記録ID: 1146375
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
尺取ウォーク・塩の道トレイル・中綱湖から白馬・切久保
2017年05月21日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 165m
- 下り
- 246m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:00
7:20
80分
青木湖
8:40
8:50
50分
飯田犬川端庚申塚石仏群
9:40
30分
飯森神社
10:10
30分
平川橋
10:40
10:50
20分
薬師堂石仏群
11:10
11:20
80分
大出の吊り橋
12:40
切久保
◇前泊して「簗場」駅からスタート。
早朝の中綱湖の湖面は鏡のように静かです。仁科三湖の中間にある中綱湖は、木崎湖と青木湖の間にある小さな小さな湖で長閑な風景を作り出しています。
小さな野草の花を楽しみながら中綱湖の西岸を歩きます。
素っ気ないほどすぐに隣の青木湖です。
青木湖の山の斜面はいくつものスキー場が有名です。
青木湖畔にある三十三番観音、十七番観音など佐野坂西国三十三番観音像が続きます。
中京大学の施設前を通り過ぎると道は湖から離れていきます。
道はほどなく大糸線に出会い、線路を渡り、大糸線の南神城駅手前まで来ると十王堂石仏群があります。馬頭観音などの石仏があります。
◇姫川源流
近くにある姫川源流自然探勝園は平地にある湧水が河川の源流という珍しい場所です。
姫川の源流はその昔は青木湖から流れ出る水だったようですが、佐野坂付近の大規模な地すべりによって川がせき止められてしまい、現在の場所が源流となったと考えられています。
◇カモシカに出会った、出くわした。
ボーッと歩いていると。道の脇から突如、でかい塊が動きました。ハッと見ると、硬い地面を引っ搔くようなガガッという蹄の重そうな音を響かせ、反転してお尻を向けて走り出しました。大型犬の大きさの比ではないので目の前に現れた姿にびっくり。まだ冬衣装なのか、ふんわりした毛をまとっています。少し逃げた後、振り返ってこちらをしばらく見ていましたが、そのうち林の中に姿を消しました。
山では何度か見ているカモシカですが人里では初めてです。
◇農村風景
犬川端石仏群前から川を渡って、長閑な住宅地の細い生活道をたどりつつ進みます。
お父さんが家族の強い要請で縁側にいたヘビを引っ張り出しています。初夏の風物詩です。
飯森駅、飯森神社と進み、遠回りですが、地域の共同で進む田植え風景を見ながら歩いて別荘地に出ます。
美しい流れの急流、平川を渡ってから白馬駅の反対側に出ます。
白馬は今では「はくば」ですが、やっぱり昔の「しろうま」のほうがいいな。
JRの駅も1968年に改称されるまで白馬駅ではなく「信濃四ツ谷駅」でした。どこか都会っぽい。白馬のほうが洒落た雰囲気があったからかもしれません。地名も駅名も時代と共に変化しています。
◇吊り橋
姫川に架かる大出の吊り橋に到着。
姫川に沿って未舗装の細い道を歩くと再び吊り橋があります(通行止)。
進むと今度は姫川の流れに劣らず勢いがある松川が合流してきます。
合流手前の橋を渡ると城山があり、大糸線を信濃森上駅付近で横断、切久保諏訪社方面に上がっていくと再び石仏群が現れます。
早朝の中綱湖の湖面は鏡のように静かです。仁科三湖の中間にある中綱湖は、木崎湖と青木湖の間にある小さな小さな湖で長閑な風景を作り出しています。
小さな野草の花を楽しみながら中綱湖の西岸を歩きます。
素っ気ないほどすぐに隣の青木湖です。
青木湖の山の斜面はいくつものスキー場が有名です。
青木湖畔にある三十三番観音、十七番観音など佐野坂西国三十三番観音像が続きます。
中京大学の施設前を通り過ぎると道は湖から離れていきます。
道はほどなく大糸線に出会い、線路を渡り、大糸線の南神城駅手前まで来ると十王堂石仏群があります。馬頭観音などの石仏があります。
◇姫川源流
近くにある姫川源流自然探勝園は平地にある湧水が河川の源流という珍しい場所です。
姫川の源流はその昔は青木湖から流れ出る水だったようですが、佐野坂付近の大規模な地すべりによって川がせき止められてしまい、現在の場所が源流となったと考えられています。
◇カモシカに出会った、出くわした。
ボーッと歩いていると。道の脇から突如、でかい塊が動きました。ハッと見ると、硬い地面を引っ搔くようなガガッという蹄の重そうな音を響かせ、反転してお尻を向けて走り出しました。大型犬の大きさの比ではないので目の前に現れた姿にびっくり。まだ冬衣装なのか、ふんわりした毛をまとっています。少し逃げた後、振り返ってこちらをしばらく見ていましたが、そのうち林の中に姿を消しました。
山では何度か見ているカモシカですが人里では初めてです。
◇農村風景
犬川端石仏群前から川を渡って、長閑な住宅地の細い生活道をたどりつつ進みます。
お父さんが家族の強い要請で縁側にいたヘビを引っ張り出しています。初夏の風物詩です。
飯森駅、飯森神社と進み、遠回りですが、地域の共同で進む田植え風景を見ながら歩いて別荘地に出ます。
美しい流れの急流、平川を渡ってから白馬駅の反対側に出ます。
白馬は今では「はくば」ですが、やっぱり昔の「しろうま」のほうがいいな。
JRの駅も1968年に改称されるまで白馬駅ではなく「信濃四ツ谷駅」でした。どこか都会っぽい。白馬のほうが洒落た雰囲気があったからかもしれません。地名も駅名も時代と共に変化しています。
◇吊り橋
姫川に架かる大出の吊り橋に到着。
姫川に沿って未舗装の細い道を歩くと再び吊り橋があります(通行止)。
進むと今度は姫川の流れに劣らず勢いがある松川が合流してきます。
合流手前の橋を渡ると城山があり、大糸線を信濃森上駅付近で横断、切久保諏訪社方面に上がっていくと再び石仏群が現れます。
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
時間が取れて久しぶりに塩の道ウォークが楽しめました。
快晴でよかったのですが、何しろ真夏の暑さで大変でした。
次は小谷、そして糸魚川への道です。
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