二子山再び(西岳直登コースへ)

2011年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 712m
• 下り: 705m

コースタイム

8:27坂本バス停-8:45登山口-9:30股峠9:40-9:52西岳直登コース取り付き-10:25西岳頂上10:45-11:20魚尾道峠-00:00国道299号-12:30坂本バス停

天候

曇り一時小雨後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路【西武秩父駅】7:03発　西武バス/小鹿野線→【小鹿野役場】7:40着7:40発　西武バス/志賀坂線→【坂本】8:13着
復路【坂本】12:40発　西武バス/志賀坂線→【小鹿野役場】13:12着13:34発　西武バス/小鹿野線→【西武秩父】14:10着

コース状況／危険箇所等

〈坂本バス停〜登山口〉倒木がルートを塞いでいる箇所があるが、ピンクリボン豊富でルートは明瞭。
〈登山口〜股峠〉ルート明瞭、股峠直下のつづら折り急坂はやっぱりきつい。
〈股峠〜西岳〉三点支持をしっかりすれば、問題はなし。
〈西岳〜魚尾道峠〉ルートの先を確認しつつ、慎重に。所々尾根を巻くルートあり。
〈魚尾道峠〜坂本バス停〉特に問題なし。299号に出てからの距離が長い、長い。

写真

9/11 22:53

今年2度目の。

9/11 22:53

斜面が崩れています。

9/11 22:52

西岳へのルート。

9/11 22:52

再度確認。

9/11 22:51

ついに見つけた。

9/11 22:50

9/11 22:48

登攀中。振り返ると東岳の勇姿が。
しかしピンボケ激しい。

9/11 22:47

カメラの設定が上手くいかず、
なおもピンボケ。

9/11 22:46

魚尾道峠からみた二子山。

9/11 22:43

国道299号に合流。

9/11 22:44

前方にはさっきまでいた西岳、
急ぎ足でバス停へ。

撮影機器：

GR DIGITAL II リコー

感想

Hiker Dutch

今年5月に二子山に登った時、
取り付き点が分からないまま、一般ルートから西岳に登ってしまったので、
今回は直登コース(上級者コース)経由の西岳登攀が目的の山行となります。
時間的に余裕があれば、また東岳にも行きたかったのですが、
天候がイマイチ。

前回来た時もそうでしたが、この時期の低山は暑い!蒸し暑い!
汗をボトボト落しながら、股峠へ向かいます。
最近の豪雨のせいか、所々にルートを塞ぐ倒木があり、あれ気味。跨ぎながら、くぐりながら、登って行きます。

股峠で少し休んだ後、気合いを入れ直して、いざ直登取り付き点へ向かいます。
途中、男女3人のパーティとすれ違う。
前回右へ右へとコースにつられて、一般ルートに入り込んだようなので、
今回はルートにとらわれず、常に左方向を意識して登って行きました。

すると、ありました。ネットでよく見る注意看板。

早速取り付きました。要所要所に方向を示すペイントが岩に記されているので、
間違ってとんでもない方向に進む事はありません。
また、岩には足場や手がかりが多く、手足が届きにくいような箇所もありません。
常に3点支持に気をつけて、グイグイ登って行きます。
強度の高所恐怖症でなければ楽しい岩登りになると思います。

取り付きから山頂までは、30分程度。
尾根に出てから西岳山頂までが少し離れている事を考えると、
実際に岩壁を登っている時間は20分足らずだと思います。

個人的には、もう少しスリルがあると期待していたのですが…。

西岳からの尾根を歩いている間に、どんどん雲行きが怪しくなってきました。
こんなところで雨でも降り出したら、滑落の危険も有るし、
ましてや雷にでもなったら逃げ込む場所もありません。
ゆっくり展望を楽しむ事無く、昼食を済ませたら早足で稜線を通過。
岩登りしてる時より、ドキドキした。

いつの間にか晴れ間が覗き、また蒸し暑くなってきましたが、
バス時刻に間に合うように、国道299号の長い道のりを、
急ぎ足でバス停に向かいました。

結局、雨は本降りにならず。
もう少しゆっくりしたかったと思いつつも、
ともあれ、西岳直登コースを無事登り終え、充足感に満ちた山行でした。

そろそろ南アルプス方面へ行きたい、今日この頃。

コメント

straycats

こんにちは。
Dutchmさん。こんにちは。
いいコース歩いてますね！二子山はまだ登った事はないのですが行きたくなりました。

スリルと言えば妙義山は面白いかも知れませんよ？！

安全に頑張ってください。

でわまた。。

Hiker Dutch

straycatsさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
straycatsさんの妙義山のレコ拝見しました。ゾクゾクしますね。
そのうち行きます。

お互い体には気をつけて（年齢近いッス）
楽しい山ライフを過ごしましょう。

ではでは。