カタクリを見に日向山(芦ヶ久保)へ


- GPS
- 06:28
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 467m
- 下り
- 386m
コースタイム
天候 | 晴れ、午後風は出てきた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このあたり登山道はほとんど歩いているので、六号峠ハイキングコースを選んだ。良く整備されていて歩きやすい登山道であった。 この辺りの桜は満開であった。 |
写真
感想
【今年の花は遅め】
今年の春の目標は、ザゼンソウとカタクリを見ることとしていた。3/26に両者を見ようと計画したが、ザゼンソウは見られたものの、カタクリは蕾のみであった。ザゼンソウも来るのが早いと感じた。(詳細はヤマレコ、下記を参照)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-103878.html
実は記録を載せなかったが、1週間後の4/2にも日向山(花の山道)にカタクリを見に行ったが、蕾しかなかった。
地元の方の話によると今年は寒かったので、開花が遅れているとのことだった。
【今度こそ】
4/9は雨だったので休養日にして、4/16(今回)に今度こそカタクリに会えると信じ出かけ、やっとお目にかかることができた。
日向山の東側にある「花の山道」というところの北斜面にはカタクリの群落があった。
実物を見るのは2回目であるが、これだけの数のカタクリを見るのは始めてであった。
時間が有ったので、じっくりと一株づつ観察することができた。
【お花見】
奥武蔵の桜はそろそろいい頃かと考え、寿司やビールを用意して、日向山頂上で、宴会をやった。気候がいいことから1時間半も楽しむことができた。ちょっと前は山の中で、冷えたビールを飲みながら1時半も座っていることは、寒さから不可能であったが、あっという間に春のいい気候になり、のんびりした時間をすごすことができた。
【山の花道について】
3/26にはセツブンソウがまだ咲いていた。
4/2になるとセツブンソウはほとんど見られなくなり、その後にアズマイチゲが咲いていた。
1週おいて、4/16(今回)にはカタクリが北斜面に咲き乱れていた。尚、この付近の桜も満開であった。
【カタクリ】
図鑑等で写真はよく見ていたが、実物をゆっくり見るのは今回が始めてであった。薄い花びらは春の陽に透けるほど弱々しいが、まだ枯葉の残る地面にしっかりと根を生やしたその姿は存在感がある。
カタクリの花はすべて下を向いているので、その横からの姿しか印象に残らないのだが、正面から見るとどうなのかと思い、カメラで下から見上げた写真を撮ると、はなびらに茶色の線が入っていることがわかった。花びらから花びらに円を描くように丸くつながっていて、桜の花びらのような形をしている。
花の色は薄紫のみではなく、やや赤みのかかったものもあった。
もっとも世の中には黄花のカタクリもあるそうである。
カタクリだけをじっくり70分かけて観察を行った。
記録:Yonrousankakuten-T(Tokenzakai)
日向山のカタクリの花、花の形が格好良くて、美しいですね
私が住む町から一番近いカタクリの群生地は岐阜県にあります。
毎年気になることがなかったのですが、この春はどうしてもカタクリが見たくなって、
カタクリの開花状況を様子見しながら、2週連続で足を運びました(笑)
(満開は2週間前でした)
私も開いた花の中に花模様があったことに驚いて感激しました〜
カタクリは不思議な花ですよね
slowlife様
コメント、ありがとうございます。
この春は、なんとしてもカタクリを見るのだと決めていたのですが、寒い冬であったためか、開花が遅れ、3度も同じところに足を運ぶことになりました。(同じですね
また、正面から見たときに桜のような模様を見つけたときは、周りの桜が満開であったこともあり、驚きました。(これまた、同じですね
遠く離れたところで、同じようなことをしている方がいて
鳩吹山の写真を拝見させていただきましたが、紫のじゅうたんと言った感じですね。
写真
花について、情報がありましたらお願いします。
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