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記録ID: 1086874
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ハイキング
甲信越

白ザレ美景淡雪山〜迷走阿梨山〜花崗岩ザレ場下り〜勝景武田の杜

2017年03月18日(土) [日帰り]
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GPS
06:58
距離
17.8km
登り
1,146m
下り
1,189m

コースタイム

日帰り
山行
7:34
休憩
0:23
合計
7:57
距離 17.8km 登り 1,146m 下り 1,203m
10:02
25
淡雪山
10:40
10:45
90
興因寺山
12:15
10:16
254
阿梨山
14:30
14:35
85
武田の杜登り口
16:00
バス停
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲府駅〜塚原バス停(終点)
県営アパート入口〜甲府駅
甲府駅から乗客1名にて終点塚原下車し・・
甲府駅から乗客1名にて終点塚原下車し・・
歩き出すとさっそく恵運院(えうんいん) 平和観音が目立ちます
歩き出すとさっそく恵運院(えうんいん) 平和観音が目立ちます
振り返ると富士山で・・
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振り返ると富士山で・・
里の風景はこの時期毎度おなじみの梅とヒヨドリ 
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里の風景はこの時期毎度おなじみの梅とヒヨドリ 
最初は簡易舗装の道を歩いて金子(きんす)峠に向かいますがユースホステル?・・今はありません
最初は簡易舗装の道を歩いて金子(きんす)峠に向かいますがユースホステル?・・今はありません
しばらく山道を登るとかなり古い道標 今はここを歩く人はほとんどいないようで荒れ気味でしたが・・
しばらく山道を登るとかなり古い道標 今はここを歩く人はほとんどいないようで荒れ気味でしたが・・
標高が上がると歩きやすくなりました
標高が上がると歩きやすくなりました
マンサクでしょうか
マンサクでしょうか
そして50分程で金子峠まで来ると・・
そして50分程で金子峠まで来ると・・
この景色が見れます
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この景色が見れます
そして稜線を歩き出すとすぐに白い道となり・・
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そして稜線を歩き出すとすぐに白い道となり・・
ここが淡雪山
山というより稜線の通過ポイントと言った感じです
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山というより稜線の通過ポイントと言った感じです
南アルプスが見えますね
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南アルプスが見えますね
いつ見ても恰好が良い甲斐駒
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いつ見ても恰好が良い甲斐駒
古くは鳳凰山と呼ばれ現在では地蔵岳(2764m )観音岳(2840m )薬師岳(2780m)で鳳凰三山
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古くは鳳凰山と呼ばれ現在では地蔵岳(2764m )観音岳(2840m )薬師岳(2780m)で鳳凰三山
薬師岳近くをグライダー?が通過していきました
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薬師岳近くをグライダー?が通過していきました
淡雪山から興因寺山方向へ進むと南側の展望が開け・・
淡雪山から興因寺山方向へ進むと南側の展望が開け・・
北側を見ると淡雪山に似た状態の場所がありました
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北側を見ると淡雪山に似た状態の場所がありました
アルプス方向も裾野まで見えてきました
アルプス方向も裾野まで見えてきました
八ヶ岳方向はかろうじて編笠山だけです
八ヶ岳方向はかろうじて編笠山だけです
そして鉄塔のある興因寺山山頂
そして鉄塔のある興因寺山山頂
北岳は山頂付近だけのぞいています
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北岳は山頂付近だけのぞいています
興因寺山からの下り阿梨山に向かいますが・・
興因寺山からの下り阿梨山に向かいますが・・
地図見ないで感で歩いていたら本来のルートから外れて難儀しながらトラバースで復帰しました ついでに阿梨山からの下りでは歩きやすい方向へ進むと典型的な間違いやすい尾根で2か所も脱線
地図見ないで感で歩いていたら本来のルートから外れて難儀しながらトラバースで復帰しました ついでに阿梨山からの下りでは歩きやすい方向へ進むと典型的な間違いやすい尾根で2か所も脱線
これは阿梨山への登りで谷筋の不明瞭なルートで道標等いっさいありません
これは阿梨山への登りで谷筋の不明瞭なルートで道標等いっさいありません
日影は気温が低く雪が残っています 風で手が冷たい
日影は気温が低く雪が残っています 風で手が冷たい
興因寺山から1時間半かかって阿梨山 ここまでの登りは結構きつかったです
興因寺山から1時間半かかって阿梨山 ここまでの登りは結構きつかったです
こちらは間違えた尾根 直進方向へ緩やかに延びているので抵抗なく進んでしまいました
こちらは間違えた尾根 直進方向へ緩やかに延びているので抵抗なく進んでしまいました
こちらは復帰して本来のルート しばらく行くとほぼ平坦で快適です
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こちらは復帰して本来のルート しばらく行くとほぼ平坦で快適です
北側に瑞牆山と・・
北側に瑞牆山と・・
金峰山の五丈岩が見えました
金峰山の五丈岩が見えました
恩賜林の境界標柱
恩賜林の境界標柱
花崗岩むき出しの羅漢寺山は隣です
花崗岩むき出しの羅漢寺山は隣です
羅漢寺山の北側には茅ヶ岳
羅漢寺山の北側には茅ヶ岳
そして尾根の終端近くなると千代田湖が見えてきます
そして尾根の終端近くなると千代田湖が見えてきます
南アルプスも目の前
南アルプスも目の前
最後の尾根からの下りは花崗岩地帯で・・
最後の尾根からの下りは花崗岩地帯で・・
ザレザレの滑り台状態なので慎重に・・
ザレザレの滑り台状態なので慎重に・・
白い尾根が結構続きます
白い尾根が結構続きます
ここは石柱でなく岩に埋め込み
ここは石柱でなく岩に埋め込み
下り終わって次は武田の杜へ
下り終わって次は武田の杜へ
千代田湖のバックには南アルプス
千代田湖のバックには南アルプス
白山・湯村山へはこの階段を上がりますが・・
白山・湯村山へはこの階段を上がりますが・・
おっとキジ登場!
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おっとキジ登場!
ズームとは言えこんな間近で見れるとは意外な展開
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ズームとは言えこんな間近で見れるとは意外な展開
野鳥の写真コレクションとして貴重な種類が追加されました
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野鳥の写真コレクションとして貴重な種類が追加されました
ここは右へ
白い斜面を上ります
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白い斜面を上ります
頂部に東屋がありました
頂部に東屋がありました
東屋からの眺望で千代田湖
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東屋からの眺望で千代田湖
ちょっと霞んできましたが甲斐駒
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ちょっと霞んできましたが甲斐駒
しばらくアップダウンを繰り返し展望が広がるポイントです
しばらくアップダウンを繰り返し展望が広がるポイントです
甲府の街並みと富士山
甲府の街並みと富士山
勝景地の中を進みます
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勝景地の中を進みます
庭園の中の散策路のような感じ
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庭園の中の散策路のような感じ
武田の杜は武田神社を取り囲むように広大です
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武田の杜は武田神社を取り囲むように広大です
最後の湯村山へは大きな岩が目立つ道
最後の湯村山へは大きな岩が目立つ道
湯村山直前ですが足がだるくなり温泉街へ下ってしまった
湯村山直前ですが足がだるくなり温泉街へ下ってしまった
湯村温泉郷を通過してバス停へ・・
湯村温泉郷を通過してバス停へ・・

