恵庭岳 山頂の岩峰には行けないようだ。6月は行けたが・・
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:36
天候 | 曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2日の風不死岳に続いて、日高の山に行く練習で家から行きやすい急傾斜のある恵庭岳へ行って来た。天気予報が曇りなので山頂ではなく第2見晴台まで行く予定にしていたので登山にしては遅い時間に家を出発。
札幌市内は気温23・4度位で暑い日の登山は嫌だなあと思ったが、登山口に着くと20度位。湿気も余りなく700m位から始まる急登エリアまでは余り汗をかくことなく行けた。
急登エリアはザックが軽いとはいえやはりキツイ、木やロープをつかむのでさあ手袋をしようかと思ったら右手の方を途中で落としたことが判明。アカンである粗忽である。右手袋なしでも両手で色々掴んで急登エリアをクリアして第1見晴台に着くと山頂部分がスッポリと雲の中。しかもその上空も雲に覆われているのでうす暗く陰気な感じ、途中で10人位の方とすれ違ったのでこの先誰もいないかもしれない。静かな山が好きなのだが静かで陰気な山は嫌である。
予定の第2見晴台に到着すると依然として山頂の岩峰はスッポリと雲に覆われている。今日は山頂には行かないがあの圧倒的な存在感の岩峰が見えないのが残念だ。
6月に山頂に行った時とはうって変わって、写真にあるように山頂部分への道は強く侵入禁止の意思を感じさせるようになっていた。昨年もこの山で遭難事故死があったし、最近また山頂付近で事故でもあったのだろうか?などと思っているうちに冷たい風が吹き出したので長居は無用と思い少しだけ休んで軽くランチをして下山してきた。
下山途中で往路に落とした手袋と再開!これに気づいてわかり易くしてくれた方に感謝します。人と違って体力がない自分の登山はどんな山に登っても苦しさの度合いは少なくはない、だからホームセンターで買った安物ゴム引き軍手といえども何度か登山で使ってこうした苦楽を共にした大切な相棒なのである。
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