大山阿夫利アドベンチャーレース
神奈川県
Luigi
その他2人 - GPS
- --:--
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 2,092m
- 下り
- 2,105m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
【第2回・大山阿夫利アドベンチャーレース】
基本ルールは、
・3人1チーム、全員でコース走破（2名参加も可）
・指定されたCP（チェックポイント）を順に通過
・自動車等の動力やGPS等の使用は禁止（ケーブルカーのみ利用可）
……といったもので、トレラン・MTB（マウンテンバイク）・ロープワーク等のセクションがある他、クイズやミニゲームの課題もクリアする。スタート直前に地図が配られ、そこに記されたCPを辿るというもの。今回は57チーム、約170名が参加した。
●第1ステージ
阿夫利神社社務局を9:00にスタート。地図上の9つあるCPのうち4か所を通過して社務局に戻る。ケーブルカーは乗車可なので、9:20発めがけて一斉にダッシュ。我々は混んでいるケーブルカーを諦めて男坂を駆け上がる。途中の四阿のCP通過、その後勝手知ったる二重滝の先にあるCPもクリア。いったん下社に戻って登山道の階段を上がり、尾根道から少しヤブに入ったCPを2か所クリア。早い時点で4つ揃ったので社務局へ戻るが、浅間山の尾根を調子良く走ったところ行き過ぎてしまい、登り返して西へ降りる道を辿る。ここで1時間ほどタイムロスをしてしまい、結果的にそれが響いて完走できなかった。
●第2ステージ
社務局へ戻り、大山コマ回し、キノコ当てクイズ（ナメコ・シメジ・マイタケの佃煮食べ分ける）をこなした後はMTBセクション。林道を漕ぎ上がってCP通過、その後は登山道を下るが、かなり急斜面でバイクを降りる箇所もいくつか。麓のCPをクリアした後は、いったんバス通りを下って再び林道へ。ここから日向エリアにひと尾根越えるが、これがキツかった。
●ロープワーク・ミニゲーム
日向エリアのCPはボール的当て（的に当たるまで続ける）、プルージックによる崖登り等をこなし、再び山中のCP16、17をクリアしたところで16:00になってしまいタイムアウト。CPをあと3つ残した時点でゲームオーバーとなった。
●帰路
MTBをデポした地点まで戻り、後はスタート地点の社務局まで自力で帰還。車道をいったん伊勢原方面へ戻り、バス通りを大山方面に戻って17:00にスタート地点に戻った。
24年ぶりのアドベンチャーレース参加、他のメンバーはこの日がMTB初挑戦だったが大いに検討（ちなみにハセツネカップ等でも好成績を残しているランナーです）。残念ながら完走は逃したものの、前半の道迷いがなければ十分完走できたペース＆体力。次回は是非完走するべく、またの参加を決意した。
また旧知のクライマー＆アドベンチャーレーサーの鈴木篤氏とも20数年振りに再会。彼は田中正人氏、田中陽希氏、服部文祥氏ともチームを組んでいたツワモノの大ベテラン。今回は3チームを編成しての参加だった。ちなみにこのレース、全行程30〜35km（CP奪取のコース取りによって距離が変わる）を、優勝チームは約5時間で走破しました。
レース結果はイマイチ（まだ公式リザルトは発表されず）だったが、大変楽しいレース参戦となりました。いつもは沢登りとBCスキーばかりだが、たまにはこのようなお祭り気分のアウトドアレースも実に面白く、是非また他の大会にも出てやろう……と色気を出しています。
最後に大会運営スタッフ＆協賛団体・企業の皆様、そしてチームに参加してくれたメンバー2人に多大なる感謝です！
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