久住山・中岳 牧の戸峠
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 701m
- 下り
- 702m
コースタイム
天候 | ガス、晴れ、曇り 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牧の戸峠駐車場に駐車場 |
写真
感想
ガスの暗闇の中、早朝に出発。
沓掛山手前まではガスの中でも問題なし。
沓掛山慎重に超える。
しばらくなだらかな登山道を歩くと、6時ころから明るくなり始めて、ガスも切れ始め、山容が見えるようになる。
風も穏やか。
しばらく進むと山の間から、久住山の山頂がはっきり見えてくる。
登りはじめがうそのよう。
星生山の山容もはっきり見えるが、久住山を目指す。
久住山の登りは風が強いが朝焼けが美しい。
山頂を目指す。
山頂には数名。
朝焼けと、様々な光を反射する縞雲。きれいである。
しかし風が強い。標柱の温度計は0℃。寒い。
遠くに祖母、阿蘇も雲から顔を出す。
風が強く寒いので、長居をせずに下り、中岳を目指す。
またガスが久住高原から上がってくる。
中岳に登った直後はまだガスはかかっていなかったが、しばらくするとガスに覆われた。
ガスの流れは速く、時々日が差した。
一瞬、ブロッケン現象が見られたので、しばらく雲の流れを見て、再度写真撮影に挑戦。
何回かブロッケン現象の写真を撮った後、周囲の山容の写真を撮ろうと思って待つが、ガスは晴れない。
大船山にも足を延ばそうと思っていたが、ガスと強風のため、今回はあきらめることを決断して、下山することにした。
天狗ヶ城によって、下山を進める。
扇ヶ鼻分岐あたりからガスが晴れはじめ、鮮やかな紅葉が目に入り始める。
ここからは周囲の紅葉を愛で、写真を撮りながらゆっくり下る。
暗い中登ったので、この光景は下山時しか見ることができなかった。残念。
登る人も多くなる。
沓掛山からはあっという間の下り。
下ったらガスは晴れきれいな山容を見せていた。
これから登る人も多く、駐車場はあふれ、路上駐車も多数みられた。
早く下りすぎたかな。
でも、久住での日の出、中岳でのブロッケン現象、下山時の紅葉。
美しい光景を目に焼き付けることができた。
次は花のきれいな季節に、くじゅうの他の山々をゆっくり歩きたい。
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