花子と次郎のスイスの山紀行(第7回)大絶景だー 007!シルトホルン展望台
天候 | 今日も晴れ☀ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
シュテッヘルベルグまでポストバス(ラウターブルンネンから出ています) シュテッヘルベルグ→ミューレン→ベルク→シルトホルン ロープウェイ 帰路 シルトホルン→ベルク→ミューレン ロープウェイ ミューレンの町 徒歩15〜20分くらい ミューレン→グリュッチアルプ 鉄道 グリュッチアルプ→ラウターブルンネン ロープウェイ ラウターブルンネン→インターラケンオストは電車の予定でしたが、ラウターブルンネン駅でトラブル。電車が不通ということでツヴァイリュチンネンまでバスで振替でした |
写真
感想
午前中ラウターブルンネンで、滝めぐりトレッキングをした後、今日のメインイベントはジェームズ・ボンドの映画『女王陛下の007』の舞台となったシルトホルンです。そして、映画のセットとして作られた360度回転レストラン「ピッツ・グロリア Piz Gloria」で、景色を楽しみながらゆったり昼食!...が今回のミッション。果たして果たして...
シュテッヘルベルグからはロープウェイ3本乗り継いでシルトホルン山頂へ。途中のベルクも、なかなかの展望だし、いろいろあって面白そうレストランやら、展望台やら、トレッキングコースやら物珍し気に物色しているうちにシルトホルンへの接続のロープウェイが出発しちゃった〜なので、もう少し見物して次発のロープウェイで。
で、シルトホルン山頂駅には午後1時過ぎに到着という次第。こうなったら先ずは、回転レストラン!何しろスイスに来て初めてのレストランですよ。どうしよう?ドキドキ...窓際の席はどこも満杯の様子。でも内側の方は、割と空いていたので着席。メニューが置いてある。パン、サラダ、スープ、コールドメニュー、ホットメニュー、デザートそしてドリンクの項目の中にいろいろな料理名が書いてある。それを適当にチョイスして注文するんだな、と一応は理解したが、ちょっと見当がつかない(予習不足でした)。すると、ボンド・ブッフェ(だったかな?)みたいなメニューがあって、ドリンク含めてすべてブッフェで食べられるらしい。33CHFとお値段も手頃。これだぁ!
見計らったようにウェイターが回ってきて、何か言う。ボンド・ブッフェ2人前みたいなことを言うと、「全部ブッフェで、あそこで取ってきたらいいよ」みたいなことを言ってブッフェスタンドを指し示す。「OK、OK」。すると何やら数字を言って紙に『66』と書いてくれた。ああ、2人で66CHFなんだなと思って、カードOKか聞いて、クレジットカードを渡す。...な、感じで『初めてのおつかい』は無事終了。お昼ご飯にありつけた〜
ブッフェですが、飲むもの、食べるものもみな美味しかった。大満足(ちょっと食べすぎの感あり...)して、景色の方は?「花より団子」で忘れていたぁ、うんうん回転しているなぁ...と思っていたら、なになに!回転しているのは窓側席で、内側の席の私たちと周りの景色は回転していない!!食べ終わる頃気付いたわけです。---でも窓側の席だったら、ブッフェスタンドがどんどん遠ざかって行ったりして不便だぞ、なんて妙に納得したりして。
ま、そんなわけで、本日のミッションコンプリート!
あとは、360度の景色を自力で回転して堪能。凄いぞ凄いぞ、ユングフラウ3山は言うまでもなく、スイスの山々が遠くまで見渡せる。トレッキングコースもここからビルクを経由してアルメントフーベルまでとか、ミューレンまでとか計画段階では考えもしましたが、今日は午前中に滝めぐりを入れたので、山頂付近を少し散策して岩場に咲く花を見て風景を目に焼き付けて帰路につきました。
ラウターブルンネンまで戻った時にトラブル発生。電車が不通になったばかりらしい。グリンデルワルトの方からもバスが続々駅にやってきてバス便に振替になったようだ。流れに任せて、バスに乗せられ着くとツヴァイリュチンネンの駅。ここからの電車は動いているようで、無事、今夜の宿インターラーケンオストのユースホステルに着いた。それにしても、2人のトランクをあらかじめツェルマットまで送っておいてよかったぁ。
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