高田大岳(酸ヶ湯まで行けず)
- GPS
- 04:09
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 794m
- 下り
- 781m
コースタイム
11:30 高田大岳
11:30〜12:00 コース検討
12:15 滑り出し
13:10 谷地温泉
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高田大岳から谷地温泉へは大バーンで滑走楽しめる 当初狙ってた高田大岳から小岳へのラインだが、すでにハイマツが青々と茂っておりヤブ漕ぎクライムダウンになるかと思われる。 |
写真
感想
当初は酸ヶ湯スタートで大岳、小岳、高田大岳経由で谷地温泉へ降りるラインを考えていたが
谷地温泉から戻ってくる手段がない事が判明。
酸ヶ湯から谷地へはバスがある…というわけで反対周りのラインとすることに。
谷地温泉に車を停め、すぐ裏からスタート。
まぁまぁ濃い目の樹林を抜けると疎林となり、目の前に木のほとんどない大バーンが現れる。
ここんとこ少なめな雪に悩まされてたオレらにとってはパラダイスに見える。
しかし、計画ではここを登るだけで滑らないんよなぁ…
指をくわえ通り過ぎることにする。
大バーンの尾根筋をぐいぐいと上げる。
さすがに後半は少し雪が堅くなってきたので直登できず、ジグを切りながら上げる。
下では日に照らされて暑かったが、風が出てきたのでちょうどいい感じ。
最後は富士山上部みたいな傾斜だったがまぁなんとか。
最後はハイマツをかき分け、そして一応頂上まで板を担ぎ上げる。
山頂周辺は完全に地面、ハイマツが露出。
小岳方面への斜面は細長い尾根を少し進まないと状況がわからない。
しかし尾根上は雪が全くなくハイマツの中の踏みあとを漕ぎ漕ぎ行かなくてはならない。
そして後ろにはさきほど登ってきた魅力的な斜面が控えてる…
会議の結果、とりあえず行けるとこまで行くという話になり、板を担いでやぶを進む。
とはいえまぁ10分弱で小岳側の斜面に出たが…雪ほとんどなし。。。
思えば3年前の4月初めに来た時もハイマツに雪がついており登りにくかった記憶が。
これじゃ板担いでのクライムダウンとなる…というわけで断念。来た道を戻り、あの大バーンを滑ることに。
やっほーと滑りはじめる。
出だしからしばらく30度以上の快適な斜面が続く。
雪質も悪くない。声が出る。
障害物が全くと言っていいほどないので快適滑走。
そのまま傾斜がきつい方に引っ張られ沢の側壁を滑ったあたりで一番おいしいところ終了。
あとはトラバースして尾根に戻り、楽して帰れるラインをさがしつつ滑る。
往路、多少下ってた部分もありすこしトラバース気味に登り返しを強いられたものの、基本的には滑って降りられた。
最後はゴニョゴニョの樹林密集帯を突き抜けて終了。
谷地温泉は初めてだったがいいお湯だった。
そしてこのチラシ発見。次回利用したい。
http://www.itoenhotel.com/hotel/yachi/
あれ、当時は5800円3食飲み放題付きだったんだが…
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