稜線に涼風吹く!赤坂山〜三国山

2011年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 12.5km
• 登り: 866m
• 下り: 867m

コースタイム

10:00マキノ高原…10:15赤坂山登山口…10:45あずまや(山頂まで2k地点)…11:35赤坂山12:00…12:45三国山12:50…13:28林道出合…14:50白谷バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】JR湖西線　マキノー　市内循環バス　マキノ高原さらさ前
【復路】市内循環バス　白谷　-　JR湖西線　マキノ
　　　※駐車場はマキノさらさ温泉前(施設利用が条件)、黒河林道終点に数台。
　　　車利用なら黒河林道終点に車を止め、逆コースで三国山〜赤坂山をピストンするのが一般的。ただ三国山の登りはきつい。
　　　※市内循環バスはいくらのっても220円。
　※大阪市内、京都方面からだと新快速利用が便利

コース状況／危険箇所等

・一部崩れている場所があったが、全体は赤坂山自然歩道として整備され、道標も多く、危険な箇所は少ない。
・登山ポストはそれぞれの登山口にあります。

・駅前も含めてコンビニはありませんでした。

写真

マキノ高原に赤坂山のコース案内板がありました。ここで今から歩く道を確認します。

7/9 21:04

温泉の裏側から15分ばかり舗装路を歩きます。

登山口にはトイレや休憩所があり、ここでハイキングの準備ができます。

7/9 21:05

登山口にはこんな道標があり、わかりやすいです。

7/9 21:05

延々と長い階段道が続きます。これが一番きついかも…。

7/9 21:05

しばらくすると平坦な道になりますが、また短い急登になります。

急坂を登りきったところにあるあずまや。休憩にはいいでしょう。

7/9 21:05

登山道には石ころが結構ありました。また木の根道も多かったです。

7/9 21:05

栗柄越。山頂がかなり近く見えます。

7/9 21:06

山頂への道、鉄塔を過ぎたあたりからまた急登になります。

7/9 21:06

山頂からの展望はほぼ360度。もちろん琵琶湖も見えます。この日は最高にいい天気でした。

7/9 21:06

これが赤坂山からの三国山

7/9 21:03

赤坂山は高島中央分水嶺の一部です。

7/9 21:07

赤坂山からの下降は急な階段道から始まります。逆にコースをとるとかなりきついでしょう。

7/9 21:07

明王の禿。ロッククライミングのゲレンデがあるんでしょうか。ザイルを背負った人たちとすれ違いました。

7/9 21:07

ここを過ぎれば気持ちの良い稜線が続き…。

この分岐から三国山をピストンします。

7/9 21:07

意外とあっけなく三国山の山頂に着きました。展望はほとんどありません。

三国山からの下りはちょっと急な場所もあり、結構滑りやすかったです。また樹木が茂り、頭を下げて通過するところも多かったです。

7/9 21:08

このトイレがあれば黒河林道。

7/9 21:08

こっちからの登山口の様子です。

7/9 21:08

長い林道歩きが始まります。

7/9 21:08

マキノにはほぼ1時間に1本、バスがあるようです。向かい側のバス停もマキノ行きなので、時間があった方を選ぶとよいようです。

撮影機器：

G'zOne TYPE-X カシオ

感想

satobo

「久しぶりに遠出しょうか。」ということで今日の山は福井・滋賀県境の赤坂山戸三国山。新快速を利用すれば。大阪からも日帰りできる山である。「高島トレイル」「分水嶺」というネーミングにひかれて、一度は行こうと考えていたが…。
大阪駅から2時間、バスを15分登山口のあるマキノ高原に到着。そこにあるし温泉の施設を回り込むようにして登山口へ向かう。

いきなり長い階段「このコースここのあたりが一番厳しいと言ってた。」先言って欲しいよ〜。一旦平坦な快適な道になったと思ったらまた階段道。栗柄峠からは赤坂山がぐっと近くに感じるが、ここから山頂までがまた階段道の急坂。でもやっと着いた山頂からは360度の展望、何よりも涼しい風が吹いて最高の気分だった。もちろんここで昼食。

「三国山行く?」tuyoponnnに聞くと、「絶対行きたい。」今日は何故か元気だもんな。その三国山まではいったん明王の禿と呼ばれるコルまで下がり、もう一度登り返すのだが意外とあっけなく着いた。ただ、この三国山さっきの赤坂山とは違い展望はゼロ。5分くらいでさっさと後にした。

この三国山からの下りは若干きつい下りになるが、それよりも滑りやすくなっているほうに注意をしたい。一部木道やロープがある場所もあり変化があって面白い。

ただこの後の、トイレのある登山口から白谷のバス停までの1時間30分の単調な林道歩きこちらの方が精神的にきつかった。