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Yamareco

記録ID: 1099136
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雪山ハイキング
東海

はるかに遠かった金糞岳

2017年04月02日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.1km
登り
498m
下り
497m

コースタイム

八草トンネル東口8:58〜9:38旧国道行き過ぎに気づき戻った地点〜9:57橋を見下ろす地点〜10:06渡橋〜11:22細尾根〜12:34渡橋〜13:30八草トンネル東口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路
奈良自宅6:00〜京奈和自動車道〜京都外環状線〜R1〜R161〜R303〜R8〜R303〜八草トンネル東口
復路
八草トンネル東口13:30〜R303〜R8〜14:34敦賀きらめき温泉リラポート15:05〜R8〜R161〜道の駅マキノ追坂峠15:34〜R477〜途中〜R367〜北白川通〜北大路通〜堀川通〜R1〜R24京奈和自動車道〜奈良自宅19:15
コース状況/
危険箇所等
積雪は旧国道でおおむね50cm、沢からの尾根筋では0cm〜50cmでグザグザになっていて、特に低木林では何度も踏み抜きツボ足ではキツイ。カンジキを持っていてよかった。傾斜もきつくピッケルがあればよかった。細尾根まで登ったが尾根上の積雪はクラックが入り灌木の上に浮いている状態のため撤退した。もう少し気温の低い時間帯から登るべきだったかもしれない。
その他周辺情報 敦賀きらめき温泉リラポートで入浴、土産(タイの子の缶詰、福井県内のみの販売らしい)
マキノ追坂峠の道の駅で土産(十穀米)
国道303号線八草トンネル東口に到着
2017年04月02日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 8:56
国道303号線八草トンネル東口に到着
ここから川沿いに旧国道を進む
2017年04月02日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 8:56
ここから川沿いに旧国道を進む
こんな感じの風景を歩く、あちこちにある雪崩後のデプリを乗り越え進む
2017年04月02日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
4/2 9:00
こんな感じの風景を歩く、あちこちにある雪崩後のデプリを乗り越え進む
春、雪解けの山って感じ
2017年04月02日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 9:09
春、雪解けの山って感じ
旧国道上の積雪は約50cm、そこには融雪の水流が流れているが、この時間は踏み抜きも少なくしっかりしている
2017年04月02日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 9:33
旧国道上の積雪は約50cm、そこには融雪の水流が流れているが、この時間は踏み抜きも少なくしっかりしている
渡川箇所がわからず、1kmほど行き過ぎてしまう、戻ってきて道路のはるか下の方に橋を見つける。橋への道がなく法面を下る
2017年04月02日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 9:57
渡川箇所がわからず、1kmほど行き過ぎてしまう、戻ってきて道路のはるか下の方に橋を見つける。橋への道がなく法面を下る
橋上の雪はやせ細ってました
2017年04月02日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 10:06
橋上の雪はやせ細ってました
右側の尾根を登っていく
2017年04月02日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 10:07
右側の尾根を登っていく
段々畑のような地形
2017年04月02日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 10:09
段々畑のような地形
尾根は勾配もきつく雪はシャーベット、踏みつけられたが融雪に伴い持ち上がって来ていて、中がスカスカなので何度も何度も踏み抜く。このあたりでカンジキ着用
2017年04月02日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/2 10:41
尾根は勾配もきつく雪はシャーベット、踏みつけられたが融雪に伴い持ち上がって来ていて、中がスカスカなので何度も何度も踏み抜く。このあたりでカンジキ着用
樹の影がいいなあ
2017年04月02日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/2 10:56
樹の影がいいなあ
細尾根まで登ってきて展望が開けた
2017年04月02日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 11:22
細尾根まで登ってきて展望が開けた
2017年04月02日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 11:22
細尾根はこんな感じ
2017年04月02日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 11:22
細尾根はこんな感じ
クラックで崩れかけのシャーベット雪が灌木の上に載っていて踏み抜きの連続
2017年04月02日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 11:23
クラックで崩れかけのシャーベット雪が灌木の上に載っていて踏み抜きの連続
こんなところで撤退は残念だけど、仕方ないか
2017年04月02日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 11:26
こんなところで撤退は残念だけど、仕方ないか
少しだけ展望を味わって撤退
2017年04月02日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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少しだけ展望を味わって撤退
カンジキも久しぶりだったなあ
2017年04月02日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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カンジキも久しぶりだったなあ
下り、結構雪が滑った、ピッケル持ってたらよかったかな
2017年04月02日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 12:07
下り、結構雪が滑った、ピッケル持ってたらよかったかな
ようやく沢沿いの小屋に戻る
2017年04月02日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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ようやく沢沿いの小屋に戻る
旧国道を戻る雪は柔らかくなってた
2017年04月02日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 12:41
旧国道を戻る雪は柔らかくなってた
登った尾根を見上げる
2017年04月02日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 12:44
登った尾根を見上げる
沢沿いで標高約500m。細尾根で標高約740m、長い長い240mだった
2017年04月02日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 12:45
沢沿いで標高約500m。細尾根で標高約740m、長い長い240mだった
八草トンネルまで戻ってきた
2017年04月02日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/2 13:18
八草トンネルまで戻ってきた
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

残雪期に金糞岳ははるか遠いとはわかっていたが、とにかく行けるところまでと思い、行ってみた。旧国道を歩くも渡川箇所に気づかず、かなり行き過ぎてしまう。これで40分のロス。
戻ってみて、ようやく道路のはるか下の方に橋を見つける。
しかし端へ下りる道がわからず、とにかく法面を下ってみた。そんなに危険ではないものの間違って滑ったら、沢にドボンなので慎重に下りた。橋を渡って、右の尾根に取り付くも残雪ヤブにいきなり絡まれる、その上はシャーベット踏み抜き積雪、しかも勾配はきつくなっていく。カンジキ着用でずいぶんスピードが上がる。1時間20分ほど登ってようやく細尾根にたどり着くも、稜線はまだ遠い、まして金糞山頂ははるか先。細尾根はヤブの上に積雪が浮いているような状態で、踏むごと、抜けて崩れる感じで歩きにくく、怖くて進めない。こんなところで撤退、と悔しい思いもあるが、諦めた。
下りも滑りやすいシャーベットで、ピッケル持ってきたら少しは安心感あったかな、と感じた。トンネルまで戻って地元釣り人の話、この時期は朝9時からじゃ雪が柔らかすぎるので夜明け前から登らないと行けないよ!とのこと。その通りだな。一旦敦賀まで戻って温泉に入って帰路に着いた

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