大内の般若ヶ窟

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 0.8km
• 登り: 221m
• 下り: 0m

コースタイム

登り口5:10ー6:50いわや7:25ー8:15登り口

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登り口に大きな駐車スペースあり

コース状況／危険箇所等

赤テープのマーキングあります。
けっこう険しい道です。山中温泉観光のついでにという向きにはお薦めできません。
スリップ・転落注意です。

写真

5/5 5:12

簾（みす）滝の横に

5/5 8:17

般若ヶ窟の登り口があります。（帰途撮影）

5/5 8:19

蓮如上人をかくまったという「おさよ婆さん」のお墓（同上）

5/5 8:19

お墓の横の説明板です。（同上）

5/5 8:11

簾滝の上部ですぐ対岸に渡渉します。（帰途撮影）

5/5 8:03

右岸に沿った道を行きます。（滝を巻いて振り返って（帰途）撮影）

5/5 7:58

道は沢へいったん降り立ちました。そのまま沢登りもいいかもしれませんが、

5/5 5:58

対岸にロープが下がっています。せっかくなので、よじ登って道から行きます。（ロープちょっと短いです。安全のためピッケル・6爪アイゼン使用）

5/5 7:47

再び、右岸に渡ります。看板があります！（帰途撮影）

5/5 6:32

ほどなく二又です。看板に従い左又へ。

5/5 6:41

草木が生えこんできました。マーキングを頼りにひたすら登ると・・・・

5/5 6:49

右手にいわやが見えました！

5/5 7:07

般若ヶ窟　到着！

5/5 7:07

いわやから、へつって来た道を振り返ります。

5/5 7:05

いわやは滝になっています。

5/5 7:22

下を覗きます。

5/5 6:55

蓮如上人像

5/5 6:52

蓮如上人が寄り掛かった跡だそうです。

5/5 6:53

「寄進　蓮如上人御肖像　発起人　大内　中村長松　同行中　昭和三年〇月一日」

5/5 7:02

湧水もあり、受け口らしき形になっています。

5/5 6:56

岩屋の中から外の景色です。山しかみえません。絶好の隠れ家です。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ8 パナソニック

感想

hokuri

●国道の横に「般若ヶ窟」という大きな看板があるので気になっていました。
●その昔、蓮如上人が豊原寺の衆徒に追われた際、大内の村人にかくまわれた場所だそうです。
●昨秋富士写ヶ岳へ行った帰り、気軽な気持ちでちょっと道に入ってみましたが、10分程登ったところで道を見失ってしまいました。
●「ついで」の気持ちでは行けない場所と思ったので、今回はここを目的に定めて来たのでした。
●沢登りになるのかな？とも思いましたが、簾滝の上部ですぐ渡渉すると、険しいもののずっと道が続いていました。前回は、渡渉せずに左岸に沿っていったのが失敗でした。
●いわやはとても大きく一見の価値があると思います。もともと修験者の行場だったのかもしれません。
●こんな険しい道を毎日三度の食事を運んだ「おさよ婆さん」ってスゴイです！
（赤テープマーキング・ロープ、頼りになりました。お世話なさっている方に感謝します。）