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Yamareco

記録ID: 116248
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ハイキング
富士・御坂

霧の三方分山とパノラマ台

2011年06月10日(金) [日帰り]
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tacchan その他1人
GPS
06:45
距離
7.5km
登り
669m
下り
665m

コースタイム

9:00登山口-10:00女坂峠-11:15-11:55三方分山-12:45精進峠-13:50根子峠-14:10-14:25パノラマ台-14:35根子峠-15:25パノラマ台下
天候 曇り、下山後雨
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
精進湖畔に無料の広い県立駐車場が有ります
道を横切り精進湖畔にトイレも有ります
コース状況/
危険箇所等
登山道に随分前のらしいのですが結構大きな動物の死骸がありました、注意看板は無かったけれどもしかして熊出没?

登山ポストは登山口の樹木に取り付けられています
精進湖畔の県立駐車場にある案内板
精進湖畔の県立駐車場にある案内板
銀嶺荘前などが駐車場になっています
銀嶺荘前などが駐車場になっています
精進集落にある精進の大杉
精進集落にある精進の大杉
かっての宿場町で今も古い家並みが残っている
かっての宿場町で今も古い家並みが残っている
登山ポスト
登山口に入って4回ほど沢を渡ります
登山口に入って4回ほど沢を渡ります
落石が起きそうな箇所があります
落石が起きそうな箇所があります
山道の石仏に登山の無事を祈ります
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山道の石仏に登山の無事を祈ります
ここの石仏には顔がなく、載せられている石で何か違うものになっているようです
ここの石仏には顔がなく、載せられている石で何か違うものになっているようです
この山にはギンリョウソウがあちこちで咲いています
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この山にはギンリョウソウがあちこちで咲いています
三方分山の山頂は富士山側だけ開かれている
三方分山の山頂は富士山側だけ開かれている
開かれてはいますが〜、富士山は見えません(--,)
開かれてはいますが〜、富士山は見えません(--,)
山頂から精進峠に下るところ、足元に気をつけて
山頂から精進峠に下るところ、足元に気をつけて
例のハノフマロですね〜(笑)
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例のハノフマロですね〜(笑)
バイカウツギ
コアジサイはまだ蕾、これらが咲きだす頃はよい香りでしょうね
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コアジサイはまだ蕾、これらが咲きだす頃はよい香りでしょうね
霧の中でもヤマツツジは色鮮やかです
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霧の中でもヤマツツジは色鮮やかです
パノラマ台山頂付近では霧が幽玄の世界を...
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パノラマ台山頂付近では霧が幽玄の世界を...
パノラマ台山頂ですが360度見事に何にも見えません・(>_<;)・
パノラマ台山頂ですが360度見事に何にも見えません・(>_<;)・
ここには雄大な富士山が見えるはずでした
ここには雄大な富士山が見えるはずでした
パノラマ台から湖畔に下ると木の橋が
パノラマ台から湖畔に下ると木の橋が
やせた所にはこの様に補強がされています
やせた所にはこの様に補強がされています
パノラマ平から僅かに見える山並み
パノラマ平から僅かに見える山並み
マルバウツギ
ギンラン
下ってきた精進湖では翌日のレースに備えて、高校生達がカヌーの練習
下ってきた精進湖では翌日のレースに備えて、高校生達がカヌーの練習
精進湖畔から歩いてきた山並みを振り返る
精進湖畔から歩いてきた山並みを振り返る

感想

曇り空でしたが予報では雨にはならないとのことで、三方分山からパノラマ台へと歩いてきました。

精進集落を抜けてからの登山道は薄暗く、お天気のせいも大きいでしょうが何か不気味な感じです。

それでも歌なんか口ずさみながら進んだのですが、足がすくむ出来事が待っていました。
登山道に大きな動物の死骸があり、この大きさを仕留めたのは熊かも知れないと熊すずを確認し急いで通り過ぎました。

ようやく明るい尾根に出たものの、峠にある石仏の首が無かったり、他のハイカーに出会うことも少なく、チョット淋しい山歩きになってしまいました。

三方分山の山頂、その後のパノラマ台山頂でも霧が出てきてまるで幽玄の世界に来たようです。
ここに雄大な富士山がある!っと心の目で見て、のんびりと精進湖畔に下りました。

駐車場で車に乗り込んだとたん、霧のような小雨が降りだし宿泊地に向かう道路はライトをつけないと運転できないほどの濃霧になりました。

この梅雨時、雨に遭わなかっただけでも儲けものと思いながらも、やっぱり山はお天気の時がいいな〜とつくづく思った次第でした。

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