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記録ID: 119640
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ハイキング
日光・那須・筑波

日光霧降 隠れ三滝マイナス1

2011年07月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 taka-f その他3人
GPS
03:14
距離
5.2km
登り
231m
下り
231m

コースタイム

9:56 霧降の滝駐車場-10:46丸太橋-11:19玉簾の滝-12:03マックラ滝-12:33車道-13:38霧降の滝駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
うっそうとした森の中で、薄暗いコースです。日曜日なのに他のハイカーは殆ど見かけませんでした。高低差も距離もあまりなく、体力的には子連れでも問題ありませんが、薄暗く人気(ひとけ)がないので正直子連れはおすすめしません。
ファイル
途中、割と近くでさえずっていたっ野鳥の声です。種類がわかりません。どなたか教えてください!
(更新時刻:2011/07/04 01:37)
taka-f
(更新時刻:2011/07/04 01:38)
スタート地点の霧降の滝駐車場(テニスコート脇)。我が家の車を含めて3台のみ。「森のレストラン」に近い方の駐車場はほぼ満車。
スタート地点の霧降の滝駐車場(テニスコート脇)。我が家の車を含めて3台のみ。「森のレストラン」に近い方の駐車場はほぼ満車。
霧降の滝売店のご主人が、「今日は雨が降りそうだから気をつけてね。丁字滝へ行くなら車道の方から行く近道もあるよ。」と教えてくれました。しかし、せっかく山歩きに来たのだから、ハイキングコースを行くことにしました。
霧降の滝売店のご主人が、「今日は雨が降りそうだから気をつけてね。丁字滝へ行くなら車道の方から行く近道もあるよ。」と教えてくれました。しかし、せっかく山歩きに来たのだから、ハイキングコースを行くことにしました。
ハイキングコースの入り口。さあ!出発。
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ハイキングコースの入り口。さあ!出発。
まあ、整備されたコースかな?
まあ、整備されたコースかな?
と思いきや、結構狭い。
と思いきや、結構狭い。
先行者は1名のみか?
先行者は1名のみか?
かなりうっそうとした藪の中の道。フラッシュをオートにしておくと、必ずフラッシュを焚いてしまう。(フラッシュを焚くと、露出不足になるのが嫌いなので手動でOFFにする。)
かなりうっそうとした藪の中の道。フラッシュをオートにしておくと、必ずフラッシュを焚いてしまう。(フラッシュを焚くと、露出不足になるのが嫌いなので手動でOFFにする。)
まだまだ元気いっぱい。
まだまだ元気いっぱい。
車道のすぐ脇を通る。
車道のすぐ脇を通る。
また、車道から離れていきます。
また、車道から離れていきます。
植林の行き届いたスギ林の中を進みます。
植林の行き届いたスギ林の中を進みます。
丸太でできた階段を降りていきます。
丸太でできた階段を降りていきます。
杉の木の皮がめくられています。
杉の木の皮がめくられています。
この爪あとって、やっぱりクマ・・・ですか???
(詳しい方教えて下さい!)
この爪あとって、やっぱりクマ・・・ですか???
(詳しい方教えて下さい!)
クマの恐怖にビビリながらも、恐る恐る前進。
クマの恐怖にビビリながらも、恐る恐る前進。
丸太でできた階段がありますが、土が流されてしまっており、段差がかなりあります。娘たちは階段の横を慎重に降ります。
丸太でできた階段がありますが、土が流されてしまっており、段差がかなりあります。娘たちは階段の横を慎重に降ります。
チョロチョロと水の流れる沢に出ました。
チョロチョロと水の流れる沢に出ました。
小さな沢を横切ります。歩幅の短い次女には少々キツイ。
小さな沢を横切ります。歩幅の短い次女には少々キツイ。
風情のある丸太橋。注意して渡れば娘たちも大丈夫そう。
風情のある丸太橋。注意して渡れば娘たちも大丈夫そう。
覚悟を決めてピース!
覚悟を決めてピース!
コアジサイ
モミジイチゴ?
アカショウマ?
ここから、「玉簾の滝」へ降ります。
ここから、「玉簾の滝」へ降ります。
人物を写すときはフラッシュが不可欠です。
人物を写すときはフラッシュが不可欠です。
これは少し手ぶれ。ズームしすぎると露出不足になってしまいます。
これは少し手ぶれ。ズームしすぎると露出不足になってしまいます。
これは少し引き気味で。まあまあでしょうか?
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これは少し引き気味で。まあまあでしょうか?
玉簾の滝を過ぎて、少し登った所に立派な展望台とベンチのある休憩所がありました。
玉簾の滝を過ぎて、少し登った所に立派な展望台とベンチのある休憩所がありました。
木のつるに腰かけ、ブランコにして遊ぶ娘たち。
木のつるに腰かけ、ブランコにして遊ぶ娘たち。
次女の「おなかすいた〜。」が始まりました。
次女の「おなかすいた〜。」が始まりました。
車道を横断します。
車道を横断します。
マックラ滝手前にある一本橋。
マックラ滝手前にある一本橋。
一本橋の上でパチリ!
一本橋の上でパチリ!