感想

淡雪山って絶妙なネーミングです。
写真の紹介を見ても魅力的な景観だったので行ってみました。

金子(きんす)峠へは北側からだと道路が来ておりハイキングにならないので、塚原までバス利用で結構な傾斜を50分かけて登りました。峠からは富士山方向の展望が広がり淡雪山へは数分で到着。南アルプスも見えてしばらく景色を楽しみました。

阿梨山(ほぼバリルート的コースで地形図の黒破線を進む)
レコを見たら展望なくあまり魅力のない感じでしたが尾根歩きで千代田湖へ下るため選択。
道標がほぼないルートなので地図みながらの判断が必要ですが、本来ルートでない地形図の黒破線を選びながら進んで行ったらずいぶん時間がかかりそうになったので強引に進路変更しました。
阿梨山からの下りは直進すると緩やかな尾根が続く場所があって、地図見ないで惰性で進むととあっさり間違います。実際2回も引き込まれました。その他の場所も尾根が複数に分岐するので注意が必要でした。
尾根の最後の部分は白いザレ場の急斜面があり変化の大きいルートを楽しめます。ザレ場が終わってからは広い雑木林の斜面となりルート全く不明ですが、地図上で方向を定めて千代田小学校近くの道路に下ります。

武田の杜
全体では広大に整備されトレランにも利用されているようですが、今日歩いたのはその中でも景色が抜群の場所でまさにハイキングコース。阿梨山で疲れた足には最後のアップダウンが堪えました。

キジとの遭遇は思いがけないプレゼントでした。

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