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Yamareco

記録ID: 122059
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ハイキング
富士・御坂

宝永山〜御殿場口から御殿庭上経由〜

2011年07月17日(日) [日帰り]
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GPS
06:14
距離
12.5km
登り
1,352m
下り
1,328m

コースタイム

8:45 五合目バス停
9:37 双子山横
9:48 御殿庭上分岐表示
10:30 御殿庭上複数コース分岐点
11:10 御殿庭上
12:28 宝永山第一火口分岐
12:35 宝永第一火口
13:48 宝永山 山頂
14:58 御殿場口五合目バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR御殿場駅→バス御殿場口五合目(往復1500円)
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし
ただし宝永山火口からの大砂走り側への登りは急傾斜のざれ場でとても歩き難く疲れる。
雲ひとつない快晴は初めての経験です。
雲ひとつない快晴は初めての経験です。
双子山+宝永山+富士山山頂の4つの山が並ぶ姿はおもしろいし雄大である。
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双子山+宝永山+富士山山頂の4つの山が並ぶ姿はおもしろいし雄大である。
双子山には登りませんがその横を通過します。
双子山には登りませんがその横を通過します。
双子山側からの宝永山。歩くたびに近づきます。
双子山側からの宝永山。歩くたびに近づきます。
さあ、ここから御殿庭上に向かいます。
さあ、ここから御殿庭上に向かいます。
宝永山の見え方が少し変わってきました。
宝永山の見え方が少し変わってきました。
涸れ沢をいくつか渡るとこのような樹林帯に突入します。直射日光が強い今日はほっとします。
涸れ沢をいくつか渡るとこのような樹林帯に突入します。直射日光が強い今日はほっとします。
だいぶ近くなりました。
だいぶ近くなりました。
倒木地帯?
だんだん大きく見えるようになってくると足も進みます。
だんだん大きく見えるようになってくると足も進みます。
御殿庭上に行くルートがいくつかありますが最短時間を選択。(40分表示)
御殿庭上に行くルートがいくつかありますが最短時間を選択。(40分表示)
違うコースはやや時間が長い。
違うコースはやや時間が長い。
涸れた倒木が恐竜の骨のようです。
涸れた倒木が恐竜の骨のようです。
火口がずいぶん近くに見えます。
火口がずいぶん近くに見えます。
御殿庭上。
火口に向かうルートにはたくさんのグループがいました。
火口に向かうルートにはたくさんのグループがいました。
振り返れば、駿河湾側の景色がすばらしいです。
振り返れば、駿河湾側の景色がすばらしいです。
第二火口が目前です。
第二火口が目前です。
第一火口の上部はいまにもくずれそうな感じ。実際に火口を通過する間に一つの岩が落下しました。
第一火口の上部はいまにもくずれそうな感じ。実際に火口を通過する間に一つの岩が落下しました。
地殻変動の観測装置がありました。
地殻変動の観測装置がありました。
装置のアップ。反射鏡です。
装置のアップ。反射鏡です。
相模湾方向。
火口に向かって下ります。
火口に向かって下ります。
火口(一番低い所)。落石多発は事実です。
火口(一番低い所)。落石多発は事実です。
大きな落石が散らばっている辺りが休憩所?になっていた。
大きな落石が散らばっている辺りが休憩所?になっていた。
これを読むと御殿庭には可憐な花がたくさんあるようです。(御殿庭をじっくり見てこなかった)
これを読むと御殿庭には可憐な花がたくさんあるようです。(御殿庭をじっくり見てこなかった)
火口から大砂走り側にだいぶ登ったところからの景色。やはり海が見えるのはいいですね。
火口から大砂走り側にだいぶ登ったところからの景色。やはり海が見えるのはいいですね。
でも、この急なざれ場はとても登りにくいです。
でも、この急なざれ場はとても登りにくいです。
やっと宝永山山頂方向が見えた。
やっと宝永山山頂方向が見えた。
山頂の石柱。2693m。
山頂の石柱。2693m。
宝永山山頂からの眺めもすばらしい。後ろを振り返ると富士山山頂ですし・・・。
宝永山山頂からの眺めもすばらしい。後ろを振り返ると富士山山頂ですし・・・。
下山は大砂走りを疾走して1時間ちょっとでバス停到着です。
下山は大砂走りを疾走して1時間ちょっとでバス停到着です。
上から見た双子山。2つ仲良くある様子は景色に変化が生じてなかなか良いものです。
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上から見た双子山。2つ仲良くある様子は景色に変化が生じてなかなか良いものです。

感想

前回宝永山を目指したときは途中で強い雨となり撤退しました。
今日はこれ以上ない快晴。でも、御殿場口ルートを登るのは止めて、御殿庭上経由としました。
途中に樹林帯があるので単調なざれ場の連続よりはかなりましです。樹林帯に入るまでは私一人で、今日はこのハイキングコースは貸し切りか?と思いましたが、富士宮口が近づくにつれ人が増えてきました。御殿場口から延々と歩いてくる人は私以外にはいませんでしたが、富士宮口から御殿場方向へは結構いるようです。

それにしても景色が抜群のハイキングコースでした。もちろん富士山頂からの景色も素晴らしいですが、空気があまり薄くないところでゆったりとした気分で感じる景色は何か違う気がします。

御殿庭上経由のコースは単調な富士登山道に変化を与え、だんだん近づいてくる火口が最後に全貌を現す展開は文句なしです。

火口からの登りがざれ場でなければもっと良いのですが、これがあるために体力を消耗する点だけ残念。

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