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Yamareco

記録ID: 1326765
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

帯那山〜棚山〜ほったらかし温泉

2017年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
mizuan その他1人
GPS
06:19
距離
19.2km
登り
790m
下り
1,445m

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
2:12
合計
6:55
7:30
3
スタート地点
7:38
7:38
52
8:30
8:35
10
8:45
8:45
15
9:00
9:00
6
9:06
9:06
25
旧牧場ゲート
9:31
9:35
14
積翠寺方面登山道入口
9:49
9:49
25
10:14
10:14
35
10:49
10:49
18
11:07
11:40
22
12:02
12:02
53
重ね石
12:55
14:25
0
14:18
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
高尾駅発5:14発大月行き。大月で5:53発甲府行に乗り換えて山梨市駅6:25着。
山梨市駅から山梨市営バス6:54発で戸市へ。
高尾駅乗り換えはネットの乗り換え案内等で検索すると高尾駅着5:00の中央線列車が表示されるかもしれませんが、5:13着の列車が同じホームでの乗り換えで、列車どうしの乗り継ぎ待ち合わせをしているので間に合います。
山梨市駅6:54発バスは運転手さんによっては終点の戸市までの通過時間を考慮して出発を7:00すぎにずらしている場合があるそうです。
そのことを期待して山梨市駅5:59着の中央線に乗るのもありかもしれません。
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/fs/1/0/9/6/9/5/_/bus_yamanashi_jikoku_20171001.pdf
乗り遅れた場合でも6:25の時点でタクシーが駅前に数台停車していました。

帰り
予定ではフルーツセンター17:00発のバスに乗車でしたが、ほったらかし温泉着予定よりも2時間以上早く到着。
ほったらかし温泉に入浴後の休憩所も複数ありましたが駅前居酒屋の魅力が打ち勝って、駅まで歩いて下山。大菩薩から御坂山塊、甲府盆地を見下ろしながらのんびり歩きました。
コース状況/
危険箇所等
capd27aさんの記録がとても参考になりました。
ありがとうございます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-884866.html

