竜ヶ岳

2017年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 7.3km
• 登り: 606m
• 下り: 598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:05

10:15 スタート地点
10:32 10:32 本栖湖キャンプ場
11:23 11:23 石仏、見晴らし台
11:58 11:58 湖畔登山口・石仏分岐点
12:06 12:08 竜ヶ岳
12:21 12:21 湖畔登山口・石仏分岐点
13:10 13:10 本栖湖キャンプ場
13:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き…9:00発 富士山駅〜本栖湖バス停
帰り…14:06発 本栖湖バス停〜河口湖駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
※石仏ルートの陽が当たる所は霜がとけて、登山道が泥寧道になっていました。

写真

登山の前日、富士山駅に別の用事があり、空いた時間に富士山レーダードーム館見学。
モンベル会員証で若干入場料が安くなりました。

3Fからはドームの内部が見えます。

レーダードーム建設のドキュメンタリーが上映されていました。
「富士山頂」で読んだ様々なシーンを思い出しつつ、ドームを運ぶむちゃくちゃかっこいいヘリコプターにしびれる。

三ツ峠も見えます。

偉容を誇る富士山が圧倒的。

おぉ、月と金星の共演。

明けて3日は富士山駅から本栖湖へバスで向かいます。

本栖湖バス停に到着。

下ります。

きれいなお手洗いあります。

はじめての本栖湖。

気持ちのいい景色です。
これだけで満足してしまいそう。

しばらく車道をてくてく。

本栖湖キャンプ場からは短い間隔で道標が配置されているので、導かれるまま進みます。

ゲートを抜けて進みます。

整備されている登山道はとても歩きやすい。

どっしりと構える富士山。

空〜

富士山が現れるのと前後して、登山道が泥と化します。
新年用に磨いた靴が、あっという間にぐちゃどろに。

足元はどろどろですが顔を上げた時の景色が最高で、気持ちよく登れるルートです。

石仏ルートは、ゆったりと裾野を広げる富士山の眺めがとにかく素晴らしいです。
初日の出に合わせて登ってみたいけど、大混雑かな。

山頂が見えました。
ここから見上げる竜ヶ岳はころんと丸くてかわいい。

途中にある東屋から御坂山地がずいーっと見渡せました。

最高の青空と雲。

山頂へ向かうジグザグの登山道が曲がっても曲がっても似た景色で、同じところをぐるぐると歩いている錯覚を起こしかける。

どこどこ登っていくと、すこーんと爽快な道へ出ます。

最高じゃー

タカデッキがちらっと顔を出してます。

一部凍結しているような箇所もありましたが、歩行には支障なしです。

竜ヶ岳に到着。

山頂標識の上にかわいい鏡餅が。

山頂からの富士山も素晴らしい。

この日は少し無理をしての登山でしたが、来てよかったと思えました。

タカデッキと雨ヶ岳もくっきり。

ゆっくりのんびりと過ごすには最適な広い山頂。

遠くに西湖らしき湖が見えたのでズーム。
三ツ峠や黒岳もばっちり。

帰りは湖畔側へ下ります。

ここの爽快っぷりも素晴らしい。

本栖湖が見えたり隠れたり。

こちら側の登山道は乾いていて、落ち葉もさくさくでした。

道は歩きやすいですが、富士山は木々が隠してしまう。

車道に飛び出すと、静かにたゆたう本栖湖。

終日良いお天気でした。

富士山の覗き見。

バス停に向かって再び車道をてくてく。

最初のお手洗いのすぐそばに竜ヶ岳登山口へ向かう道がありました。行きには見過ごしてしまったけど、ここを入れば車道を歩かずに済みそうです。

戻りました。

河口湖駅へ向かうバスの時間を確認。

バス停から見えた大きな大きな富士山。

帰りの中央本線の車窓からは黄昏の空を泳ぐ雲が見えました。
帰ります。

感想

suitosuito

富士山駅周辺での用事が出来、用事の合間に空き時間も出てきたので、前から登ってみたかった竜ヶ岳へ出かけてきました。
登りで使った石仏ルートは足元こそどろどろでしたが、整備された登山道をゆったりと登り、眼前に迫る富士山に圧倒され、景色を堪能しつつ山道を上へ上へと歩いていく事自体が非常に楽しいルートでした。
厳かに佇む富士山の姿を眺めながら、様々な事に思いを馳せる山行となりました。