宇連山
- GPS
- 04:30
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 821m
- 下り
- 814m
コースタイム
復路 12:10本谷展望地-13:10下石の滝-13:50駐車場
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
東名高速の事故渋滞により8時着の予定が1時間遅れての到着。
駐車場はモリトピア近くは埋まっており、少し離れた駐車場は余裕があった。
キャンプ客や家族連れなど結構人がいる。
この日は33度まで気温が上がり、序盤は岩場など開けた場所が多く
陽射しも強かったため会った人には「暑いですね」が挨拶になる。
といっても、山中では5組の登山客とすれ違うのみ。
中高年4人1組、カップル1組、単独おじさん2名、山ガール6名1組。
途中、北尾根から来られたおじさんが「初めて人に会ったよー」と
おっしゃってました。
樹林帯に入ってしばらくして座るのに程よい岩を見つけ
早めのご飯をとろうと広げると、スズメバチがやって来てしつこくからまれる。
じっとしていようにも顔の近くでいつまでもブンブンやられると
さすがに怖くなって逃げ出してしまい、後を追いかけられ
タオルを投げたり、帽子を脱いだりかぶったりのパニック状態。。。
汗大量にかいていたし、うかつにもバッチリ化粧してきてしまったし
反省しきり。なんとか離れたところを見計らって荷物まとめてそそくさと退散。
入山より150分程で北尾根分岐に到着。
暑さで体力と水分を消耗しており、ハチとの格闘で意欲をなくしていたのも
あって、山頂に行くのを迷うも奮起して登り始める。
しかし程なくして今度はクマバチが目前に現れ
反射的に踵を返してさっさと下ってくる。
考えるよりも先に体が動いたのだけども
単独の時は無理しちゃだめだからねと自分を納得させて
下る理由ができたので半ばほっとしながら
あっという間に下石の滝道分岐まで戻る。
途中、同時に入山した4人組にすれ違い早いねと驚かれるも
ハチがいて頂上まで行けませんでしたと言って別れる。
下石の滝道分岐より湿度のある暗くて細いジグザグ登山道を降りていくと
落石注意の看板をみつける。
心細い山道は書いてある内容がどうあれ人工物を見るとほっとする。
看板の通り、大きな石などがぐらぐらしており
今日一番の危険箇所といったカンジ。
この辺りでもスズメバチにからまれるも
今度こそはと慎重にやりすごして岩を下る。
やがて沢の音が聞こえてくる。ほっとする瞬間でもある。
沢を何度か渡って下石の滝に到着。
下石の滝より亀石の滝まで20分の看板を見るも行く余力はなかったので
そのままモリトピアまで一目散に帰って来る。
下石の滝までの遊歩道では観光のご夫婦などがおられた。
登山客と観光客の交じったところでは、いつも挨拶に迷う。
帰りの行程は北尾根分岐-下石の滝道-モリトピアで100分程。
山中でゆっくり昼食をとることができなかったため
レストランしゃくなげでどて丼を食べて帰る。
帰りの151号は車が多くやや渋滞しており時間かかる。
東名高速は休日千円が終わった為か
空いていてストレスなく運転できました。
早速、ポイズンリムーバーを買いに行こうっと。
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