九重山(牧ノ戸峠-中岳-雨が池-長者原)
- GPS
- 06:15
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 894m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
天候 | 快晴 午後からは曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牧ノ戸-扇が鼻分岐まではよく整備されている。非常に歩きやすい。 星生山には急坂+つるつるの泥で難儀した。 中岳-法華院温泉の白口谷コースはゴーロで滑りやすく、道も分かりにくく大変だった。異常に長く感じられた。 |
写真
感想
4年前の3月に九重山に行ったが、悪天候のためどのピークも踏めずじまいだった。また、個人的にも体調が悪く、散々な思い出だった。
そのリベンジとして九重に行った。前日の祖母・阿蘇で少し足が疲れていたので、牧ノ戸峠から登ることにした。
長者原に着いたのがバスの出発30分前で、余裕だなと思ってビジターセンターなどをじっくり見てしまい、靴を履き替えるのを忘れていた。
バスに乗ろうとしてそのことに気づき、運転手さんに忘れ物があるんでまっててもらえますか!!って行って走って戻った。靴だけでなくカメラも忘れていた。
散々な出発だったが、親切な運転手さんのおかげ(他に乗客はいなかった)で無事牧ノ戸峠に着き登り始めた。
牧ノ戸には長者原と違いたくさんのハイカーがいた。
スパッツを忘れたことに気づいたが、まあもともと贅沢装備なので断念。
牧ノ戸-扇が鼻分岐は非常に歩きやすかったが、それまでの寒波でぬかるんでいた。
星生山へは分岐から急坂を登るのだが、火山独特のぬかるみの急坂で大変だった。何回か滑った。下る道も枝道がたくさんあり分かりにくかった。行く人が少ないのだろうか、みんな久住、中岳に向かうようだ。でも久住山系を俯瞰できて、たしかに久住山と中岳は高さが同じくらいだな、というか久住山のほうが立派だなと感じることが出来た。
久住山あたりはきれいな稜線歩きで楽しかった。中岳へはいったん降りるが、登りもそんなに大変ではなかった。
大変なのは中岳から法華院への白口谷コースだ。
ぬかるんだ急坂か谷の大きな岩のコースで非常に歩きにくかった。ローカットの靴で来てしまったので踏ん張りが効かず何回か滑ってしまい、尻も1度強打した。道も分かりにくかった。
やっとの思いで法華院に着いた。4年前雨の中ここに来て、温泉に入った記憶がある。晴れているとこんなに綺麗なんだなと思い、坊がツルはこんなに平坦なんだと感心した。
ただここで温泉に入るわけには行かない。
たぶん入ると帰りたくなくなって宿泊してしまう、と思い断腸の思いで雨が池に向かった。前回来たときと同様、ぬかるんでいたが、白口谷よりはましだ。
雨が池からは走るように帰って、長者原に着いた。
九州へようこそ。
勢力的な記録、拝見いたしました
113様
お返事非常に遅くなりました。
コメントいただきありがとうございます。
九州いいところでした
ミヤマキリシマの時期にもお邪魔したいです
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