安達太良山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 424m
- 下り
- 424m
天候 | 1日目 曇りのち雪 2日目 雪のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | あだたら高原スキー場麓の岳温泉に前泊しました。宿泊した岳の湯は、泉質が良く、自炊もできて、のんびり過ごせます。帰りも岳の湯に寄り、さっぱりしました。 また、成駒のソースカツ丼は、ボリュームたっぷり、味も最高です。ぜひ一度食べてみてください。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
初めての雪山登山。あだたら高原スキー場の駐車場に着いた時は、強風で、周囲はほとんど見えず、本当に登れるのか不安でした。しばらくすると、風も弱くなり、やや天候回復。スキー場のゲレンデ脇の登山口から登り始めました。ルートは整備されており、トレースもしっかりしていたので、スノーシューで楽しく登れました。景色は見えませんでしたが。勢至平もだいぶ笹が出ていて、雪が少ないことを実感。
勢至平を過ぎる頃から天候悪化、雪が降り始めました。見通しがきかなくなるまえに山小屋に着くことができて、良かったです。前日の土曜日はツアーのお客さんで大変混雑していたそうですが、日曜日はわずか数人。くろがね小屋の温泉にゆっくり浸かることができました。山小屋の温泉、なんて贅沢!とっても良いお風呂で大満足です。天候は回復せず、夜もだいぶ吹雪いていました。
翌日も風は強く、雪雪雪。初心者の私にはとても無理なので、山頂は断念し、下山することに。先に出発した人のトレースは、雪にかき消され、うっすらか見えない状態。先頭を行く友人の後ろについて行くのが精一杯でした。特に、くろがね小屋からすぐの片斜面は、とても恐かったです。大した斜面ではないのですが、落ちたらどうしようと思ってしまい…足の運びやストックのつき方など、技術の未熟さを痛感。
勢至平に着いた頃からは、だんだん雪も風も弱まり、歩きやすくなりました。スキー場に戻ってきた時には、曇り空に。結局山頂は一度も見えませんでしたが、雪の山行、くろがね小屋の温泉という、非常に思い出深い登山になりました。恐い思いもしましたが、雪山はとても良かったです。技術を磨いて、少しずつ雪山も挑戦したいです。
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