富良野岳
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:54
公共駐車場の一画には水洗式のトイレも設置されています。
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
花の名山と言われている富良野岳。
しかし、登山当日は雨模様で、おまけに山頂付近はかなりの強風だったこともあり、精神的にもあまり余裕がなかったせいか、残念ながら周囲にきれいな花が咲き乱れていた…と言う印象はありませんでした。次回は、ぜひ青天の日に登って、きれいなお花畑を眺めてみたいものです。
十勝岳温泉の前にある舗装された広い公共駐車場の一画に駐車し、登山支度を整え、駐車場脇にある登山口から出発しました。
途中にある安政火口入口辺りまでは道が整備され、比較的歩きやすくなっていました。
周辺はいかにも火山らしい景色でした。
安政火口を左手に見ながら、傾斜の緩やかな登山道を経由して上ホロ分岐をまっすぐ進み富良野岳を目指して登り続けました。
小雨模様の中、黙々と登っていると、やがてピークらしき頂きが見えてきました。こんなに近いはずはないんだけどなぁ?…そう思っていたら、ニセピーク(?)でした。見間違ったのは、もしかしたら雨模様だったため周囲の視界が不良だったせいもあったかもしれません。
するとまたしばらくして同じようにピークらしき頂きが見えてきたのですが、これもまたニセピーク(?)!
その後も何度かニセピークに騙されて、その都度、少し落胆してしまいました。
登るにつれて雨は徐々に強くなってきて、さらに風も強くなってきました。
そして、またニセピークかな?と思ったら、今度は本物のピークでした。
登山口からおよそ2時間ほどで富良野岳山頂に到着です。
晴れていたら、十勝岳や旭岳などの周囲の山々が見渡せるようですが、残念ながら山頂付近は濃い雨雲にすっぽりと覆われてしまっていて、何も見えませんでした。
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