1、帯那山登山口〜帯那山
エアリアマップでは車道歩きが続くように見えますが沢沿いの廃林道で登山道と変わりません。
2、帯那山〜太良ヶ峠
山頂の建屋の中のトイレが使用可能でした。
山頂から旧牧場の管理道路に直接下る踏み跡がなく、草原を南に強引に下りました。
道路が見えるあたりから踏み跡と赤テープ発見。
管理道路からの分岐、積翠寺方面への分岐等注意が必要です。
3、太良ヶ峠〜棚山
NTTのゲートの看板で今回のルートで初めて棚山の文字を発見。ただし手書きでどなたかが追記してくれたのでしょう。
棚山直下の急登以外は整備された歩きやすい登山道です。
4、棚山〜ほったらかし温泉
重ね石コースを下りました。尾根沿いのため見晴らしがよく、山ノ神より歩きやすいと思ったのですが、何か所か滑りやすい急坂がありました。
その他周辺情報 ほったらかし温泉
評判にたがわず絶景を堪能できました。
紅葉シーズンが終わりそれほど混んでいなかったのも幸いでした。
http://www.hottarakashi-onsen.com/
お食事処 歩成本店
土、日、祭日は11:30から24:00まで営業。
15時過ぎから飲み始めることができました。
こちらも評判通り馬刺し、ほうとうがおいし店でした。
店長お勧めの地酒、伯楽星や北杜市の青煌がおいしかった。
ただ、メニューにあった而今が無かったのは残念。
https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190102/19001412/
山梨市駅から本日歩く山並み
山梨市駅から本日歩く山並み
バス停は横断歩道を渡ったところ。
タクシーも複数台停車
バス停は横断歩道を渡ったところ。
タクシーも複数台停車
気さくな運転手さんの好意で終点戸市より20mほど先の転回地まで乗車させてもらいました。
気さくな運転手さんの好意で終点戸市より20mほど先の転回地まで乗車させてもらいました。
帯那山登山口
帯那山からの富士山
1
帯那山からの富士山
草原が甲府盆地御坂山塊の眺望
草原が甲府盆地御坂山塊の眺望
山頂の標識
廃屋のようですが、中のトイレが使用可能でした。
廃屋のようですが、中のトイレが使用可能でした。
奥帯那山山頂。
標識にある通り本当はこちらが本当の帯那山山頂のようです。
奥帯那山山頂。
標識にある通り本当はこちらが本当の帯那山山頂のようです。
樹間から金峰山
南アルプス
強引に草原を下りました。
強引に草原を下りました。
旧牧場の管理道路とのこと。
旧牧場の管理道路とのこと。
しばらく南アルプスの眺望が続きます。
特徴的な甲斐駒
2
しばらく南アルプスの眺望が続きます。
特徴的な甲斐駒
南アルプスの山並み
1
南アルプスの山並み
旧牧場の廃屋を過ぎてすぐに二手に分岐。
左手にのぼります。
旧牧場の廃屋を過ぎてすぐに二手に分岐。
左手にのぼります。
すぐに右手の登山道を下ります。
すぐに右手の登山道を下ります。
一旦帯那山林道を横断します。
一旦帯那山林道を横断します。
ここで積翠寺方面と分かれます。
私たちは県道方面に下りました。
ここで積翠寺方面と分かれます。
私たちは県道方面に下りました。
県道方面の登山道
県道方面の登山道
県道出会い
ドコモのゲート
棚山頂上。
予定より2時間半以上早く到着。
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棚山頂上。
予定より2時間半以上早く到着。
大菩薩嶺
ほったらかし温泉も見えます
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ほったらかし温泉も見えます
ここまで伐採して山は大丈夫なのか心配になりました
ここまで伐採して山は大丈夫なのか心配になりました
ほったらかし温泉到着
ほったらかし温泉到着
湯船の広いあっちの湯を選択
湯船の広いあっちの湯を選択
山梨市駅下山途中に「名前のない展望台」
名前を募集中とのとこです。
山梨市駅下山途中に「名前のない展望台」
名前を募集中とのとこです。
笛吹川から振り返って
笛吹川から振り返って
居酒屋到着。
電光掲示板がにぎにぎしいです。
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居酒屋到着。
電光掲示板がにぎにぎしいです。
お酒の〆に黄金ほうとう
左が信玄どり、右がワインワイン豚入り
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お酒の〆に黄金ほうとう
左が信玄どり、右がワインワイン豚入り

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ テント ヘルメット

感想

山梨百名山の「帯那山」
以前より入りたかったほったらかし温泉とを結んで歩くことができました。
コース状況にも書きましたがcapd27aさんの詳細の記録のおかげです。
帯那山は山頂直下まで車で来れるので、それだけでは面白味の少ない山だと思うのですが、地形図読みの練習にもなりました。
実際山頂にはすでに車で4、5人の方だ富士山を眺ていました。

エアリアマップのコースタイムではほったらかし温泉に15:15ぎりぎり到着と計算していたのですが、実際は13時前にはついてしまいました。
私のエアリアマップは2015年版。
帯那山の先石仏2体から林道に出るところまでが2時間と記載されているように読み取れます。実際はその先馬込までの時間なのでしょう。
帯那山から太良ヶ峠まで3時間と読んでいたのですが、実際は1時間15分でした。
この間は分岐等での道確認や南アルプス鑑賞で何度も立ち止まっていました。
・・・
書店で2017年版のエアリアマップを確認しました。
県道出会のことろのコースタイム間を意味する○表示がなくなっていました。
ただそれだけだと下り2時間、登り1時間15分を意味するように読めます。
もう少しわかりやすく改定してもらった方がいいかもしれません。


山梨市営バスの時刻表も住民向けだけでなく公共交通機関利用ハイカー向けにしてもらいたいところでした。

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コメント

お久しぶりです!
お久しぶりのレコアップですね
またまたマイナーな山歩きですねー
公共交通機関派には、なかなか難しいところですね
2017/12/4 11:59
Re: お久しぶりです!
本当にご無沙汰しております。鍋焼きうどんを食べに鍋割山やcyberdogさんも歩かれた牛ノ寝通りの再訪とこまごまと歩いてはいるのですが記録が追いついておりません。
2017/12/4 18:08
プロフィール画像
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