フップシ岳
- GPS
- 03:49
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 585m
- 下り
- 570m
天候 | 晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
足寄峠駐車帯。車十分停められます。フップシ岳は夏道なし。地図には無い造林道が意外にあります。野中温泉別館350円 |
写真
感想
天気予報は下り坂、ライブカメラで晴れているのは阿寒のみ、訓北峠を越えると既に雄阿寒は雲、強風、オンネトーに着くと阿寒富士は雲、足寄峠からフップシ岳に向かう。木が多くて滑れないという情報からスノーシューにする。路肩を越えるといきなり沈む。重雪ラッセル。何で締まっていないのだろう。木が濃くて見通しが効かない。わずかに見える山影で修正しながら進み、歩き易い沢地形を登る。斜度が増えるとラッセルもきつくなる。スノーシューなのに膝までラッセル。古いスノーシュートレースを踏むのに沈む。ウンザリして現れた作業道に乗り換える。ちょっとはまし。大きくジグを切りながら登るが、道も途切れ疎林の急斜面ラッセル。マクワンチサップ敗退とイメージがダブる。沈んだスノーシューに重雪が乗り、持ち上げるのも一苦労。地獄の重雪ラッセルがいつまでと思ったが、やがて尾根が細くなり、濃い樹林帯を越えると山頂。展望は無いという情報だったが、阿寒湖が見える。南側の濃い樹間に雌阿寒も雲を纏って見える。下りは慎重にジグを切って、登りと違う作業道を進み、沢地形を降りる。平地の樹間ラッセルにうんざりしながら道路まで。今年の阿寒の雪は何処もこんな感じなのだろうか?再度オンネトーに向かう。湖面はほとんど出ていない。雌阿寒登山口まで車で入れた。路肩にタヌキが死んでいるのを見つけた。栄養状態は悪くない。交通事故か?また、野中温泉に入ろうと思ったら、本館は壊されていた。別館に入ろうとしたらいきなり放し飼いのボサボサポニーが現れ唖然とする。大人しい馬だ。別館は本館より綺麗。350円、湯殿の作りは一緒で明るい木造、露天風呂は岩づくり、やはりオンネトーと同じ色の湯、ぬるめの露天にのんびり入っていたら、犬が現れ唖然とする。浴槽まで来なかったので躾けられているのか?まあまあ、満足でした。
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