間
[注意] |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
アクセス |
車・バイク 大谷橋駐車場 … 民地だが登山者の駐車が許可されている。トイレなし 一鍬田区民運動広場(東宇利川公園)… 周辺駐車OK,水洗トイレあり(洋式) 一鍬田公民館 … 広い駐車場、水洗トイレあり(和式) |
コースタイム | Start 大谷橋 ---(5分)--- 「山の神の道」登山道入り口 ---(25分)--- 「きつねバイバス」入り口 ---(20分)--- 新城コース分岐 ---(20分)--- 吉祥天の森 ---(10分)--- 吉祥山 ---(60分)--- End 大谷橋 |
ルート説明:
新城側からの登山道は、中腹駐車場からの新城コース(30分)しかなかった。麓から登るには、林道を持ちいて中腹駐車場経由で登っていた。この2,3年で林道で途中までアプローチし、そこから尾根づたいに古道や作業道をつないで「大谷コース」、「向山コース」が開かれた。
今回、「山の神の道」が開かれたことで、麓から頂上までほぼ林道を使わず山道で直線的に頂上に到達するコースができた。「山の神の道」は地元の集落の人以外には知られていなかった。このコースは、「山の神の道」から「向山コース」に合流し、「向山尾根」を直登するコースである。
豊橋Aコースに比べて距離が短い分、平均斜度がある。「山の神の道」、きつねバイバス、向山尾根と一カ所ずつ急坂があるので面白い。特に向山尾根上部は運動靴は避けたい。
向山コース出口の右側に吉祥天の森が広がり、吉祥天女を祀った祠がある。
頂上へは、吉祥山で一番の急斜面となるが、九十九折りの階段とステップの小さな直進階段があるので比較的容易に登る事ができる。
頂上からの帰路は、頂上尾根の散策も面白い。
今回、「山の神の道」が開かれたことで、麓から頂上までほぼ林道を使わず山道で直線的に頂上に到達するコースができた。「山の神の道」は地元の集落の人以外には知られていなかった。このコースは、「山の神の道」から「向山コース」に合流し、「向山尾根」を直登するコースである。
豊橋Aコースに比べて距離が短い分、平均斜度がある。「山の神の道」、きつねバイバス、向山尾根と一カ所ずつ急坂があるので面白い。特に向山尾根上部は運動靴は避けたい。
向山コース出口の右側に吉祥天の森が広がり、吉祥天女を祀った祠がある。
頂上へは、吉祥山で一番の急斜面となるが、九十九折りの階段とステップの小さな直進階段があるので比較的容易に登る事ができる。
頂上からの帰路は、頂上尾根の散策も面白い。
ルート詳細
1.
Start 大谷橋
(30m)
大谷橋南の分岐を右に進むのが大谷林道。200m程進むと右手に大きく曲がる「大曲り」に到達する。
山道を進むと直ぐに石垣跡がある。ここを右手に道なりに進む。直ぐに林道と交差するが、直進して尾根道に入る。
しばらくすると少し急になるがそれほどのことはない。道ははっきりとしていて、「一鍬田財産区」の杭に沿っているので迷う事はない。
再び林道と合流するが、アスファルトの市道とも合流する。
林道を右手に150mほど戻ると「きつねバイパス」
しばらくすると少し急になるがそれほどのことはない。道ははっきりとしていて、「一鍬田財産区」の杭に沿っているので迷う事はない。
再び林道と合流するが、アスファルトの市道とも合流する。
林道を右手に150mほど戻ると「きつねバイパス」
3.
「きつねバイバス」入り口
(170m)
以前は、麓からの大谷林道を上り、次いで吉祥林道を上って中腹駐車場に出るため、アスファルトの市道を挟まなければならなかった。2年前に、大谷林道終点と吉祥林道入口を結ぶバイバスが開かれた。「山の神の道」から「きつねバイパス」を用いて向山尾根に取り付くコースとなる。
以前は、麓からの大谷林道を上り、次いで吉祥林道を上って中腹駐車場に出るため、アスファルトの市道を挟まなければならなかった。2年前に、大谷林道終点と吉祥林道入口を結ぶバイバスが開かれた。「山の神の道」から「きつねバイパス」を用いて向山尾根に取り付くコースとなる。
「きつねバイパス」の出口が吉祥林道の入口。吉祥林道を右に進むと「中腹駐車場」だが、林道を横切り直進して向山尾根に取り付く。
向山尾根(下部)は、旧道が掘られていてジグザ登るので容易。しばらく進むと岩の露頭箇所を通過する。すると右手から合流する急坂がある。これが新城コースだ。
向山尾根(下部)は、旧道が掘られていてジグザ登るので容易。しばらく進むと岩の露頭箇所を通過する。すると右手から合流する急坂がある。これが新城コースだ。
4.
新城コース分岐
(250m)
分岐からは、直ぐそこに林道との合流点が見える。
分岐からは、直ぐそこに林道との合流点が見える。
林道との合流点には、ベンチが設置された。この林道は、頂上東の反射板まで続いていて、中腹駐車場から頂上まで登る「ゆったりコース」でもある。ベンチで休息ののち、正面の向山尾根上部(鹿の標識あり)に取り付く。かなりな急坂なので運動靴では登れても降りるのは難しいだろう。しかし泣きそうな急坂は50m程なので頑張ってみる。
直ぐそこに頂上があるが、ここが吉祥山で最も急な箇所である。
しかし、九十九折りの階段や小さくステップを切った直進階段が設置されているので意外と容易に登り切ることが出来る。
しかし、九十九折りの階段や小さくステップを切った直進階段が設置されているので意外と容易に登り切ることが出来る。
6.
吉祥山
(382m)
[詳細]
頂上の北側の斜面の木が、地元の協力を得て伐採された。新城市外が眼下に広がり、宇連山、鳳来寺山、明神山が並び、その上、中空に南アルプスが浮かぶ絶景が見られるようになった。東側には、富幕山の鉄塔を目印にして左側に、冬場には富士山を見ることが出来る。南側は、豊橋市街が広がり、三河湾、蔵王山と渥美半島の山々、太平洋も輝いて見える。西側は雑木が視界を遮って豊川市街や蒲郡の山々を見ることは出来ない。ただし本宮山までは視界に入っている。
吉祥山は、頂上尾根を持つ。東に中部電力の反射板までの200mは絶好の散歩道である。
頂上の北側の斜面の木が、地元の協力を得て伐採された。新城市外が眼下に広がり、宇連山、鳳来寺山、明神山が並び、その上、中空に南アルプスが浮かぶ絶景が見られるようになった。東側には、富幕山の鉄塔を目印にして左側に、冬場には富士山を見ることが出来る。南側は、豊橋市街が広がり、三河湾、蔵王山と渥美半島の山々、太平洋も輝いて見える。西側は雑木が視界を遮って豊川市街や蒲郡の山々を見ることは出来ない。ただし本宮山までは視界に入っている。
吉祥山は、頂上尾根を持つ。東に中部電力の反射板までの200mは絶好の散歩道である。
7.
End 大谷橋
(30m)
お気に入りした人
人