記録ID: 1143999
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アルパインクライミング
芦別・夕張
γ奥壁富士鉄ルート/芦別
2017年05月20日(土) [日帰り]



- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 16:30
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 18:40
2:50
100分
旧道登山口
7:20
8:00
480分
γ奥壁基部
16:00
16:30
90分
5p目終了
18:00
19:00
150分
夫婦岩基部
21:30
旧道登山口
二人とも本谷含め初見。初めての壁はワクワクするものだ。金曜22時に太陽の里に着き、仮眠を取り出発。
本谷は十分埋まっている。ガンマの登攀中、本谷支沢からデブリ土砂が轟音とともに落ちているのが見えた。気温の高い日中は要注意。
γ奥壁富士鉄ルート
1p目:(自分)イワツバメの住むZ状ハングから登り出す。壁が立ってるので近づく程小さく見える錯覚に陥る。もともと5級A1ピッチで残置が多い。所々脆い。フリーで登る。5.10+、25m。残置RCCとリングボルトでビレイ。
2p目:(相方)右上してカンテを越えるあたりが核心。相方、フリーで突破にTRYするがフォール。5級A0となった。カンテを越え悪い草付き凹角状を登る。濡れていた。第一樺の木テラスまで。40m。
3p目:(自分)左に歩き、クラックの入った凹角状を登る。クラックは浮き石が多い。
トポには「10m登って右へトラバース」とあるが、トラバースするポイントが分からずハング下まで20m程登ってからルートミスを確信。ここからリンクしたら5.11くらいになりそうである。クライムダウンし、右のカンテを覗き込むと岩壁の際を残置が続いていた。富士鉄の正ルートに戻り登り直す。第二樺の木テラスでビレイ。5級40m。
4p目:(相方)正面の草付き階段状(見た目より結構悪いマントルが続く)から左上バンドへ入る。岩が脆く悪い。5級+、40m。
5p目:(自分)左上してBush帯まで。最後ののっこしが濡れた草付きマントルで大変。
5級+、20m
ザイルを解き5級のBush登り、支稜上に出る。ここから望む本峰は美しい。
夫婦岩でネギ休憩して旧道下山。
重荷のフォローが時間がかかった。今後レベルアップ必要。
本谷は十分埋まっている。ガンマの登攀中、本谷支沢からデブリ土砂が轟音とともに落ちているのが見えた。気温の高い日中は要注意。
γ奥壁富士鉄ルート
1p目:(自分)イワツバメの住むZ状ハングから登り出す。壁が立ってるので近づく程小さく見える錯覚に陥る。もともと5級A1ピッチで残置が多い。所々脆い。フリーで登る。5.10+、25m。残置RCCとリングボルトでビレイ。
2p目:(相方)右上してカンテを越えるあたりが核心。相方、フリーで突破にTRYするがフォール。5級A0となった。カンテを越え悪い草付き凹角状を登る。濡れていた。第一樺の木テラスまで。40m。
3p目:(自分)左に歩き、クラックの入った凹角状を登る。クラックは浮き石が多い。
トポには「10m登って右へトラバース」とあるが、トラバースするポイントが分からずハング下まで20m程登ってからルートミスを確信。ここからリンクしたら5.11くらいになりそうである。クライムダウンし、右のカンテを覗き込むと岩壁の際を残置が続いていた。富士鉄の正ルートに戻り登り直す。第二樺の木テラスでビレイ。5級40m。
4p目:(相方)正面の草付き階段状(見た目より結構悪いマントルが続く)から左上バンドへ入る。岩が脆く悪い。5級+、40m。
5p目:(自分)左上してBush帯まで。最後ののっこしが濡れた草付きマントルで大変。
5級+、20m
ザイルを解き5級のBush登り、支稜上に出る。ここから望む本峰は美しい。
夫婦岩でネギ休憩して旧道下山。
重荷のフォローが時間がかかった。今後レベルアップ必要。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
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