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無雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

恵庭岳 山頂の岩峰には行けないようだ。6月は行けたが・・

2017年09月06日(水) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
0:35
合計
4:36
10:56
118
登山口駐車場
12:54
13:05
37
第1見晴台
13:42
13:56
20
第2見晴台
14:16
14:26
66
第1見晴台
15:32
登山口駐車場
天候 曇り。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場の半分は道路工事の車両などで使用できず。なので10台程度しか駐車できず。
6月に山頂まで登ったが、「これより先には入らないようにしてください。」看板とトラロープが1本だけだった。(次の写真がそれ)
今日はこの写真のように蜘蛛の巣状にトラロープと立ち入り禁止テープが張られていた。看板は前回と同じだが「してください。」部分が草に隠れてしまっている。まあ、看板がなくてもこの状態なら敢えて行く人も少ないだろう。
自分の印象としてはタイトルに書いたように”山頂の岩峰には行けないようだ。”ということ、6月の快晴の日に山頂に行っておいて良かった。
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6月に山頂まで登ったが、「これより先には入らないようにしてください。」看板とトラロープが1本だけだった。(次の写真がそれ)
今日はこの写真のように蜘蛛の巣状にトラロープと立ち入り禁止テープが張られていた。看板は前回と同じだが「してください。」部分が草に隠れてしまっている。まあ、看板がなくてもこの状態なら敢えて行く人も少ないだろう。
自分の印象としてはタイトルに書いたように”山頂の岩峰には行けないようだ。”ということ、6月の快晴の日に山頂に行っておいて良かった。
6月の状態。トラロープをひょいっとくぐって山頂へ行けた。
6月の状態。トラロープをひょいっとくぐって山頂へ行けた。
下山途中に第1見晴台で山頂を振り返るが少し薄くなったが依然として雲の中だ。
下山途中に第1見晴台で山頂を振り返るが少し薄くなったが依然として雲の中だ。
下界は好天、支笏湖がきれいだ。きっと気温も高いのだろう。
下界は好天、支笏湖がきれいだ。きっと気温も高いのだろう。
登りの途中で落とした手袋がこんなにわかり易く待っていてくれた。これをしてくれた方、ありがとうございます。
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登りの途中で落とした手袋がこんなにわかり易く待っていてくれた。これをしてくれた方、ありがとうございます。
登山口入口の大岩。今日も無事の下山を感謝して支えを一本追加してきた。
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登山口入口の大岩。今日も無事の下山を感謝して支えを一本追加してきた。

感想

 2日の風不死岳に続いて、日高の山に行く練習で家から行きやすい急傾斜のある恵庭岳へ行って来た。天気予報が曇りなので山頂ではなく第2見晴台まで行く予定にしていたので登山にしては遅い時間に家を出発。
 札幌市内は気温23・4度位で暑い日の登山は嫌だなあと思ったが、登山口に着くと20度位。湿気も余りなく700m位から始まる急登エリアまでは余り汗をかくことなく行けた。
 急登エリアはザックが軽いとはいえやはりキツイ、木やロープをつかむのでさあ手袋をしようかと思ったら右手の方を途中で落としたことが判明。アカンである粗忽である。右手袋なしでも両手で色々掴んで急登エリアをクリアして第1見晴台に着くと山頂部分がスッポリと雲の中。しかもその上空も雲に覆われているのでうす暗く陰気な感じ、途中で10人位の方とすれ違ったのでこの先誰もいないかもしれない。静かな山が好きなのだが静かで陰気な山は嫌である。
 予定の第2見晴台に到着すると依然として山頂の岩峰はスッポリと雲に覆われている。今日は山頂には行かないがあの圧倒的な存在感の岩峰が見えないのが残念だ。
 6月に山頂に行った時とはうって変わって、写真にあるように山頂部分への道は強く侵入禁止の意思を感じさせるようになっていた。昨年もこの山で遭難事故死があったし、最近また山頂付近で事故でもあったのだろうか?などと思っているうちに冷たい風が吹き出したので長居は無用と思い少しだけ休んで軽くランチをして下山してきた。
 下山途中で往路に落とした手袋と再開!これに気づいてわかり易くしてくれた方に感謝します。人と違って体力がない自分の登山はどんな山に登っても苦しさの度合いは少なくはない、だからホームセンターで買った安物ゴム引き軍手といえども何度か登山で使ってこうした苦楽を共にした大切な相棒なのである。

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