記録ID: 114209
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ハイキング
剱・立山
室堂〜雷鳥平〜剱御前小舎(初の北アルプスハイク)
2007年09月15日(土) 〜
2007年09月16日(日)
padma
その他2人
コースタイム
室堂バスセンター着がおおよそ14:00くらい
そこから3時間ほどかけて目的地の剱御前小屋へ。
室堂〜地獄谷〜雷鳥平〜御前小舎
暗くなる前には到着できた。
そこから3時間ほどかけて目的地の剱御前小屋へ。
室堂〜地獄谷〜雷鳥平〜御前小舎
暗くなる前には到着できた。
天候 | 9/15 曇りのち晴(夜快晴) 9/16 曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2007年09月の天気図 |
アクセス |
新大阪(雷鳥)〜富山駅 電鉄富山(富山地鉄)〜立山駅 13:00立山駅(ケーブルカー)美女平〜(高原バス)室堂 ※富山〜室堂までの料金が一括で¥3500でした 時間は昔なので曖昧です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 |
写真
感想
友達と初めて訪れた北アルプス。
これが、山にのめり込むきっかけとなった山行なのかもしれない。
早朝、新大阪から雷鳥に乗り込む。
自由席は空きがなく、金沢あたりまで立った状態。
富山地鉄のノスタルジックな雰囲気を楽しみつつ、立山駅へ。
立山からケーブルカーに乗り継ぎ、さらに高原バスに乗り換えて室堂へ。
ここですでに2000M超えなので、当時ヘビースモーカーだった私には呼吸が辛かった覚えが。
御前小舎までの最後の登りも、酸素不足からか前になかなか進めなかった。
小屋に到着すると、今度は頭痛。
初の高山病を患う。
以来いくつかの山を経験して、頭痛の目安は2500Mあたりだと分かってきた。
一眠りして、外に出るときれいな夕焼け。
そして初めて見る満天の隙間がないほどの星。
翌朝、朝焼けに燃える雲、山を見て、帰るのがイヤになったのを覚えている。
剣岳を目の前にして、登ってみたい衝動に駆られながらも、
今回は時間的にこのまま下山。目的は山小屋に泊まることだったから。
また来ることをこころに誓い、下山。
ここからの下山はなぜかいつも雨に降られる。
あの朝焼けの景色は今でも網膜の裏にこびりついたように離れない。
だから何度でも山へ向かってしまうのかもしれない。
思い出深い山の記録。
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