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記録ID: 1277715
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ハイキング
鳥海山

札幌から本州の山旅へ3 鳥海山二ノ滝登山コースのさわり部分をハイキング 

2017年09月24日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.0km
登り
253m
下り
287m

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
0:15
合計
2:00
8:30
60
駐車場
9:30
9:30
5
9:35
9:50
40
10:30
駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ滝駐車場。トイレ、登山ポストあり。
駐車場に設置された案内看板
駐車場に設置された案内看板
一ノ滝、この時期でもかなりの水量がある。山がいかに大きいかがわかる。
一ノ滝、この時期でもかなりの水量がある。山がいかに大きいかがわかる。
二ノ滝厳寒期には氷柱になるらしい。
二ノ滝厳寒期には氷柱になるらしい。
二ノ滝の上の展望テラスから滝を見おろす。
二ノ滝の上の展望テラスから滝を見おろす。
三ノ滝手前にある狭霧橋
三ノ滝手前にある狭霧橋
帰路狭霧橋を渡ってすぐ右側に川のすぐそばに行ける場所があった。ここで水を飲みペットボトルに水を汲む。下に降りたらこの水で野点コーヒーをしよう。
帰路狭霧橋を渡ってすぐ右側に川のすぐそばに行ける場所があった。ここで水を飲みペットボトルに水を汲む。下に降りたらこの水で野点コーヒーをしよう。

感想

 旅行に出る前、大きな山は4・5日に一山登り、その前後を緩い山の登山やハイキング的に歩ける景勝地があればそこも歩いてみるという旅程を考えていた。
 初日に登った鳥海はとても大きな山で登山口も多いのでハイキング的に歩いて面白そうなルートもあるだろうと調べると、ありました!渓流沿いで滝も見える二ノ滝口登山ルート。
 駐車場で身支度をして案内看板を見ていると、普段着の若いご夫婦と小学生の子供が看板の所にやって来た。その子はザックはペシャンコながら登山の服装をした自分を見てポカンと目を見開いている。多分登山の格好をした人をすぐ近くで見るのが初めてで驚いているのだろうと思い、おかしくなって少し笑ってしまった。

 歩き始めて一の滝から先で他の方々を見かけるが皆普段着で観光地の雰囲気。多分、紅葉の季節はこの辺りは大勢の観光客でにぎわい駐車場に入るのも空き待ちの長い行列ができるんだろうなあと思った。
 二ノ滝に着いて滝を眺めていると一ノ滝で三脚を据えて写真を撮っていた登山の服装をした若い長身の男性がやって来て「三ノ滝までにはどれくらいかかるんですか?」と聞かれたが初めてなのでわからないが地図でみたがそれほど遠くはないと答え、先を進んで二ノ滝の上にある展望テラス経由で三ノ滝まで行ってみた。
 三ノ滝に行く途中川の傍まで降りれる所はないかと注意して見ていると狭霧橋の向こう側にそれを見つけたので行ってみて水を飲む。美味い!マイルドな口あたりだ。昨日はコーヒーをドリップしていないのでここで水を汲んで駐車場にあった東屋で野点コーヒーをすることにした。対岸へ戻り少し下った所で二ノ滝で言葉を交わした男性が登って来たので三ノ滝はすぐ先でカメラを撮影ポイントは三か所位あることを伝え、駐車場に戻る。

 駐車場に戻り広い東屋でお湯を沸かしながら少しおやつを食べ野点コーヒーを淹れる。天気は好天、気持ちのよい微風も吹き、2日連続の登山の疲れも全くなし。コーヒーもまずまずの出来でとてもいい気分である。そうしていると上で言葉を交わした男性が駐車場に戻ってきたので「コーヒーをドリップしたので飲みませんか?」と声をかけ、秋田に戻る途中もう1箇所寄りたい所があるというので少しだけ話をして彼を見送った。毎日休日ではあるのでこんな感覚は変なのでが、とてもいい休日の気分になった。そうなったのも鳥海山のお蔭である。ありがとう鳥海山さんである。

※旅行中 登山2山、ハイキング1山 累計登り標高2,245m

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