滝子山のスミ沢

2017年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.1km
• 登り: 474m
• 下り: 471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:00

7:00 道証地蔵
10:30 10:30 大滝上
11:40 12:00 スラブ滝先の折り返し点
13:00 13:00 道証地蔵
13:00 ゴール地点

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝子山登山道の入り口のお地蔵さんの手前に駐車

コース状況／危険箇所等

沢はヌルヌル。
昨日が大雨だったそうで、水量も多かった。

写真

5/14 6:57

お地蔵さんの少し手前のスペースに駐車。
曇り時々晴れの予報だったが、霧雨のスタート。

5/14 7:30

薄暗い沢。岩はヌルヌル。落葉が両岸を埋めている。

5/14 7:37

最初の小滝。2条の中央から。

5/14 8:10

2個目の小滝。水流左。

5/14 8:19

あまり濡れたくないお天気だ。

5/14 8:14

ゴーロしばらくで3個目の小滝。
右のへつりが微妙。

5/14 8:25

へつり中のJKさん。
ホールドは落葉の山の下。

5/14 8:37

4個目くらい？の小滝。
下山時の登山道には「三条の滝」と看板があった。
どこにでもある小滝だけど・・・。

5/14 9:04

植林の倒木帯。右岸に登山道があったので、利用して捲く。

5/14 9:38

急なゴーロになる。
このまま終わっちゃうのか、と思わせておいて、

5/14 9:39

オーッ、大滝が出てきた！

5/14 9:36

傾斜は寝ているが、大きい。

5/14 9:41

中央に取っ付くが、ヌルヌルが激しい。
これはタワシと確保ないとはまるパターン。
ここはいったん戻る。

5/14 9:54

JKさん、右から回り込むが、左上バンドがヌルヌルで、これも危ない。

5/14 9:53

JKさんのテラスから、真っすぐ直上してみたら、急だけどヌメヌメはなく、なんとか抜けれた。

5/14 10:16

落ち口から続くナメが怖い。
ヌルヌルで、スリップしたら・・・

5/14 10:25

見た目は新緑のナメで快適そうなんだけど、
実はとても怖い・・・。

5/14 10:30

ここから岩質が変化。
花崗岩系になり、ヌメッていても今までとは違う。

5/14 10:35

振り返る。

5/14 10:56

予想外のスラブ滝。
水流脇に浅いクラック状があり、登ってみろと言っている。
頑張ったが登れず、最後は倒木を立てかけて、なんとかクリア。

5/14 11:11

落ち口からJKさんを見下ろす。

5/14 11:21

なんと、すぐ横に登山道が・・・。
人が通らないとわからない。

5/14 11:23

続くスラブ。
両岸は落葉

5/14 11:43

ここらで終了。この先はボサ沢らしい。
すぐ隣が登山道なので、下山も楽だ。

5/14 11:51

登山道からのスラブ滝。

5/14 12:07

登山道からの花崗岩に変化するポイントの滝。
ここもこんなに近くに道があったなんて・・・。

5/14 12:35

落葉の道。

5/14 14:05

降りてきたら雨も止んだ。
初狩の日の出鉱泉さんで入浴。
なかなか渋いユニークな風呂。
熱くって、気持ち良かった！！！

撮影機器：

LUMIX DMC-FT20 パナソニック

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

snowfield

当初はオソ沢計画だったが、天候が回復しないので、急遽スミ沢へ変更。
事前情報無しだが、登山道沿いの癒し系のはず。
林道からの登山道横断地点から入渓。
暗く、地味だが、岩はヌルヌル、水はドバー。
時々小滝が現れる程度で、このまま終わるかと思っていたら、大滝。
捲きは簡単だが、登ろうとすると意外と手ごわい。
そして、岩質が変わって、スラブ滝。これも水際は手ごわい。
登山道は思っていたよりも本当に沢沿いについていた。
映像を逆回しのように、登った沢を確認しながら下山できる。
厳しい部分もあったけど、でも、なんか「沢登りごっこ」みたいな感じでした。