イワナがいそうな川です。
イワナがいそうな川です。
マックラ滝到着!滝の周囲は本当にマイナスイオンを感じます。娘たちの顔をはっきり撮るため、フラッシュを焚いたが、水しぶきにフラッシュが反射し、雪のように写り込みました。
マックラ滝到着!滝の周囲は本当にマイナスイオンを感じます。娘たちの顔をはっきり撮るため、フラッシュを焚いたが、水しぶきにフラッシュが反射し、雪のように写り込みました。
マイデジカメは、CASIO EXILIM EX H-10。最近のカシオのデジカメには「ベストショットモード」というのがあり、これはその中の「水の流れを滑らかに写します」というモードで撮影。シャッタースピードが遅くなるため、手ぶれが出やすい。三脚を持ってきていないことを後悔しましたが、何枚か写すうちに満足のいく一枚が撮れました。
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マイデジカメは、CASIO EXILIM EX H-10。最近のカシオのデジカメには「ベストショットモード」というのがあり、これはその中の「水の流れを滑らかに写します」というモードで撮影。シャッタースピードが遅くなるため、手ぶれが出やすい。三脚を持ってきていないことを後悔しましたが、何枚か写すうちに満足のいく一枚が撮れました。
「マックラ滝」付近で、野生のニホンザルに遭遇!!!木に登り、木の実をとって食べていました。これはサプライズ!コンデジだが10倍ズームはこういう時頼りになる。
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「マックラ滝」付近で、野生のニホンザルに遭遇!!!木に登り、木の実をとって食べていました。これはサプライズ!コンデジだが10倍ズームはこういう時頼りになる。
娘たちは、リュックに入れてきたサンダルに履き替え、川の中へLet's Go!
娘たちは、リュックに入れてきたサンダルに履き替え、川の中へLet's Go!
「つめた〜い!」と言いながらも、大喜びで、しばらく遊んでいました。
「つめた〜い!」と言いながらも、大喜びで、しばらく遊んでいました。
ザックの中を占有してまでガスボンベやパーコレーターを背負っていったのですが、携帯性を重視してチョイスしたガスストーブに着火機能がついておらず、ライターもマッチもなかったため、滝のマイナスイオンを浴びながら幸せなコーヒーを飲む夢は、あえなく撃沈。初心者にありがちな、しかし痛恨の一撃!!「taka-fは50Pのダメージを受けた。」反省は次回に生かそう。
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ザックの中を占有してまでガスボンベやパーコレーターを背負っていったのですが、携帯性を重視してチョイスしたガスストーブに着火機能がついておらず、ライターもマッチもなかったため、滝のマイナスイオンを浴びながら幸せなコーヒーを飲む夢は、あえなく撃沈。初心者にありがちな、しかし痛恨の一撃!!「taka-fは50Pのダメージを受けた。」反省は次回に生かそう。
マックラ滝でランチにしようと考えていたのですが、雨が心配なので、駐車場まで戻ってからランチにすることにしました。
マックラ滝でランチにしようと考えていたのですが、雨が心配なので、駐車場まで戻ってからランチにすることにしました。
今にも降ってきそうな天気なので、帰りを急ぐため、車道(一般車進入禁止)で出発点へ向かいます。「丁字滝」は今回は残念ながらスルーです。
今にも降ってきそうな天気なので、帰りを急ぐため、車道(一般車進入禁止)で出発点へ向かいます。「丁字滝」は今回は残念ながらスルーです。
車道の途中から元のハイキングコースへ戻りました。
車道の途中から元のハイキングコースへ戻りました。
ハイキングコース入り口に到着です。
ハイキングコース入り口に到着です。
駐車場でランチです。前回に続き、次女のスニーカーは泥だらけ!前回の反省を生かして、おニューだった「駿足」を避けたのは良かったのですが・・・。
駐車場でランチです。前回に続き、次女のスニーカーは泥だらけ!前回の反省を生かして、おニューだった「駿足」を避けたのは良かったのですが・・・。
ハイキングで十分な満足感が得られなかったため、近くの「チロリン村」で、「ひみつの嵐ちゃん」でも紹介されたという「天然かき氷」を食べることに・・・。「チロリン村」のお庭にはニッコウキスゲが咲き誇っていました。
ハイキングで十分な満足感が得られなかったため、近くの「チロリン村」で、「ひみつの嵐ちゃん」でも紹介されたという「天然かき氷」を食べることに・・・。「チロリン村」のお庭にはニッコウキスゲが咲き誇っていました。
娘たちは「はちみつレモン」を、
娘たちは「はちみつレモン」を、
大人は「抹茶あずき」を食べました。口の中に入れると「ふわあ〜」っと溶けて、何とも柔らかな触感で、頭にキンキンくるような感じは全くありません。これは、おすすめです!
大人は「抹茶あずき」を食べました。口の中に入れると「ふわあ〜」っと溶けて、何とも柔らかな触感で、頭にキンキンくるような感じは全くありません。これは、おすすめです!
山行の後は、自分たちでスニーカーをゴシゴシ洗うのが娘たちの習慣になりつつあります。
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山行の後は、自分たちでスニーカーをゴシゴシ洗うのが娘たちの習慣になりつつあります。

