記録ID: 1303253
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
一日目は六甲紅葉谷↑八幡谷↓
2017年11月03日(金) [日帰り]
天候 | 陽射しが熱い登山日和。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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写真
感想
計画していた武奈ヶ岳が台風で荒れていると聞く。
家の前の広場の桜が、赤いまま、一晩で散った。
今年の紅葉は、期待できそうも無い。
関西でいう<○○のどこいこ!?>は、いつも簡単明瞭。
ならば、身近な<紅葉谷>を歩こう!!!
一日目は、夜勤明けなので、裏庭の六甲山。
登山口の有馬温泉まで、ウツラウツラと電車に揺られて、二時間。
昼時なので、観光客に揉み苦茶にされて、Pokemonを集める。
聖地と言われる<天保山>より、種類がいる。
山行を中止したくなるほどの誘惑。
目覚めさせてくれたのは、母娘連れの二人。
「キャー」と「ワァーッ」が綯い交ぜの歓声に振り向くと、
黄金の公孫樹の葉が音を立てて振り落ちる。
子供は踊り回り、母親は慌ててカメラを構える。
秋の終わりを告げる音には程遠いが、
ヒラヒラと舞い落ちる一枚に飛びつこうとする幼子の姿は、
愛らしく、切ない。
公孫樹の代わりに涙してどうする?
鬼に笑わせないためにも、今年の秋を捕まえてやる。
まだ、間に合うはず、多分、きっと、絶対。。。。。。
負け犬の遠吠えのような常套句を口にしながら、
山行が、やっと、始まる。
九十九折を登って、激下り。
一人が靴を脱いで徒渉した場所を強引に飛び越え、
登って、下りる。
錦秋の山々が覗く木々の下、いまひとつ実感が沸かない秋。
例年なら、金色と紅色が織り成す橋も、今はモノクローム。
Pokemonを教えてくれる若い後輩曰く、
「何事も一期一会」
山の神に感謝です。
11時半開始、16時半終了
明日こそ。。。今日は、ともかく、寝かせて。。。
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