蜘蛛の巣払いながらの明神ヶ岳から塔ノ峰

2017年09月13日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 979m
• 下り: 1,368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:54

8:34 強羅
9:06 宮城野市街地
9:28 別荘地横
9:45 岩場ロープ
10:05 10:45 分岐
10:17 二宮金治郎分岐
10:18 最乗寺分岐
10:25 明神ヶ岳頂上
11:17 明星ヶ岳分岐
12:17 塔ノ峰林道
12:24 塔ノ峰
12:45 阿弥陀寺
13:00 塔の沢

以前 金時山単発のままだったので、明神ヶ岳から塔ノ峰までのコースを埋めるつもりで臨んだが、明星ヶ岳から塔ノ峰は単調で飽きた。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

小田原から登山電車で強羅まで

コース状況／危険箇所等

雨上がりの山道はかなり湿っぽい、更に晴れると蜘蛛たちが巣を張り巡らせてるので、払いながらの山行になった。

写真

9/13 4:48

さいたまは未だ夜だ。こんな早く街に出るのは何年ぶりかなぁ

9/13 5:37

池袋山手線ホームも既に混雑まだ5時半過ぎというのに

9/13 5:55

小田急線で小田原へ向かう、ガラガラだ。

9/13 7:22

新宿から1時間22分小田原はもうすぐだ

9/13 7:35

同じホームの先から箱根登山電車が入ってきた。いい天気でいい。ここから強羅まで行く。

9/13 8:24

湯本から乗り換えて3度目のスイッチバックして強羅に

9/13 9:06

強羅駅から山道を下って箱根裏街道138号国道に出て住宅地から明神ヶ岳登山口へ向かう

9/13 9:14

近道の直登コースを進ことにした。

9/13 9:16

いくつかの林道を横切っていよいよ登山道へ

9/13 9:20

道が先日の大雨つづきで緩んでいる、スパッツを忘れた

9/13 9:28

別荘地横の水切り道を登った行く

9/13 9:31

いよいよ山塊に入る

9/13 9:36

明神ヶ岳と明星ヶ岳の分岐を目指す、汗が出てきた

9/13 9:45

岩が増え山容が変わった、ロープを頼りに

9/13 10:01

振り返ると早雲山、箱根山、駒ケ岳が右手の富士山は見えない

9/13 10:01

相模湾はみえるか

9/13 10:05

あれが明神か？

9/13 10:17

右に二宮金次郎芝刈り路とあるが先を急ぐあと10分

9/13 10:18

右に最乗寺方面も先を急ぐ

9/13 10:24

頂上到着だ、広い人気がある理由だろう

9/13 10:32

早々に引き上げる雲がいいね、同じ道を分岐まで戻り明星ヶ岳に下る

9/13 10:51

いい雲だ

9/13 10:52

マツムシソウだ

9/13 10:54

蝶も久々の天気で楽しそうです

9/13 11:17

ペースがいいので右の宮城野の下りを止めて塔ノ峰へ向かう。

9/13 11:20

ここが一応、明星ヶ岳だそうだ。いまいちがっかりだ。

9/13 11:20

隣にある石碑

9/13 11:39

竹林か続くがありこちで雲の巣にやられる、クモの糸で汗の搔いた顔や腕がべとべと気持ち悪い

9/13 12:01

あれっ！林道に出た。塔ノ峰はどこだ！

9/13 12:02

林道から相模湾が近くに見える、だいぶ下ったようだ。

9/13 12:11

再び標識が現れた、そうだろう

9/13 12:20

再び樹林帯に入るが、クモの巣に相変わらず悩まされる、体が綿菓子のようにべとだ。

9/13 12:24

ここが塔ノ峰、阿弥陀寺に下りゴールだ。

9/13 12:45

お堂横の水道で汗まみれの腕や顔を洗う、小銭も無いので、一礼して下に

9/13 12:48

気持ちいい参道だ、

9/13 12:54

いいネ

9/13 12:56

町に下りとそこは温泉地、塔の下駅でゴール

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

ojyo

久しぶりの天気待ちでさいたま市からアクセスの良い小田原、箱根を選んで4時起き5時発の電車で8時半に強羅駅に着く。平日の早朝でとても静か、通勤客以外の観光客は居ないようだ。西には箱根の山が迫り反対側にはこんもりした目的の緑の山塊が連なっている。一旦谷側にある早川に下り138号線の箱根裏街道まで降りる。登山コース入口手前のセブンで携行食を調達してスタートする。住宅地をくねって走る道路から近道のサインがある直登コースを選んで登山路を進む。幾つかの舗装路を横切って高度を上げていく。雨上がりのあとでトレイルはしっとりして歩きづらい。別荘地横を通りいよいよ本コースになりひたすら高度を上げて尾根に出て10時半に広く気持ちの良い明神ヶ岳の頂上に出る。いい頂上だ。先客が数組いた。肝心の富士も雲で隠れている。赤飯握りを食べて早々に引き上げる。1時間ほど高度を下げながら明星ヶ岳へ到着も落胆する。【岳】の様がまるで無いのだ。地図計画より早いので強羅に戻らずこのまま高度を下げながら塔ノ峰へ向かうことにした。途中で林道に降り再び登山道に入り1時間弱、塔ノ峰のサインに到着した。このままコースを進めば小田原に着くらしいが、阿弥陀寺に降りる。荘厳な参道を下って塔の沢温泉地でゴールだ。直ぐに駅があり5分で湯本駅に到着。直ぐに小田原行きがあるというので、乗り換える。20分だ。アクセスは最高。
最悪だつたのは、大雨上りの晴れで、登山道には蜘蛛の巣が至るところに張られて、頭から足まで巣を浴びて、べとべとして気持ち悪かった。