大晦日の鎌倉寺社めぐり

2016年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 97m
• 下り: 104m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 2:10
• 合計: 4:40

11:30 北鎌倉駅
11:30 12:30 円覚寺
12:40 12:40 浄智寺
13:10 13:10 亀ヶ谷坂切通し
13:20 13:20 薬王院
13:30 13:40 海蔵寺
14:00 14:10 浄光明寺
14:20 14:20 妙伝寺
14:30 14:30 寿福寺
14:40 15:10 鶴岡八幡宮
15:30 15:30 大巧寺
15:30 15:40 本覚寺
15:40 15:50 妙本寺
16:10 16:10 鎌倉駅
16:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

12/31 11:25

大晦日の鎌倉寺社巡りをしてきた。北鎌倉駅を下車してまず円覚寺へ寄る。この日は、大晦日とあって比較的すいている。

12/31 11:27

円覚寺は、お正月の初もうで客を迎える準備ができていた。

12/31 11:29

境内は、木々の間から冬の日の木洩れ日が影を作っていた。外国からの観光客が訪れていた。

12/31 11:31

冬景色の中、寺の屋根が木々の間から綺麗に見える。

12/31 11:35

境内の庭にはミツマタのつぼみが膨らんでいた。

12/31 11:41

青空に本堂の屋根が美しい。

12/31 11:41

お正月を迎える幕、提灯が飾られている。お正月は、混むので大晦日にお参りに来ている人もいるようである。

12/31 11:43

茶席などで飾られる侘助椿の種類であろうか？庭の薄桃色の椿の花がきれいに咲いている。

12/31 11:44

聖観音の本堂である。円覚寺内は、正続院、黄梅院、仏日院、龍隠院、松嶺院などで構成されている。

12/31 11:48

黄梅院の門前に黄梅の花が咲いていた。

12/31 11:51

正続院の入口の生け花である。

12/31 11:54

非公開の如意庵？の玄関に飾られていた扇、生け花と画である。暗いので綺麗に撮れなかった。

12/31 11:59

大方丈の裏庭である。

12/31 12:01

方丈の門？

12/31 12:06

境内に白梅が咲き始めていた。

12/31 12:15

梵鐘、鎌倉時代後期を代表する鐘と説明されている。今は、突くことができない。

12/31 12:16

梵鐘のある場所から富士山が見える。湘南、鎌倉、戸塚などから空気の澄んだ季節に良く見える。

12/31 12:21

円覚寺の残り紅葉である。鎌倉の紅葉は、11月後半から12月中旬頃まで紅葉がきれいである。

12/31 12:58

円覚寺を後にして東慶寺、浄智寺へ寄った。浄智寺は、鎌倉五山の一つで静かな落ち着いた感じがするお寺である。

12/31 13:04

浄智寺へ行く道の民家の庭に紅梅が満開であった。ほのかな香りをあたりに漂わせていた。今年の開花は、早いと地元の方が話していた。

12/31 13:13

亀ヶ谷坂切通しの道端にシダが色づいて綺麗であった。

12/31 13:15

亀ヶ谷坂切通しの途中にあった素朴な六地蔵像である。

12/31 13:17

亀ヶ谷坂切通しは、登ってやがて下り坂になり岩船地蔵堂、JR横須賀線線路脇へでる。

12/31 13:23

亀ヶ谷坂切通しの右側にある薬王寺である。お堂の後ろの岩には6月頃に岩タバコの花が咲いている。

12/31 13:24

薬王堂の境内に真っ赤なボケの花が咲いていて目を引いた。

12/31 13:24

また、お正月飾りの門松が飾られていた。

12/31 13:29

薬王院、岩船地蔵堂を経てJR横須賀線踏切を渡って海蔵寺へ行く途中の民家庭にくろがねもちの赤い実が青空の下で輝いていた。

12/31 13:33

