静かさが戻った鷲頭 久々に嬉しいオンサイト
コースタイム
- 山行
- 1:20
- 休憩
- 4:40
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
城山で落石の件があって以降、自宅から近い兜山と伊豆の鷲頭ばかりが続いています。先週土曜日、兜山で長年の課題となっているルートがあと一手までと、完登が見えてきた直後、ちょっと体調を崩し翌日曜日(2/26)の鷲頭は冴えない登りでした。
そんなこともあり、今週は気になっていたリフレインというルートをオンサイト狙い、気持ちを集中しました。岩場はほぼ貸し切りです。が、アップで使ったルート(5.10c)で妙に限定してしまいワンテン。2本目のマンボウダンス(5.10)では最近替えたばかりのシューズのフリクション感覚がつかめておらずレイバック中に足がすっぽ抜けてフォール。5.10台で不意落ちしたのは何年振りかしら。
昼飯食べて気持ちを入れ替え、ETハング(5.11a)。過去何度も登ったルートですが、中間部が意外と難しかった記憶があったのですが今日はあっけない。核心も気分よく抜けて、さあリフレイン(5.11c)へ。
この岩場では久々のオンサイト狙い。中間部フェースの核心までは全く問題なし。ただしボルトが8mmの古いのでちょっといや。じっくりオブザベして遠いカチをつないでいく。5,6手です。再びクラック部分で大レストし上部へ。持久力勝負と踏んだのですが、意外と簡単でした。久々にうれしいオンサイト。
※ リフレインのプロテクションについて。ETハングルートの最初のフレーク部分にエイリアン(赤)、核心を抜けたクラックにキャメロット(#1赤)を使用。
※ 最近シューズをモカシムオンサイトから昔のボリエールミュータントへ移行したのだが、ステルスC4のフリクション感覚に慣れてしまったせいで、ボリエールの感覚を忘れてしまった。やはり岩への荷重が足先から抜けてもC4の方が微妙に粘ってくれる。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する