日帰り雲取山
コースタイム
往路:後山林道終点(20分)三条小屋(1時間30分)三条ダルミ(20分)雲取山
復路:雲取山(15分)三条ダルミ(1時間5分)三条小屋(15分)後山林道終点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
朝6時前に起床。
山梨市内の健康ランドに宿泊してるってことで当然風呂1セット。
部屋から見る朝焼けの富士山が見事だ。
んで飯食って出発。
今日は当初予定していた東京都で最も高い山で百名山の一つ雲取山へ。
今日のドライブは山道多し。いいねぇ。
この山道を運転してるとき、あぁ休みだな
(って今ずっと休みですが)って気がするのよ。前世は木かも知れん。
雲取山へ取り付く道は未舗装の林道を10kmぐらい走る。
この車で走るのは初めてでちと緊張するも、やってみたらなんてこたぁない。
11時登山口へ到着。
ストレッチ後、山登りスタート。
すがすがしい秋晴れの下進む。
20分ぐらい登ると三条小屋という山小屋がある。
ここでは風呂に入れるが登山口であったキノコ狩りのおっちゃんが
汚いからやめた方がいいと忠告してた。
昼食が「いなり寿司」しかなかったのでちと腹減るかなと思って、
ここでカップラーメンを買って食う。
この大休止がいけなかったのか、今日の山はやけに疲れる。
ペースもいつもより遅いわ、疲れるわ、らしくない。
んでもってこれでもかと続く同じ景観の道。
着きそうで着かない。
登りがきついとかでなく、緩い登りを距離をかせいで歩いていく感じ。
そんなのに嫌気がさしたあたりで稜線の「三条ダルミ」へ。
2時間を1時間30分。
それでもまぁ早いほうか。でもかなり疲れてる。
こっからは雲取山までいっきに登り。
辛い。ひぃひぃ言いながら登りきると頂上。
ココの山、百名山の割には視界がイマイチ開けてない。
マイナーな低い山の連なる東、南方面は開けてるのだが、
金峰山、瑞がき山、乾徳山、そして南アルプスといった
メジャーどころのある西側は木が邪魔でイマイチよく見えない。
救いは富士山がばっちし見えたことか。
まあ朝早くか夕方以外は逆光で撮影には不向きですが。
帰りはクマさんに気をつけながら
鈴を鳴らしながら落ち葉で埋め尽くされた山道を下っていく。
落ち葉故に道の視覚情報が入ってこないため、
予測してない石や根っこなどで足を痛め、時にこけながら下る。
秋それも11月下旬ともなれば日没も早い。
後半はやや夕暮れの中一気に下山した。
これで2004年の山も登りおさめ。おつかれ。
さて山から下りた後のお楽しみ、それは温泉である。
とはいっても近くに温泉センターが少なく、
通り道にあるのはちょっとしょぼめなので
その辺はすっとばしてまずは奥多摩の夕暮れドライブでも楽しもう。
と思ったらすぐに夕闇が。うぅ・・。
結局羽村でラーメン食って、風呂は所沢までがまん。
その甲斐あってなかなかの日帰り温泉「湯の森 所沢」にありつけました。
大きくはないけどニーズがぎゅっとつまってます。
ま、そんな感じで満足げに帰宅。
最近は温泉三昧で、かつスキーに登山に紅葉に、やりたい放題だもんな。
就職した後もこんな旅が出来る職場でありたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する