海蔵寺の山門から境内を見た風景である。赤い傘が立てかけてあるのが特徴の一つである。

12/31 13:38

本堂奥の池である。この場所へは入れないので脇から見る。

12/31 13:43

山門に咲いていた赤い椿がきれいであった。

12/31 13:43

山門の横の道脇にある底脱の井である。

12/31 13:44

底脱の井の謂れ、説明板である。

12/31 13:57

海蔵寺から横須賀線の踏切を越えて鎌倉駅の方へ進んで左折して少し行った場所にある浄光明寺の本堂である。楊貴妃観音が境内に祀ってある。

12/31 13:58

浄光明寺の鐘楼である。観光客は少ないが静かな佇まいの良いお寺である。

12/31 14:13

浄光明寺から少し先へいった細い道の先にある妙伝寺の本堂である。ここも訪れる人が少ない静かなお寺である。

12/31 14:25

妙伝寺からJR横須賀線の線路脇へ戻って踏切を渡った場所にある寿福寺の山門である。寿福寺は鎌倉五山大三位の由緒あるお寺である。

12/31 14:26

山門からの長い参道の先に本堂がある。境内は、公開はされていない。寿福寺からJR横須賀線の踏切を渡って鶴岡八幡宮へ向かう。

12/31 14:38

鶴岡八幡宮の池の桜の木に白い鳩がたくさん留っている。八幡宮のシンボルの白い鳩？であろう。

12/31 14:41

池にはユリカモメ、カモがたくさん泳いでいる。餌が貰えるからであろう。ユリカモメは、由比ガ浜の先の相模湾から飛来してきているのだろう。

12/31 14:41

カモもたくさん泳いでいて餌を観光客にねだっている。

12/31 14:45

八幡宮の山門へ登る階段は、多くの人で混雑していた。大晦日にお参りを済まそうとする人たちのようである。

12/31 14:50

山門には、迎春の赤い文字、青だけが飾ってあり正月の準備が整っていた。

12/31 15:03

大晦日もお祓いが行われていてその神事へ向かう神官たちが白装束で移動中で会った。

12/31 15:04

参道の脇に達摩、金平糖、お面など縁日の売店がたくさん並んでいた。

12/31 15:18

八幡宮第二鳥居から段葛を眺めた風景である。段葛の工事が完了して間もないので両脇の桜は若木で歩道も整備されたばかりで綺麗である。

12/31 15:23

八幡宮から鎌倉駅前の大巧寺（おんめ様）へ寄った。ここは安産祈願のお寺である。境内の草花がきれいに整備されている。ひめ金柑のみである。

12/31 15:24

赤いボケの花が、鮮やかであった。

12/31 15:28

大巧寺を出たすぐ先に本覚寺がある。ここの山門の仁王像は、修復されたばかりと地元の方が教えてくれた。阿形である。

12/31 15:29

本覚寺山門の仁王像の吽形である。

12/31 15:29

本覚寺はえびす神社である。お正月から初えびすが始まるようである。幕や赤白の提灯の飾り付けが華やかである。

12/31 15:30

初えびすの福笹である。

12/31 15:34

本覚寺の手前の道を少し行った場所に妙本寺がある。

12/31 15:37

妙本寺の山門である。モミジの紅葉が、遅いようである。

12/31 15:39

山門は、仁王像がライトアップされて納められている。

12/31 15:41

。妙本寺の山門の仁王像の阿形である

12/31 15:41

妙本寺の山門の仁王像の吽形である

12/31 15:44

妙本寺境内をお坊さんが、お正月の作業をしていた。

12/31 15:46

妙本寺の遅い紅葉である。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

mkatoh

大晦日鎌倉の寺社巡りをしてきた。北鎌倉から円覚寺、東慶寺、浄智寺、海蔵寺、・・・鎌倉八幡宮、・・・本覚寺、妙本寺などを廻って来た。

お正月の準備を終えた寺社は、お正月を迎える準備も整いほっとした
雰囲気が感じられた。

お正月三が日は、大混雑するので暮れのうちにお参りを済ませてしまおうという人達で混んでいた。