感想

 下界は暑いだろうから、日光霧降の隠れ三滝(丁字滝、玉簾の滝、マックラ滝)に行って、天然のマイナスイオンを存分に浴びて、節電にも協力しちゃおうということになりました。

 向かう途中のラジオでは雷注意報が出されていて、雲行きも怪しい感じだったのですが、午前中くらいは持ちそうな感じでしたので、予定通りのコースを歩くことにしました。この時期は、いくら天気予報と睨めっこしても、山の天気は全く読めないので計画が立てづらくて苦労します。(子連れですから、あまり無理はできませんので。)

 ヤマレコで他の方の山行記録を参考にさせていただき、今回のコースを計画したのですが、正直ちょっと失敗だったかなと感じました。

 コース全体がうっそうとしていて湿っぽく陰気な感じがすることや、クマの危険におびえながら歩かなければならないことなどが、そう感じた理由です。他のハイカーの方に全くといっていいほど会わないのは、正直心細いです。富士山や尾瀬など人気のコースには、人があふれ渋滞になるほどと伺っており、それもどうかと思いますが、人気(ひとけ)が全くないのも困ります。万が一何か起きたときに、誰も頼れないというのはいただけません。このような理由で、子連れの方にはあまりおすすめできないコースです。近くのペンションの方が主催しているようなガイドウォークなどを活用するか、車道を最大限利用するのが賢い選択かも知れません。

 天候を気にするあまり、三滝のうち「丁字滝」をスルーしてしまい、2つしか見られませんでしたが、「玉簾の滝」も「マックラ滝」も、滝としては見応えのあるものでした。雨とクマの心配がなければ、家族4人で滝を占有できるのは、贅沢この上ないと思います。

 今年は、キスゲ平にリフトが撤去され、新たに公園を作る工事中とのことで、ニッコウキスゲは駐車場から20分ほど登山道を登ったところからの観察となるということです。そちらにも足をのばそうと思っていたのですが、上から降りてくる車が、みなフォグランプを点け、ボディーに滴をつけて走っていましたので、山の方は雨だろうということで、今回はキスゲ平にも寄らずに帰路につきました。霧降高原は、その名の通り、私が行くときは必ず霧です。

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コメント

子供の靴・・・
taka-fさん、はじめまして。

子供の靴って何故か毎回真っ黒ですよね
日記を拝見しましたがモンベルの靴、我が娘も多分おんなじ靴を履いてますが、半年経ってもうボロボロ・・・
まぁその間、雪山登るは沢歩くは火山灰舞ってる道歩くはガレ場の昇り降りするは・・・なんですけどね

毎回おんなじ様に山行帰りに靴洗ってます
なんか親近感が湧いてコメントしちゃいました
2011/7/6 22:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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