OSJ KOUMI100

2017年10月08日(日) 〜 2017年10月09日(月)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小海町松原湖スケートセンターを起点、着点としたトレイル（ロード部分含む）32kmを5ラウンド。28時間以内に4周をクリアすることが関門で制限時間は36時間。

コース状況／危険箇所等

運営の方々も倒木を処理したりハチの巣を撤去する等、骨を折って頂いたようで感謝です。スタッフの方々も会場地の方々もボランティアの方々も、とても良くして頂けたから完走出来た部分も多くあると思います。うれしく思います。

その他周辺情報

宿泊は宮本屋さんでお世話になりました。ありがとうございます。
競技終了後は八峰の湯にて入浴、食事をすることが出来、体が癒えました。

写真

いよいよスタートです。

ロードパートは本沢温泉入口ー稲子湯間です。

富士山もみえました。とってもいい天気です。悪天は不完走の言い訳に出来ないです、、。

コース最高標高点2100m強くらい。まずは一回目です。

抜けるような青空に針葉樹の葉もなんだかたぬき色です。

まだまだ全然序の口です。

、、ふう。6時間±30分の目標はクリアできているようです。

下から何を持っていけばエイドの補給をオミット出来るのか、またどんなものをこそエイドの補給に期待するのか、エイドのスタッフとコミュニケーションしながら補給プランを常に組み立てます。

このエイドの先は2周目の最高点です。

コース最高点（2周目）。

下りてきました。

スケートセンターまでの下りが待ってます。

まだまだあと100km以上の残りです。

日が暮れるなあ、、。

エイドのスタッフさんお疲れ様です。

ここでもです。

最高地点（3回目）。

下りてきます。この後零時ごろスタートに帰り着いて30分ほど仮眠という名の諦めの境地へ。どうしたのか、というか完全に負けメンタルに支配されて腰が上がらなくなるまでに。

しかしその時部屋で御一緒した方の楽観プランを訊く機会に恵まれ、どこかで騙されたと思いながらも漆黒の闇のトレイルへその身を再び投げ入れます。その甲斐あって4度目の最高地点に。

関門の28時間を越えずに帰ってくることが出来ました。それでも喜ぶのはまだ早い。脚はいつ売り切れ状態になっても不思議じゃない気もどこかでしてますし、、。

よしあとは下るだけ。登りと言ってもロードパートだし。ただ脚がもつかは気が抜けませんが、、。

ゴールまで脚が持つように慎重に慎重に。

ああよかった。こうして完走してノンアルだけどありつくことが出来ました。実は去年のリベンジだったので一年かけて自分に足りないものを試行錯誤してくることが出来ました。ヤマレコに載せなかったのは自分でどう分析していいかわからない部分が大きかったんです。言い訳しちゃうとね。今回得られたものがまたこの先どう変わっていくかわかりませんが現時点で貴重な実施込みの収穫が得られたつもりです。マイルクラスでの精進の機会がこれで終わらないように頑張りたいです。