魚介とオリーブを堪能。吉田の岩場
コースタイム
【11/26(日)曇り】夕暮れロック9:40→ビレッジロック13:00〜14:30
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
(復)【11/26(日)】15:00吉田オートビレッジキャンプ場⇒井上誠耕園(買い物)⇒坂手港17:45⇒神戸港20:55 |
写真
感想
小豆島吉田の岩場のトポ図を見ると「ようこそ!内海の花崗岩の王国へ」とあります。キャンプ場を見下ろす南斜面に23か所のクライミングエリアが点在していて、近くて好立地です。岩場と岩場をつなぐ登山道はまるで迷路のよう。SLの後を付いていくのが精一杯で、どこを歩いているのか皆目分かりません。このクライミングエリアに約155本のルートがあるそうです。
現地到着後テントを設営してから岩場に向かいました。「トップロック」という岩場を目指して登りかけましたが、行く手に10数匹のハチが群舞しているのを発見。この登山道を通過するのは断念して撤退しました。私たちがアタックしたエリア、ルートは2日間で次のとおりです。
【11/25(土)】ビギナーズロック……バージンロード5.6、ブライダル5.9、ビレッジロック……松ノ木小唄5.10a、黒い花束5.10a、フィッシャーキング5.10a
【11/26(日)】夕暮れロック……ありがたや5.9、多情5.8、放流5.8、ラストシーン5.10b、第三の男5.10c、ビレッジロック……松ノ木小唄5.10a、ラストオーダー5.10a
それにしても、よくぞこんなルート名を付けたものだと感じ入ります。私はトップロープで登りましたが、上記のすべてのルートが登れた訳ではありません。5.10bや5.10cは難しくて手も足も出ません。5.10aでもルートによってはヌンチャクをつかんで(違反行為)、ようやく登ることができた箇所もあります。しかし、自分の手でホールドを探し足場を選んで終了点に到達することができたときの満足感はたまりません。ロープをセットしてくれたベテランに感謝します。(HAB)
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