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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
藤原岳山麓に春の兆しは見つかるかな?
2017年02月19日(日) [日帰り]
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
素晴らしい天気なのに出遅れてしまった。
今日の登山は諦めて、春の兆しを探しに行こう。
一進一退しながも春が近づいているが、山麓ではどうだろう?
路肩に雪の残るR365を上石津町に入ると、正面に袴腰から頭陀ヶ平へ
続く広大な藤原岳の稜線が眺められる。今日もたっぷりの雪を楽しみに
多くの人が登るんだろうな・・。
「いなべ梅まつり」の幟を見送って、山口の簡易パーキングまで来ると、
やはり多くの車が停まっている。目的は藤原か?御池か?
藤原岳自然科学館で車を降りると、流石に風が冷たい。
ジャケットを羽織って本館奥の「ふるさとの森」へ向かう。
藤原岳をバックにした森には、春の気配が漂っているが
果たして兆しは見つかるかな?
鈴鹿の自然を学習しながら、春を探してじっくりと歩こう。
風花が舞う中を、笹と雑木の林、石灰岩地質の植物などを
隅から隅までじっくりと見て廻る。
冬枯れの枝先には僅かに芽が吹き、葉の間に蕾を付けたコショウノキ、
そしてシデの林の中に目を凝らしてやっと見つけたセツブンソウや
福寿草は、まだまだ蕾が膨らんだ程度だった。
そして庭先の梅もまだ一分咲程度の感じだが、
三寒四温を繰り返しながら、確実にやってくる山麓の春を
実感できた。
自然科学館では鈴鹿の歴史や自然をゆっくりと見て廻り、
のんびりした半日を過ごし帰路につく。
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訪問者数:789人
onetotaniさん、こんばんは。
一足早く、春の妖精たちと出会えたようで良かったですね
節分草に福寿草、大好きな妖精たちです
鈴鹿の隅から隅まで知り抜いたonetotaniさんですが、こんな原点に帰ったような、のんびりとした一日もいいものだと思いました
やっぱりonetotaniさんと鈴鹿は切っても切れないベストパートナーですね
totokさん 今晩は。
実は鎌ヶ岳の予定だったんですが、何やかんやで予定が遅れてしまいました。
雪山が過ぎると春の花が気になるので、自然科学館へ様子を確かめに
行ってきました。
鈴鹿山脈の成り立ちから樹木、動物などの自然や歴史が学べる
貴重な場所ですが、一番気になったのは外来種で生態系が侵されているとの
事です。
我々の歩き方にも一因があるとの記述が衝撃的でした。
onetotaniさん こんばんは
山麓まで行って山に登らずのんびりと過ごす。い〜いですね。
僕なんか生来の貧乏性からか、麓にまで行ったら何が何でも登ぼろうという気になっちゃうからダメですよね。
山に登らず、麓で季節の移りを感じる・・・これがゆとりある大人の休日なんでしょうね。見習いたいと思います。
sugi-chanさん 今晩は。
行動時間が短いこの時期に無理はできません。
今回はのんびりと春を探して過ごしました。
風も冷たく風花が舞う日でしたが、穏やかな気持ちで林を散策してきました。
お目当ての花も見つかり、残り少ない雪山シーズン後には
いよいよ花のシーズンが到来ですね。
寝過ごしですか?お珍しいですね。
節分草、福寿草ともに、植物園のものよりも
やはり、山の花は、元気さが溢れてますね。
これからは、樹氷、雪原などとともに
足元の花探しも楽しめる、いい時期ですね。
komakiさん 今晩は。
三ッ口尾根を上がるつもりで用意をしていましたが・・・。
無理ができる季節ではないので、「ふるさとの森」で春を探す事にしました。
穏やかな林の中でお目当ての花を見つけることが出来、春も近いと
実感できました。
残る雪山シーズンもあと僅かです。
花のシーズンを前に後どれだけ登れるかな〜。
onetotani さん、こんばんは
里の方はもう春なんですね。
セツブンソウまだみたことないのですが探してみようかな。
306の雪解け状況をみて御池の決行日見極めていらっしゃったのですね。
higurasiさん 今晩は。
セツブンソウがまだだったとは意外です。
以前、御一緒した孫太尾根で見られるはずだったんですが、雪でしたからね。
図星です。
ゲートが閉まるこの時期は、御池岳は私には遠い山です。
R306の4kmを歩いて、右岸尾根を効率良く歩かないと、
雪のテーブルランド手前でUターンになってしまうでしょう。
憧れの雪の台地を歩きたいとの思いで、状況を確認してきました。
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