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ハイキング
尾瀬・奥利根
梅雨の晴れ間に水芭蕉咲く尾瀬沼へ
2011年06月04日(土) [日帰り]
- GPS
- 04:54
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 208m
- 下り
- 207m
コースタイム
9:57御池駐車場-(バス)-10:13沼山峠バス停10:15-10:52大江湿原入口-11:22長蔵小屋11:30-11:50三平下12:10-13:23沼尻13:35-14:14三本カラマツ-14:34大江湿原入口-15:09沼山峠バス停15:27-(バス)-15:45御池
天候 | 晴れ のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
御池〜沼山峠バス停 片道500円、往復1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沼山峠バス停から大江湿原間はまだ雪があります。特に下りは慎重に。 尾瀬沼南岸はまだ雪が多いです。沼の岸の上をトラバースするような所もあり、足を滑らせたら沼にドボンといきます。しっかりした靴とストックがあると安心。 北岸は林の中に一部雪が残る程度で、危険なところはありません。 |
写真
撮影機器:
感想
久々の尾瀬。今日は出発がゆっくりなので、燧ケ岳1周のロングコースは無理。沼山峠バス停から尾瀬沼1周の計画です。
今年は雪解けが遅かった様子。大江湿原に向かう林の中にもまだまだ多くの雪が残っています。
それでも、大江湿原まで出ればすっかり雪はありません。湿原は枯れ草色がメインですが、水芭蕉もそこかしこに咲いています。
色を添えるのはショウジョウバカマとリュウキンカ。それもまだまだこれからという感じです。
燧ケ岳の雄姿を眺めながら、長蔵小屋前を過ぎ、三平下で休憩。いよいよ尾瀬沼南岸へと進んでいきます。
もともと北岸よりも歩く人も少なく、沼岸を進む場所も多いコースです。おまけに今回は雪道率70%といったところ。所々に少し緊張するトラバースもあります。
おまけに雪がなくても、古くて濡れた木道はよく滑り、要注意です。
それでも沼尻まで近づけば雪道から解放。燧ケ岳を正面に仰いで、気持ちのいい木道歩きになります。
沼尻で少々休憩してから北岸を通って大江湿原を目差します。北岸の道は林の中に少々雪が残る程度で、安心して歩けます。
さくさく歩いて、大江湿原入口まで戻れば、沼山峠までちょっと登って、あとは下り。行きよりあっというまに沼山峠バス停まで戻ってきた感じです。
季節のちょっとした違いで、様子が大きく変わる尾瀬。何度通ってもやっぱりいい所です。
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