飯綱山 天気晴朗なれど敗退(T_T)
- GPS
- 02:10
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 350m
- 下り
- 345m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大座法師池を過ぎて間もなく 左側のゴルフ場前に「飯綱山登山口」の標識があり、 ゴルフ場向かいにバス停、駐車場とトイレがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口駐車場から登山口までの車道は綺麗に除雪されています 登山口付近は積雪1m近くあると思われます 靴のみではかなり沈み込む為、ワカンかスノーシューを 登山口で装着した方が歩き易いと思います 「駒つなぎの場」まではトレースが付けられていましたが その先の冬道は最近まであったトレースの上に新雪が積もり 新しい踏み跡はありませんでした |
写真
感想
暮れも押し詰まった30日に、「蕨山」に登山後
一年間の無事に感謝し、来年の足災無事も祈願しようと思い立ち
すぐ近くの「子の権現」(足腰守護の神様)にお参りして帰宅以後
新年を迎えて、実に二週間ぶりの山行になりました!
こんなに間が空いたのは記憶にないほど。
年が明け、正月気分が抜け、落ち着いたら
暖かそうな伊豆方面の山巡りに向かおうと計画。
ところがまごまごしているうちに、
いきなりとんでもない大雪に見舞われてしまい
道路の圧雪も心配で、出かけるのもおっくうになっていました、
雪の予報の続く中の僅かな一日の晴れ間を狙って
山頂を目指そうと意気込んで出かけたまでは良かったのですが
所用で、登山口に着いたのはなんと13時(遅過ぎ!)
遥かに見上げる稜線上で手招きしている碧空に励まされ
ワカンを履く時間も惜しんで登り始めると
少し気温が上がり、緩んだ雪に、ずぶずぶ足を取られます。
最初からワカンを着けて登り始めるべきだったと後悔しながら
「四普賢」でワカンを履くと、途端に歩きが楽になり、
トレースもしっかりついて居るので、
この調子なら山頂も目指せそう!と勇気百倍。
この日は出会ったのは二組のみで、いずれも下ってきた方々。
下って来た単独の男性に話を伺うと
雪に埋もれる石仏を掘りにいらしたそうで
今時こんな信心深い、きとくな方がいらっしゃるのに本当に敬服。
最後の十一番石仏のある「駒つなぎの場」までずっと掘って行かれ、
疲れたので、引き返してきたとのことでした。
「駒つなぎの場」から始まる冬道の急斜面からトレースはないとの話に
出発した時刻が時刻ですし、大雪で時間も相当にかかっています。
やはり、夏場とは違い、駒止めで引き返すのが賢明と判断。
二週間もの空白の焦燥感を癒すのには素晴らしい碧空と出会え
目に焼き付けたその色を今日の収穫として下山する決心をしました。
やはり、冷え込んだ冬山の碧空には惹かれてしまいます。
また日を改めて飯綱山に登ろうと思いを新たにしました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する