山行記録: 鳥海山

天候	晴天
過去天気図（気象庁）	2017年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車矢島口コース　秡川ヒュッテアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	雪あり　ところどころクラックあり
その他周辺情報	矢島口コース駐車場　トイレあり

個人装備	ハードシェル靴下グローブ予備手袋防寒着雨具日よけ帽子ブーツザックビーコンスコップゾンデ地図（地形図）コンパス笛予備電池 GPS 日焼け止め携帯時計サングラスタオルナイフカメラビンディングスキー板シール

感想

nega

晴天に恵まれた人生初の東北の山行が、まさか山滑走になるなんて思ってもいませんでした。現住所の新潟県妙高市から徹夜で走ること約7時間。睡魔と闘いながら鳥海山近辺に到着したのが7時ころ。初めて見る鳥海山にそりゃぁもう興奮しました。祓川駐車場までの道は基本細道で見通しも悪いので注意が必要です。に到着すると、すでに駐車場はほぼ満車状態でした。なんとか車と車のすきまに押し込みいざHike up!
しかし晴天すぎるのも考えものですね、、、シールで約4時間の登りは汗だくで大変でした。久しぶりの暑さにやられそうになりました。ハイク中もたくさんの人が登っていて鳥海山の人気ぶりが伺えました。途中で彩雲も見ることができて最高でした！
頂上から気持ちよく滑って駐車場に着いたときにポケットに入っていた携帯がなくなっていることに気づきました、、、しかし同じ行程を次の日も登って滑る予定だったので、次の日の運まかせにしました。1日目滑り終えた後、道の駅、象潟ねむの丘の展望風呂に入りました。丁度夕日時に入浴したので最高でした。ただ展望風呂は結構外から丸見えな位置だったので変な造りしてるなぁと感じました笑夜はねむの丘の駐車場にテントを張って快適に眠りました。
次の朝同じく祓川の駐車場にいくと、なんと3月に卒業した学校の先輩と再会。サブガイドとして鳥海山に登山に来たもようです。ということで、先輩とは違うルートで登り始めました。そして奇跡的にその先輩が私の携帯を見つけてくれました。笑　なんという奇跡。こんなに広い山の中、どこに落としたかさえわからなかったのに、偶然再会した先輩に拾われるだなんて、、、山の神様に感謝。そして私の日頃の行いが良かったのだと思うことにしました笑
携帯も見つかったし、いい斜面を滑れたし、初東北はすべて最高の結果で終えることができました。次は是非紅葉の時期に来たいなと思っています(´・ω・｀)